あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
建築や土木の専門記者が取材した、一歩踏み込んだ東京の再開発プロジェクトを豊富な写真や図面で紹介
2030年までに東京の景色が激変する。都内の主要な街に次々と大型施設が誕生。新しい街まで生まれようとしています。建築雑誌「日経アーキテクチュア」と土木雑誌「日経コンストラクション」、そして技術系ネット媒体「日経クロステック」の編集部が総力を挙げて取材した東京の未来を大公開します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ヒルズ
Virtical Garden City 超高層化 豊かな緑地 4つのヒルズで12万m2の緑地
都市間競争に東京が勝つ 総合的な環境
虎ノ門ヒルズ
住宅(1400戸、最上部アマンレジデンス91戸 200億円以上)
教育(ブリティッシュスクール) 文化(チームラボボーダーレス)
Posted by ブクログ
ビジュアル重視で手に取りやすく、パラパラとめくるだけで東京の各拠点開発のトレンドをある程度把握できるところがいいと思った。
プロジェクト毎の分量やテーマにはムラがあるように感じたし、読みにくい部分も多かったので、一つ一つじっくり読み込むのにはあまり向いていないかなと思った。
この本の推しは虎ノ門・麻布台ヒルズを中心とした森ビルの虎ノ門、六本木周辺開発である。
確かに森ビルの開発は他社には真似できないことをやっていて凄いなあと思う。
数百人の地権者と個々に会話をし関係を築き説得を重ねて、一つの再開発事業にいざなうというのは、実際には物凄く面倒くさくて地道で根気がいることである。それを何十年も継続してやっと一つの再開発が出来るのだ。私には想像できないような大変さがあると思う。
個人的にはよく知っていて、かなり広範囲で面的な開発が同時多発的に起きている渋谷、新宿、品川あたりの拠点開発の内容がとっても薄かったのが少し悲しかった。