日経アーキテクチュアのレビュー一覧

  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル
    建設のデジタル化の目的は、
    将来の労働者不足。

    そのために必要なことが、省人化。
    データを集めてできること、
    自動化でできること、
    作り方、ロボットが作りやすい設計や、
    3Dプリンタ、モジュール化など。

    これらの事例が網羅されており
    知識のアップデートに役立つ
  • 安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言
    50の作品はもちろん、個人的には50の証言が素晴らしい。個々に好きな作品が違い、安藤さんの人間性については気さくという共通点。どうしたら、芯の強さにも関わらず、柔軟な作品を産み出せるのか教えて欲しい。
  • 日経アーキテクチュアSelection 世界の木造デザイン
    技術進歩により木が内装、外装に使えるようになってきた。木は経年によりデザイン的には味が出るので長期建築ができそう
  • ポストモダン建築巡礼
    ポストモダン建築、70-80年代はそれほど興味深くないな、個性が感じられない。90年代からグッとくるの多し。ホテル川久行きたい。
  • 名建築が生まれた現場 世界のトップ設計事務所
    世界のトップの建築設計事務所への取材をまとめた書籍。現場の写真ともに代表者、従業員の声も載せる。
    採光性、基調とする色、社員同士のコミュニケーションの場などは日本で見る「オフィス」とは異なる。思わず目を引いてしまうような建築物は、このような現場から創造されているのかと思ってしまう。
    興味を持った...続きを読む
  • 「新国立」破綻の構図 当事者が語る内幕
    プロジェクトマネジメントの観点でこれは面白い。新国立競技場はなぜデザインが白紙撤回になったのか、多くの関係者への取材をもとに切り込む。
    最悪の結末に至った主な原因は1.強力なリーダーシップの欠如 2.ビジョンの掲示(なぜそれを作るのか) 3.情報の透明性(コストやプロジェクトの狙いを国民への発信な...続きを読む
  • 人材危機 ―建設業から沈む日本 職人・技術者不足を乗り越える処方箋
    自分用キーワード
    職人不足 新規店舗出店中止、マンション建設中止 ワンコイン大工 労務費高騰による入札不調(武蔵の森総合スポーツ施設、豊洲新市場など)や設計者交代(東北の被災地など) 都のキャリア活用採用による人材の奪い合い 型枠大工不足 建設技能者の人材確保育成に関する提言 建設技能労働者の平均年...続きを読む
  • 旅行が楽しくなる 日本遺産巡礼 西日本30選
    東日本版は全くいったことなかったので読んでいてわくわくしたが、西日本は知っているところも多いし、関西に偏っている感じもあって読んだ後の感動は東日本版ほどでは無かった。しかし読んでいると旅に出たくなる一冊。
  • 旅行が楽しくなる 日本遺産巡礼 西日本30選
     本当は本ではなくて実際に行ってみた方が良いんだけどなかなか足を向けることができない。そんなときこんな本があると便利だと思うのだが、まわりまわって最後には行ってみましょうという気にもなってしまう。作り方がうまい。

     絵がうまいのでもっと短編的に一つの場所重点に紹介してくれる本があってもよさそうだな...続きを読む
  • 旅行が楽しくなる 日本遺産巡礼 東日本30選
     絵がうまいなぁこれだけかければ旅をしてでも楽しいだろうな。

     行きたいところ満載、あえて世界遺産などと言わずこういうところをもっと取り上げるべきだろう。
  • 旅行が楽しくなる 日本遺産巡礼 東日本30選
    イラストが綺麗で、建物の様子や歴史もよくわかり面白い。その建物にどの建築家が感銘を受けたか、どんな影響があったのかといった話は、今の建築にも繋がる話もあって壮大で面白い。
  • ポストモダン建築巡礼
    写真が少ないと思ったが、
    読み進めると意外とこれ位のバランスが良いと思った。
    イラストと文章、そして写真の配分が絶妙。
    ペラペラと眺めているだけでも何となく面白い。
    一つの建物にも色々ドラマがあるのだなぁ。
  • 昭和モダン建築巡礼 西日本編
    村野藤吾展を見に行くために予習として
    この本では、甲南女子大学が紹介されています
    イラスト解説も面白いしいい本です(^_^)
    本文解説も良かったです!
    どうしてウルトラセブンの解説が??
    …って所もありましたが(;^^)ゞ

    戦後の貴重な建物が
    どんどん建て替えられていくのは惜しいです
    メンテナンス...続きを読む
  • ポストモダン建築巡礼
    建築のポストモダン時代をイラストや写真を用いて解説・特集している。
    今では考えられないバブルの建物ばかり。
    そのゴテゴテな感じは今の時代には受け入れられないとは思うけど、建築家の意図は今の建築よりもストレートに感じられる。
  • 菊竹清訓巡礼
    多くの建築家に影響を与えてきていることを再認識する。島根県立美術館、一度、行ってみたいですね。都城市民会館の雨のみちも見てみたい。
  • ポストモダン建築巡礼
    ポストモダンはもういいやと
    思ったけど読んでみて良かった
    振り返るに足る建築の流れだ
    見たい建築が増えた

    今帰仁村中央公民館(象設計集団)
     簡単な建築!

    新宿NSビル(日建設計)
     1階から最上階までの吹き抜け!
     つまり筒なのか!

    盈進学園東野高校(C・アレクサンダー)
     そもそもアレクサ...続きを読む
  • ポストモダン建築巡礼
    「ポストモダンって何?」ぐらいの素人ですが、面白かった。
    専門的な説明も書いてあるけれど、そこは流し読み。
    写真の説明とイラストの面白部分紹介で充分に楽しめ、わくわくします。

    一般の人が立ち入れる場所を多く紹介しているのもよい。
    あちこち行ってみたいところができました。
  • 昭和モダン建築巡礼 東日本編
    西日本編に続いて東日本編も購入。
    どうしてこの時代の建築はこうも力強いのか。この本を読んでると、僕一人で行ったとしても注目しないようなところに注目していたりするのでそういうところがおもしろい。そして、スケッチが上手い。消えてなくなってしまう前に見に行かなくちゃという気にさせてくれる。(壊されてしまう...続きを読む
  • 昭和モダン建築巡礼 西日本編
    日本の近代建築は力強くって魅力的なものが多い。
    戦前の名作は保存されるようになったものの、戦後の名作は一般人には理解しにくいのか、老朽化とともにどんどん壊されていくという「戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく」という逆転現象が、現在の日本で起こっている。
    それを危機に思った筆者二人が、主に195...続きを読む
  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル
    ・世界的にiot化や建設のAI化が進む中、日本では法的制約や政府予算の少なさ等から大分遅れを取っているというように感じた。