日経ビジネスのレビュー一覧

  • ChatGPTエフェクト 破壊と創造のすべて

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    ChatGPTに関して現在必要な情報がほぼ網羅されている。
    但し、素人には理解が難しいAIの構造部分には触れていない。(LLMやニューラルネットワークは深層学習などなどは別途勉強が必要)
    AIの時代が始まったが、その具体例などが多数取り上げられているので刺激になる。
    AIを提供するビッグテックなどの状況も深掘りしている。
    社会の変化、仕事の変化についても予見がある程度示唆されている。
    今の時点で読むことは大いに有用かと..

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    2023年07月26日
  • 鈴木敏文 孤高

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    おもしろかった、一気に読めました。

    なぜ、鈴木はやめなければならなかったのか。その答えを求めてこの書を手にとりました。
    流通王「鈴木敏文」の53年間の軌跡をつづる、日経ビジネスの残した記録が本書です。
    幾多のライバルである流通企業を倒し、コンビニという巨大なインフラを構築した彼は
    オムニという次の夢半ばでその舞台をおりなければならなかった。

    気になったのは、次です。

    ・これからの大きな問題は、オムニチャネル(ネット事業と店舗の融合戦略)です。オムニチャネルに対してどれだけ力を入れてくれるか。それがきちんとできれば、我々の会社は小売業として日本で一番、そして世界で何番目かに成長すると思いま

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    2023年06月14日
  • 日経ビジネス 日本経済入門

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    経済学の"さわり"を広く学べる本。タイトルが「日本経済入門」ではあるが、「日経ビジネスの経済学入門」の方が私はよりピタッと来る。
    ミクロ経済・マクロ経済は勿論、統計学・ゲーム理論・経営学まで、ざっくり広く学ぶことができる。日経新聞や日経ビジネスを読むための基礎理論としては十二分と思う。

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    2022年08月14日
  • ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの

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    ヤマトグループがここまで伝統と文化を重んじていることにびっくり。社長の定年制や先人の意思を現場まで浸透させる力など、聞けば簡単そうなことが日本のインフラ企業でできていることにさらに驚き。自分の生活を支える企業がここまで改革を進められる流動的な企業だということは日本はまだまだ固定概念に縛られている企業が多いのではと考えさせられた。

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    2021年01月08日
  • 10年後のGAFAを探せ 世界を変える100社

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    ここに紹介されている会社の中から、どれだけの会社が有名になるのだろうか?
    それにしても世の中には、いろいろなアイデアを思いつく人が多いと思いました。

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    2019年09月02日
  • ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの

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    「ヤマト正伝」というタイトルから創業からの時系列の通史と思いましたが、小倉昌男、そして小倉イズムをその後を継ぐ五人の経営者が語るというスタイル。本人が登場しない証言で構成される「港のヨーコヨコハマヨコスカ」だな、と思いつつ読み進めましたが途中で本書の存在そのものが小倉昌男の創造したものなのだ!と気づきました。先ず、跡を継ぐ五人の言葉が激しく簡単わかりやすい。そして、誰もが自分の言葉で深いことを語っている。それぞれ小倉昌男との距離感や接点が違うのに一貫して継続すら意志を持っている。その意志が歴代の社長が直面してきたピンチへの実践において発動されてきたものである。と、小倉昌男の個人の能力の話ではな

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    2017年09月02日
  • ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの

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    自社の社員に読んで欲しいと願って執筆したとおもえるような内容。歴代5名経営幹部がパラダイムシフトする物流サービスの中で変えるべきものと変えないものそして物事の優先順位を明確に事例をもとに綴られている。
    なぜ次の日届くのか?何故こんなに安いのか?
    僕らの知らないところでいろんな手が荷物を届けている価値を当たり前のように使っているけれど、宅配便は世の中の仕組みを変えたと完全に思える。

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    2017年07月29日
  • 鈴木敏文 孤高

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    サラリーマンでこのバイタリティはスゴい!
    でも、すごければすごいほど期待値が高く、後継者は見つからないのだろう。

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    2025年02月22日
  • ChatGPTエフェクト 破壊と創造のすべて

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    松尾豊先生を始めAIについて一家言ある方々のインタビューが収録されている事で2023年時における動向が把握できる。ページ数は厚いが技術的に難しい事よりも実際のビジネスに活かす事例、著作権やAIの持つ問題性にも言及されていて読みやすかった。
    回答の正確性云々はあるけどchat GPTは2024年では無料版でも昨年では使用できなかったversionが利用でき僅かな年月でも隔世の感が味わえる。本書にはないが日経新聞によると日本ではAIによる情報収集は合法(2024年現在)という記事があり今後も怠りなく知っておきたい分野であることを本書を読んでいて再確認できた。

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    2024年06月02日
  • ChatGPTエフェクト 破壊と創造のすべて

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    各著名人へのインタビューが面白かったです。

    その他、内容的にも読み物として楽しませていただきました。

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    2023年11月17日
  • 10年後のGAFAを探せ 世界を変える100社

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    2019年当時の注目ベンチャー辞典。2年たった今、すでに消えてしまった会社もちらほら見受けられる。一方でベンチャーというくくりを大きく凌駕してきた会社もいくつかあり、答え合わせのような気持ちで読むことができた。CASE関連やAIなどいくつかのトレンドは見て取れるが、これらの会社が10年後どうなっているのか楽しみ。

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    2021年07月24日
  • 10年後のGAFAを探せ 世界を変える100社

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    購入本。10バーガー株を見つけたくて購入。
    未来の100社という事だが、中国企業の規模の大きさにびっくり。もはやここまで世界に影響を及ぼす存在になぅているのか。。。

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    2020年11月02日
  • 10年後のGAFAを探せ 世界を変える100社

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    未来にもっと関心を持たなければ、と気づいた
    ビジネスの常識が変わる。生活が変わる。ネットとリアルが融合する。ビジネスコミュニケーションが変わる。エンタメや宿泊サービスが変わる。フィンテック。ロボット、IoT。ライドシェア。モビリティ。物流。ヘルスケア。流通、食事宅配、食品。コンピュータ、AI。宇宙開発。データ分析、エネルギー、素材。章のタイトルだけでもまずは意識したらいいかも。その中でも、自分がとくに心に留めたのは食品ロスをなくす、とか持続可能な水産養殖とか、プラスチック代替とか。あとは、ネット社会が浄化されるような技術が生まれないかな、悪意や誹謗中傷といった記述が人々の中に何か植えつけて増幅

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    2020年08月23日
  • 10年後のGAFAを探せ 世界を変える100社

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    紹介された100社中、アメリカが35社。日本23社。中国13社。インド8社と続く。
    日本の本なので日本の会社が多いのは仕方あるまい。やはり米中。

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    2020年07月21日
  • 10年後のGAFAを探せ 世界を変える100社

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    GAFAを規制する動きが世界で広がっている中、先端分野で脚光を浴びる世界の革新企業100社を一挙に紹介した本です。
    掲載当時から状況が変わっていて、こけちゃってる企業も含まれます。

    アメリカ、日本、中国、インド、イギリス、イスラエルあたりの企業が多く掲載されていますが、個人的に面白そうと思った企業が多かったのはアメリカと日本でした。
    人口規模や領土の広さを見ると、イスラエルはポテンシャルがあり今後面白そうな印象を持ちました。

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    2020年01月28日
  • 世界を戦慄させるチャイノベーション

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    中国の政治に関しては、ちょっと置いといて、
    最近の技術発展には目を見張るものがある。
    決して侮れない国に成長してきている。
    その「良さ」に関しては、日本も大いに学ぶべきだと思う。

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    2020年01月03日
  • 日経ビジネス 日本経済入門

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    経済の勉強を始めるにあたり最初の一冊として読みましたが正解でした。
    経済全般に関する基本的な知識の解説や経済学・会計学・統計学などの基礎的な理論・概念の紹介とそれを用いた分析を示すことで現実社会における経済の動きについて自ら分析・判断するやり方を学ぶことができます。
    基本的な知識の習得及び経済的な視点に基づいて考えたいときにどのようにすればよいかという点について、多くの助けを得ることができました。
    「ケイザイ」がなにか、そしてそれが自分の生活にどう関係しているのか全くわからないという状態からは脱することができたと思います。
    以降は関心のある各分野のより詳細な勉強に進みたいです。

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    2018年01月26日
  • ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの

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    「経営への責任」について問う、ミステリーのような作品。「サービスが先、利益は後」の本当の意味を徹底的に突き詰めていかなかった代償は大きい。

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    2017年08月27日
  • ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの

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    過去の経営者が稀代の経営者、小倉昌男さんから受けた学びをどう経営に生かして来たかという話を中心にヤマトの歴史を語る。
    直接薫陶を受けた方もいれば、そうでない方もいる中で、各人「小倉昌男」という存在は大きく、今もなお欠かせないものであることが伝わる。
    自身、一時期社内の様子が分かる立場に居たが、そのイズムは色濃く残っており、特にシンプルな経営哲学は資産として活かされている。
    「経営学」と合わせて、その解説本的一冊として読むのも面白いかも。

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    2017年08月21日
  • ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの

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    評価の難しいところ。こういう時期にこういう本を出していていいのか、世に問うのはさすがヤマトなのか。いずれにせよやはり際立った企業であることは間違いないなあ…

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    2017年07月30日