日経ビジネスのレビュー一覧

  • 鈴木敏文 孤高

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    思い入れが無ければ、終章・あとがきから読んだ方が話が早いです。そもそも、特ダネみたいな情報は皆無でしたけど。
    IYを切りはなし、IYを業績改善。どちらもできなかったし、オムニとかの失敗もかなりありました。普通だと、切られるところを続けることができたのは大きいと思います。

    P30 伊藤雅俊氏=創業者はどうかと。イトーヨーカドーの創業者ではありますけど。
    P44 単にATMを置きたかっただけだったような
    P72 在庫の圧縮 トヨタのかんばん方式を考えると、単に流通業界が遅れていただけ
    P165 創業経常者 経営者の誤りかと
    P240 セブンドリームドットコム:セブンアンドワイとか、結構やらかしま

    0
    2018年05月14日
  • ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの

    Posted by ブクログ

    小倉氏の伝記的な内容かと思いましたが
    小倉さん以降の経営陣の話でした。
    ”サービスが先、利益は後””全員経営”
    をどのようにつないできたかということ。
    宅急便のサービス改定に対する判断について。
    参考になるというか、見習うべきところが
    多くありました。やはり基本を踏襲すること
    基本に立ち戻ることが大事だと。。。

    0
    2018年02月22日
  • 稼げる農業 AIと人材がここまで変える

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人とICTの力でいかに農業で利益を出すかを語る本。

    何ヘクタール辺りいくらの収穫高があるという考えではなく、必要コストと利益を考えることが大切、今まではコストというものにほとんど意識がいっていなかったという言葉に、今の農業の実態が現れている。そして、この本ではICTの技術を導入した農業法人の社長の話が出てくるが、実際に飛躍的に利益が伸びたというわけではないが、その取り組みから従業員の平均年齢が27歳になるなど、見えない部分でも大きな影響が出ていると話す。ICTは利益を出す魔法ではないようだが、農地を集約していく事が今後必ず必要になっていく中で、必ず必要になると思われる。

    アイリスオーヤマが

    0
    2018年02月18日
  • 稼げる農業 AIと人材がここまで変える

    Posted by ブクログ

    20170825 これからの農業経営に対する方向性について考える参考になる。農業も営利を追求する事が大事だと思うが農業には営利以外の貢献もあるというところでどの方向を目指すかが分岐点だと思った。一つの業界の話ではなくて国としての未来の話になる所も大事と思った。

    0
    2017年08月25日
  • 不正の迷宮 三菱自動車 スリーダイヤ転落の20年

    Posted by ブクログ

    とうとう三菱自動車は、日産自動車に吸収合併されることになりました。このままでは消滅する可能性もあるので、対等合併でなく、吸収合併なのでしょう。

    池井戸潤氏の「空飛ぶタイヤ」を昨年(2016)の春に読みました、この本はフィクションとされていますが、中身を読むと、どの自動車会社のことを指しているのかが誰にでもわかります。最終的には、その会社はある自動車会社に吸収合併されることで終わっているのですが、正しく、小説通りに事が運んだようです。

    それにしても、全盛時の三菱自動車の時代を知っている私にとっては寂しい限りです。パジェロという素晴らしいRVを日本市場に先駆けて投入し、一般車では走行が不安にな

    0
    2017年02月05日
  • 旗手たちのアリア 社会起業家編

    Posted by ブクログ

    世の中には社会起業家がこんなにもいるのかと思った。人が問題意識を持つものは夫々で、その問題意識に対して行動を起こしていく姿はやはりすごい。一人ひとりの話は深くないが、色々な人のエピソードが分かり読み応えのある本だった。

    0
    2016年05月05日
  • 日経ビジネス 日本経済入門

    Posted by ブクログ

    本書は経済について様々な角度から解説が書かれていました。経済学や統計学、経済理論や銀行や証券などの用語や役割など、今までに聞いたものからはじめて知ったものまで多岐に富んでいて非常に勉強になりました。

    年金制度や雇用制度などについてはこれからを考える上での見解が示されていたり、統計などのデータもたくさん載っていて新聞紙上で掲載されていたり、用語として出てくるものの理解も深まりました。

    少し理解に苦しむ部分もありましたが、更に深く経済について知っていけると感じた一冊でした。

    0
    2015年03月01日