日経ビジネスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なかなかの良書だと思います。戦前生まれの人
戦争を経験されている著名人の現在の日本に対する遺言
さすがに日経という感じの人選で、所謂老人たち
なのですが綺羅星のごとくという感じがします。
あえて言うと、そこまでの人たちの言葉なので、逆に
もう少し一人一人の言葉や内容を長く多めに書いて
ほしいなあと思います。
鈴木修 清水信次 堀場雅夫 宮内義彦 椎名武雄
村井史郎 岡田甲子男 鈴木敏文 八城政基
佐々木正 仲代達矢 樫尾幸雄 鈴木喬 佐藤安太
大塚正富 細川護煕 村山富市 李登輝 小宮隆太郎
明石康 槇原稔 堺屋太一 三浦雄一郎 倉本聰
有馬頼底 石原まき子 西村京太郎 渡辺充
坂本フジエ -
Posted by ブクログ
ChatGPT出現に至る基本的なことを学ぶには良いと思います。
(1)DeepLearningは、論理的に整合性をとって答えることは諦めて、たくさんのデータの中から近い情報を持ってくる。この方法をとっている限り、間違いは直らない。
(2)JDLA含めてガイドラインが整備されている。単に生成AIに他人の著作物を入力するだけの行為は著作権侵害に当たらない。営利・非営利に関わらず。これは、著作権法30条の4で規定されている。英国では、非営利目的においてのみ。学習に利用することが認められている。
(3)学習する際に、他者の著作物を使うことは適法だが、生成したものが他人の著作物る類似している場合は、公的 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ慌てて作成したような作りなのは否めないが、流行り物なので、、、
ChatGPTがここまでもてはやされるようになった理論的背景は
・少ないデータで作られた精緻なモデルは大量のデータで構築した簡易なモデルに駆逐される
・トランスフォーマーによって、文脈の中で重要な単語に注目できるようになった。
・差別的な発言などがないように、強化学習によるチューニングをしっかりおこなった。
というところ。
新井紀子がコメンテーターとして出てくるが、思えばあの人が東大に合格するロボット(人工知能)を諦めた直後あたりから今のAIブームが始まったんだよなぁ、、、未来を予想するのはホント、難しい。 -
Posted by ブクログ
2018年11月19日、金融商品取引法違反の容疑で逮捕された元ルノー日産アライアンスCEOのカルロス・ゴーン氏。1999年当時、経営危機に瀕していた日産自動車を再生すべく、フランス自動車メーカーのルノーから招聘された。
2000年、日産自動車のCEOに就任し、リバイバルプランを発表し実行した。リバイバルプランの内容は、リストラ、工場閉鎖、資産売却、系列部品メーカーとの取引見直しを行い、短期間に業績のV字回復を達成した。
しかし、約20年の間絶対権力を保持していたが、2018年に逮捕されるまでに転落してしまった。そのゴーン氏、またはルノー日産三菱アライアンスの幹部、ステークホルダーに何が起 -
Posted by ブクログ
ネタバレヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの 単行本 – 2017/7/21
小倉昌男氏は今でもヤマトHDの経営倫理上の北極星である
2017年9月18日記述
発行日経BP社。
2017年7月25日第1版第1刷発行。
小倉昌男氏亡き後のヤマトHDの経営陣へのインタビューをまとめている本。
有富慶二氏 瀬戸薫氏 木川眞氏 山内雅喜氏 長尾裕氏の5名のインタビューが載っている。
本書は口述筆記なのだろうとは思う。
ただ誰が編集し書いたのかはっきりせず違和感がある。
もうひとつヤマトの経営陣のインタビューのみで
ある意味一方通行な印象。
独自の分析が欲しい所だし、何か物足りない印象は否めない。
インタビュ