YUMEのレビュー一覧

  • ヒロシマの風 伝えたい、原爆のこと

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    自分の名前が好きではない、小学4年生のみどり。
    広島に住む、おばあちゃんの病気がキッカケで、お父さんと共に横浜から広島の病院へ見舞いに行くことになった...。
    その後、みどりは、原爆のことを調べたりすると共に、おばあちゃんが名付けてくれた『みどり』と言う、自分の名前の由来を知ることとなる。
    そんな、みどりとおばあちゃん、そしてお父さん達の心ぬくなる、お話。

    ある日の平穏な生活が、原爆投下によって一瞬で変わってしまった1945年 8月の広島。

    第1部の『物語』、第2部の『原爆詩集』の構成によって、戦争と言うものの凄まじさ、耐えがたい苦しみ、哀しみのなかで、なお必死に生きようとする人間の心の叫

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    2025年07月04日
  • 目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる 障がい児3兄弟物語

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    子どもに読んで欲しい本

    でも、なかなかこういうのって読んでくれないんだよなぁ

    三人兄弟、全員障碍がある
    長男、目も見えない耳も聞こえないなど重度の障碍
    次男、自閉症
    三男、知的遅れの自閉症

    一人の障碍者を育てるのだって大変なのに
    まさかの三人
    そして実話
    お母さん、パワフルな毎日だったろうに
    長男の最初で最後の「お母さん」って呼んだ声が聞けなかったのが残念

    三男が食べれないって分かってても、長男のお兄ちゃんにちゃんもオヤツを配る配慮がすごい
    なかなかできない

    思いやりのある素敵な三兄弟

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    2025年05月20日
  • 目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる 障がい児3兄弟物語

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    とても感動したしいい兄弟だと思った。それぞれ違う障害があるけど3人で励ましあっていてこんなふうに強く優しくなりたいと思いました!

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    2024年09月14日
  • ぼくらのハイジャック戦争(角川つばさ文庫)

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    ネタバレ

    英治たちがハイジャック犯にイタズラ!
    〈ぼくらのハイジャック戦争〉は、
    英治が大ピンチ?
    我らが天才谷本が、「ハチ」でハイジャック犯を撃退!?
    ドキドキハラハラのぼくらシリーズ第20弾です!

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    2024年07月24日
  • ずっと一年生!? トラブル解決大作戦

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    私は、マミーのような人が学校にいたらなと思いました。マミー焼きを食べてみたいのもあるし、彼女と一緒にいると色々な楽しいことがおこるからです。

    先生からも信頼されているマミーはすごいなと思いました。

    とても面白い話なのでぜひ一度読んでみてください。

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    2023年08月26日
  • ぼくらのオンライン戦争

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    オンラインで知り合った人に会うのは本当におそろしいことなんだと思った。
    ぼくは戦いたくないから気をつける。

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    2023年04月11日
  • 角川つばさ文庫版 聖の青春 病気と戦いながら将棋日本一をめざした少年

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    イラストが可愛いという理由だけで角川つばさ文庫版を購入。
    村山聖という棋士の人生は「驚きものの木20世紀」の頃からずっと頭の隅っこに存在していた。

    勝手な想像だが彼にとって名人はもうどうでもよかったのかもしれない。
    「僕は谷川さんや羽生さんに立ち向かう僕が好きなんです」とか天国から言ってそうな気がする。

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    2021年12月07日
  • ぼくらの大脱走

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    すごいなぁと思ったシーンは、まいちゃんがみんなのためにとても汚い牢屋に入ると決意したシーン。私だったらすごく嫌がると思う。すごく勇気あるなぁ…

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    2021年08月11日
  • ぼくらの大脱走

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    あらすじ:
    ぼくらの元クラスメイト、三谷麻衣が一ヶ月前から学校に来なくなった!?けれどいきなりひとみの玉すだれに避難してきた。一体三谷麻衣に何があったのか?

    感想:あんなところ少年院なんかよりずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅl−ーーーーっとダメ。警察ー。きずこうや

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    2020年12月13日
  • ぼくらのメリー・クリスマス

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    ネタバレ

    あらすじ:
    ぼくらの仲間のルミが誘拐された!? ルミの父親は、元天才泥棒。けれど犯人から父親が金庫破りをしないとルミは返さないと言われ。
    感想:途中でひとみが大学生の人と付き合いそうになっていて、英治がデスマッチをすることに驚いた。やっぱり英治はひとみのことが好きなんだな〜

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    2020年12月13日
  • ぼくらのいじめ救出作戦

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    あらすじ:
    「助けて」その言葉を口にするとレスキューガールが風のような速さでやってくる。
    小暮リリは、見た目はごく普通な小学六年生。けれどリリにはある二つの秘密があってー。
    感想:
    私も一昨年いじめられてたけど、こんなにひどくはなかった。世の中にはこんなにいじめられている子がいるっていうことを自覚しながら生きていきたい。

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    2020年12月13日
  • ぼくらのハイジャック戦争(角川つばさ文庫)

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    主人公のえいじとその仲間たちが、飛行機をハイジャックされた。しかしえいじたちは知えと勇気を持ってハイジャック犯に立ち向かいます。

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    2019年02月19日
  • ぼくらの大脱走

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    この本には、とらわれた子を友達のみんなが、武器をもったてきからすくいだす話です。ほかにシリーズがいっぱいあるので、見てみたらいいと思います。

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    2019年02月19日
  • バケモノの子(角川つばさ文庫)

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    れんという男の子が、ようかいのせかいにまよいこんでしまって、そのままもどれなくて、くまのふしぎなようかい(くまてつ)とくらすことになった。大きくなって、くまてつがりおうぜんとたたかって、かってえらくなるという話です。

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    2017年02月14日
  • ぼくらの消えた学校(角川つばさ文庫)

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    ぼくらシリーズは、他にも読んだことがありますが、その中でもミステリアスだと感じたのはこの作品です。
    一番現代に近いのではないかと思っております。なので、現代社会に慣れている皆さんには
    勉強にもなって、一緒に物語を冒険していく上で、現代社会にもっと慣れることができる可能性もあるかも知れません。
    次も楽しみましょう。

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    2025年08月12日
  • 目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる 障がい児3兄弟物語

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    20歳まで生きた重度身体障害のある長男洋平くん、「みんなと違う」ことで学校生活に上手く馴染めないダイくん、航くん。
    誰もが過ごしやすい学校づくり、職場づくりはやはり障害に理解のある会社でないと難しいのでは…と当事者ながらに感じる日々。
    一般の学校、職場だと配慮に限界があるように思う。

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    2025年07月29日
  • ヒロシマの風 伝えたい、原爆のこと

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    内容 前半は、自分の名前の由来を調べるうちに被爆者である祖母の戦争体験を知り、考えを深めていく少女のお話。後半は原爆詩集。
    感想 前半は、(今の子の祖父母は戦争体験をした世代ではないと思うけれども、)現代っ子が自然に入っていけるお話になっていてとても良かった。人は戦争をなぜするのか、父親と話し合う部分はちょっと浅いけれども、小四という主人公の年齢からすると致し方ないか。戦争は絶対にしてはいけない、ということを心に焼き付けることが子どものころには特に大切なことかと思う。後半は大人も胸を打たれる詩集。子どもには強すぎるメッセージかもしれないが、敢えて載せたことを評価したい。

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    2025年06月17日
  • バケモノの子(角川つばさ文庫)

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    人間、9歳の「蓮」は渋谷を歩く。
    一人孤独に…

    人間の少年が、バケモノの熊徹と共に
    「九太」として生きていく感動のストーリー。

    300p以上
    重要人物:九太(蓮)、熊徹、猪王山、一郎彦、二郎丸、多々良、百秋坊、楓、チコ

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    2024年02月26日
  • 角川つばさ文庫版 聖の青春 病気と戦いながら将棋日本一をめざした少年

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    甥っ子がなんとか本を読んでくれないかと思い、チェックの意味を込めて読みました。
    原作はかなり前に読んだことがあり、感動しました。それのジュニア版ということですが、文章の作り自体は変わってないと思います。ただ、村山が「女を抱きたい」と言った部分や、酒や麻雀についての一部分がカットされています。たぶん。
    全編にルビがふってあり、ジブリ風の挿絵もあり(ちなみに村山も、その師である森も似ても似つかぬ絵ではあります)、子どもでもおもしろく読むことはできると思います。また、村山聖自身の独特の子どもっぽさも共感しやすいでしょう。
    言うまでもなく、最後は村山聖の死によって話も終わるわけで、少なくとも小学校の高

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    2022年11月11日
  • 角川つばさ文庫版 聖の青春 病気と戦いながら将棋日本一をめざした少年

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    自覚なくこの人と同時代を生きいていた事が惜しく感じられた。
    不幸とは、魂を燃やさず生きることではないのか。その点では幸福な人だったのではないかと思った。神様から与えられたものを、余すところなく燃やし尽くして生きた人だったのだと感じた。

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    2022年07月28日