YUMEのレビュー一覧

  • ヒロシマの風 伝えたい、原爆のこと
    わたしの名前は、広島のおばあちゃんがつけたもの。おばあちゃんのこと、嫌いじゃないけど少し苦手。「みどり」なんて古臭い名前、本当は嫌い――みどりが自分の名前についての作文に悩んでいるある日、おばあちゃんが倒れてしまう。父と共に広島へ向かうみどり。おばあちゃんのいる病院は“広島赤十字原爆病院”だった――...続きを読む
  • ぼくらのミステリー列車
    子ども向けの話なので読みやすいけれど、ちょっとこの展開はうまくいきすぎじゃないかい?とツッコミを入れながら読んでしまう。
    まずは青春18きっぷが懐かしい。今もあるらしいけど、学生の頃これを使って旅行をしたなあと思い出がよみがえる。行き先を決めないミステリー旅行に高校生の男女16人が行って、いろんなア...続きを読む
  • ぼくらの宝探し
    喜八の弟がめっちゃめっちゃ頭がいいので多分喜八はずるいと思っているだろう。喜八の弟が誘拐され大変だったが、喜八の弟はすごく冷静でちゃんと誘拐された場所
  • ぼくらの地下迷路
    高校生が屋敷の地下で冒険する物語。犯人がなぜ10/10にこだわるのか気になった。冒険が好きな人にオススメ。
  • 目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる 障がい児3兄弟物語
    12月9日、洋平は生まれた。生まれた時から脳の左半分がほとんどない、とわかったのは1ヶ月検診が終わってから。その後、目も見えない、耳も聞こえていない、物を飲み込むのも苦手、そのほかにもいろいろな障がいがあった。
    寿命は短いだとうとも言われた。けれど、お父さんもお母さんも洋平くんを大切に、愛して育てた...続きを読む
  • 目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる 障がい児3兄弟物語
    生まれつきの障害の為、起きること話すことも出来ない長男からの視点で、自閉症の次男、三男と両親や学校の関わりなどを、その短かった生涯の中から語っている形です。実際には、母親が文章を書いています。前向きで明るい文章で読みやすい。生きている意味を考えさせてくれる一冊でした。小学校4年生〜