【感想・ネタバレ】目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる 障がい児3兄弟物語のレビュー

あらすじ

ぼく洋平は、77000人に1人という難病をもって生まれた。かゆくても手が動かせないし、歩くこともできないなんて信じられる? でもぼくは生きるのが楽しい。神さまからもらった時間をせいいっぱい生きてるんだ!【小学中級から ★★】

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Posted by ブクログ

子どもに読んで欲しい本

でも、なかなかこういうのって読んでくれないんだよなぁ

三人兄弟、全員障碍がある
長男、目も見えない耳も聞こえないなど重度の障碍
次男、自閉症
三男、知的遅れの自閉症

一人の障碍者を育てるのだって大変なのに
まさかの三人
そして実話
お母さん、パワフルな毎日だったろうに
長男の最初で最後の「お母さん」って呼んだ声が聞けなかったのが残念

三男が食べれないって分かってても、長男のお兄ちゃんにちゃんもオヤツを配る配慮がすごい
なかなかできない

思いやりのある素敵な三兄弟

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2025年05月20日

Posted by ブクログ

とても感動したしいい兄弟だと思った。それぞれ違う障害があるけど3人で励ましあっていてこんなふうに強く優しくなりたいと思いました!

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2024年09月14日

Posted by ブクログ

20歳まで生きた重度身体障害のある長男洋平くん、「みんなと違う」ことで学校生活に上手く馴染めないダイくん、航くん。
誰もが過ごしやすい学校づくり、職場づくりはやはり障害に理解のある会社でないと難しいのでは…と当事者ながらに感じる日々。
一般の学校、職場だと配慮に限界があるように思う。

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2025年07月29日

Posted by ブクログ

涙もろい人は、自宅で読みましょう!
作者は、この物語の主人公である3人の男の子のお母さんです。一番上のお兄ちゃんの視点と気持ちで物語は語られていくので、大変読みやすいです。3番目のお子さんの運動会のお話では、所属するクラスのお友達のアイデアに大変おどろきました。そうか、そういう方法もあるんだなぁって。大人が勉強になる本だと思いますが、この読みやすさならば、まずはぜひお子さんに。

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2016年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

12月9日、洋平は生まれた。生まれた時から脳の左半分がほとんどない、とわかったのは1ヶ月検診が終わってから。その後、目も見えない、耳も聞こえていない、物を飲み込むのも苦手、そのほかにもいろいろな障がいがあった。
寿命は短いだとうとも言われた。けれど、お父さんもお母さんも洋平くんを大切に、愛して育てた

この本は洋平くん目線で書かれた物語。

長男の洋平くん、そして二人の弟、大(だい)と航(わたる)が生まれたのだけど、それぞれ自閉症だった。
3兄弟がみんな障がい児だなんて、想像を絶する大変さだと思うけれど、両親はいつも一所懸命3人に向き合ってきた。

この本の作者はお母さん。

20歳まで生きて、死んでしまった洋平くんの、でも幸せだった洋平くんの物語。

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2018年09月10日

Posted by ブクログ

生まれつきの障害の為、起きること話すことも出来ない長男からの視点で、自閉症の次男、三男と両親や学校の関わりなどを、その短かった生涯の中から語っている形です。実際には、母親が文章を書いています。前向きで明るい文章で読みやすい。生きている意味を考えさせてくれる一冊でした。小学校4年生〜

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2018年09月02日

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