木下さくらのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“「お父さんゴキゲンだね
鼻歌なんかかましちゃって」
「フェンリルにも1個あげるからね
1時間も並んで買った今川焼きだからね——
どんなにおいしーんだろって考えるとついニヤけちゃうよ」
「……
オレ神界から父さんに会いに地上に来て
お父さんが子供の姿になっちゃったのにはビックリしたけど
まるで中身まで子供みたいになっているとは……
神界での勇ましい邪神の面影が薄いよ父さん……」”[P.10]
魔探偵ロキ続編。
二つくくりまゆらちゃん可愛い。
スピカも可愛い。
“ロキ様ごめんなさい……
私本当はフェンリルさんを連れて帰るために来たんです……
ウルドに内緒で…
フェンリルさんとロキ様が一緒にい -
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“「ちきしょー今は犬の姿してっけど
ホントはオレは無く子も黙るフェンリル様なのに…
思いどーりにいかねーなー人間界ってのはよう……」
「なかなかココはココで良い所ですよ——…
ロキ様意外と楽しそーですし
ソレに…私達を捨てた方々のいる所の方が私はあまり興味はありませんよ」”[P.125]
初期の絵も好きだけどまゆらちゃんはずっと可愛いなぁ。
最後のヘル良かった。表情も好き。
ロキに甘えるファザコン犬可愛い。
面倒見よくて格好良いのに何か馬鹿なフレイ面白い。
続くけどこの終わり好き。
“「……ヘル!」
「お父様、ヘルはいい子にしてますから
いつでもヘルはお父様の幸せを願ってますから
大切な人 -
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“「温泉でリラックスか?
邪神ともあろーお方がずいぶん庶民派になったものだねェ」
「ヘイムダル!?どうしてここに……?」
「イイね僕はロキのそーゆー顔が好きだな」
「ボクは君のそーゆーしつこいところが大嫌いだなぁ〜〜」”[P.158]
ちょくちょく格好良い表情が見れるのが好き。
しかし巨人族は本当唐突だった気が。
“「ね…ねェナルカミくん
まゆらって恋人い、いるのかな?」
「つーか
オレはお前なのかと思ってたぞ」
「んじゃ!
キミのつまらん冗談につきあってるヒマはナイんでね」
「うっそ!ロキ照れてんのか!?」
「バッカじゃないの!?」
「バッカでース
おもしれーからついてってみよっ」
「 -
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“「キミ達はボクに何を望んでいるんだ?」
「ロキ様に魔落としを続けて頂きたいんです」
「だってボクはオーディンに裏切られたんだろ?
せっかく前のよーに魔力が自由になるなら
これからナルカミくんと神界に戻ってオーディンに
対面しよーかと思ってるんだけどね」
「あ ソレは無理です ソレ一時的なものですから」
「そっそーなの??」
「ですからね
魔落とししてロキ様自身が魔力をためて頂くんですよ
キチンと元に戻るにはソレしかないんです」”[P.50]
大っきくなちゃった……。
大人姿のロキも格好良い。
ヘルの話は悲しい。
“「ではスクルド
そろそろキミ達の予言の本当の意味を教えてくれてもいーだろ
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“「ここだよロキ」
「——ヘイムダル……か 今までのおかしな事件は」
「ほー覚えていてくれて光栄だね
ボクは1秒たりとも忘れたコトはなかったよキミのコト
ボクは案外根に持つタイプなんだよね
でもホラボクも対等に子供の姿になってあげてるから
人間の心の闇を増殖させて操るくらいしかできないケド」
「——ボクの仕事を邪魔する気か」
「最高神の指令だと言ったら?」
「!なんでオーディンの名前が出てくるんだ」”[P.36]
自分もちっちゃくなるなんて律儀なヘイムダル……。
それとも力だないだけなのか。
水族館話でまゆらが"見え"てる描写があるけど、彼女が"見え" -
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“「ショックではありますが
謎が解けて良かったと思ってます
人間の欲って恐ろしいですね
あの温厚な永倉さんが…長年勤めて頂いていたのに…」
「あの指輪は人の心を惑わすんだ
真面目だった永倉さんの心にも積もったものがあったのかもしれないし
指輪の力もあるけど人間の心の闇は深いからね——」”[P.40]
カラス便利…可愛い…。
“「誰かと思えば…——
何しに来たんだロキ オレを愚弄しに来たのか?」
「神様が所帯染みてるのも悪くないじゃない
それが噂のトール神のハンマーミョルニルか?」
「しょーがないだろ
なんの用意もなしにいきなりこっちに来てしまったんだから」
「ボク思うにソレって——
ぼけー -
Posted by ブクログ
“「ようこそ我が探偵事務所へ
迷える子羊よ」
「ええっ!?キミが…探偵ぇ!?」
「子供が探偵やっちゃいけないみたいな顔だね
ボクはねぇ小さな枠にはまらない素晴らしい存在なのよ
大人だろーと子供だろーと関係ないの!
あるのは才能と実力ね」
「はあ…」
「キミ名前は?」
「大堂寺まゆら…」
「まゆら で 依頼は?」”[P.20]
北欧神話よく知ってたらもっと楽しめるだろうなと。
まゆらパパのキャラ好き。
目の描き方とか。
“「しかし人間てのは昔から演劇が好きだよね——
現実でも他人に対してどこかしら演技してるのに
人間ておかしな生き物だよねー」”[P.72] -
Posted by ブクログ
ストーリー:7 画力:9 魅力:9 デザイン:8 構成:7 表現力:7 独創性:7 熱中度:7 センス:9 感動:7 総合:77
魔探偵ロキの木下さくら先生の漫画です
木下さくら先生の他作品のレビューにも書いている通り絵柄は綺麗で好みです
ロキの次の作品のタクティクスは比較的長期に連載していたようですが、あれは読んでないです
それ以降は、このニューパラを含め短編が多いです
絵は綺麗ですし、つまらなくはないのですが、何かが物足りないような気がするんです・・・理由は多分ネクロさんのレビューに書いたまんまだと思うのですが、最近の木下先生の漫画は内容が把握しづらい気がします
ロキの時はかなりフ -
Posted by ブクログ
◆あらすじ◆
眠れる黒妖精ブラック・バタフライ=由嬉の覚醒を目論む邪神タイガーの刺客を退けるべく、敵であるはずの黒妖精シェヘラと共闘する羽目になってしまった黒妖精ハンター・ドラゴン=山本竜。
黒妖精王の夢の世界を脅かす異変と襲い来る刺客との戦いの果てに、待ち受ける衝撃の事実とは…!?
ネオファンタジー、完結の第2巻!
◆感想◆
結果からいうと、消化不良って感じも否めない気が…。
それは私が読み込んでいないからなのか…。また読んでみるか。
しかし、邪神タイガーって、魔探偵~の邪神ロキじゃねーのか!?そこら辺の真相を明らかにしてくれぇ~!
と、さくら先生に言いたい(つω`*)