【感想・ネタバレ】tactics １３巻のレビュー

木下さくら / 東山和子

軍の拘束から逃亡した勘太郎は、忌まわしき過去と対峙する命懸けの儀式に臨む。物語の核心へと迫る、緊迫の第13巻！

[ブクログ · ★★★★☆]

ＣＤは「神隠しの謎！山姥伝説を追え！」ＡＫＲ４７（笑）忠臣蔵！

番外編は「七篠池の怪異の巻」と「座敷童子が見る夢の巻」の２編。

本編は、ライコウと春華のバトルはナゼか終了～。ライコウには九尾の守りが。
勘太郎は10年前まで修行していたお寺へ。勘太郎が大人に見えるよ～～～。母ちゃんの話は次巻へ続く。

[ブクログ · ★★★☆☆]

勘太郎のシリアスがちょっと見える一冊でした。
本編は相変わらず展開がシリアス。
鬼を食べてしまって鬼喰いに戻ってしまった春華と、勘太郎は離れ離れのまま。
13巻は勘太郎メインですね。子供の頃の勘太郎、彼がまとう不思議な妖気、力の謎が少しずつ明かされる。。。しかしながいー。遅々として進みませんねぇ。。。年一くらいのペースじゃないですか？
番外編のギャグっぽい軽いのも含まれるから、なかなか進まない感じで。。