あらすじ
人間界に追放された北欧の邪神・ロキが、神界へ戻るために少年探偵となって、人間に取り憑いた魔を落としていく活躍を描いた推理ファンタジー。頭部のない少女の遺体が発見され、それは“二刀流の死神”の仕業だという噂が流れる。ミステリーマニア女子高生・大堂寺繭良(だいどうじ・まゆら)は、燕雀探偵社にいたメガネ青年・闇野(やみの)に依頼人だと誤解されて、そこの主人である少年探偵・ロキと出会い……!?
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Posted by ブクログ
自分の青春時代と言っても過言ではないかも。
個人的には無印時代の方が、話の内容も濃く簡潔でおもしろかったです。
オカルト話を綺麗な絵で描かれていますが、途中途中で入るギャグが不思議なテンポの作品に仕立てています。
キャラクターの謎を掘り下げていきたくなる作品です。
ステキミステリィ~~!!!
Posted by ブクログ
この漫画は、次回作の「魔探偵ロキRAGNAROK」から知りました。
どちらを先に呼んでも面白いストーリーだと思います。
北欧神話がテーマになっていて、主人公、邪神ロキが推理、冒険していく物語です。
絵もストーリーもお気に入りの一作です^^
Posted by ブクログ
ストーリー:7 画力:9 魅力:9 デザイン:9 構成:7 表現力:8 独創性:8 熱中度:7 センス:8 感動:8 総合:80
都合上1回買い直しています
まだ、世間的にあまり知られてなかった頃に四六版(少年コミックサイズ)で集めてました
コミックブレイドに移行してから、魔探偵ロキRAGNAROKとタイトルを変更した際に、新装版としてこちらの無印ロキも発売した為、ラグナロクとサイズや表紙の仕様を合わせるために買い直しました
漫画の方は絵柄は綺麗で、コマ割りも含め漫画全体がすっきりしていますが、説明不足感があったりもするので、ちょっと気を抜いているとどうなっているのかわからなくなったりするように感じられた気がします
探偵モノとしてはどうかな・・・と思いますので、本格的に推理して楽しめる漫画を求めているなら、少しジャンルが違うかもしれません
あくまで北欧神話あたりのキャラをモチーフにしたキャラで探偵を題材にした漫画・・・というだけで、自分で犯人を推理しながら読む・・・とかいうような内容ではないので、そういうのを求めている人は注意が必要です
好きなキャラは、まゆらとまゆらパパ
Posted by ブクログ
“「ようこそ我が探偵事務所へ
迷える子羊よ」
「ええっ!?キミが…探偵ぇ!?」
「子供が探偵やっちゃいけないみたいな顔だね
ボクはねぇ小さな枠にはまらない素晴らしい存在なのよ
大人だろーと子供だろーと関係ないの!
あるのは才能と実力ね」
「はあ…」
「キミ名前は?」
「大堂寺まゆら…」
「まゆら で 依頼は?」”[P.20]
北欧神話よく知ってたらもっと楽しめるだろうなと。
まゆらパパのキャラ好き。
目の描き方とか。
“「しかし人間てのは昔から演劇が好きだよね——
現実でも他人に対してどこかしら演技してるのに
人間ておかしな生き物だよねー」”[P.72]
Posted by ブクログ
北欧神話好きなら読んで欲しいです
神話+ミステリが玉石混交した作品ではと。
けれど一応神話も学べます。漫画なのでキャラはデフォルメですが
あとショタ主人公です。続編のラグナロクは、まあ、ミステリ無いですが神話の傾向顕著です