山田鐘人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仲間達の時間稼ぎにより遂に突破口を見出したフリーレンは頼もしい。…けど、だからってあっという間にマハトを倒せるというわけではない点は敵が強大な存在なのだと理解させられるね
七崩賢マハト、大魔族ソリテール。魔王を倒したフリーレンと宮廷魔法使いのデンケン。両者ともに弱くはないが強大な相手を圧倒できる程ではない。だからこそどちらが勝つか判らない勝負が展開されるわけだ
巧みに言葉を操り戦う相手を惑わせようとするソリテールは恐ろしい相手。魔族は人の言葉は喋るけど、人の情は理解していないのが常だった
なのに彼女は長い対話によりどのような言葉を使えば人を動揺させられるか学んだのか
魔族との対戦経験が豊富 -
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戦士と闘いと
フリーレン、膝の下で手を繋いで、いわゆる体育座りっぽい座り方を良くしています。
フェルン、フリーレンに対しては母親のようでもあり。
フェルン・シュタルクの会話、結局このままずっとこんな調子で、こいつ面倒臭い、といいつつも少しずつ打ち解けてきます。
ここまで静かでしたが、北行していくとまた戦乱が。この作品の魔族は徹頭徹尾、異質な存在として描かれているのが特徴です。 -
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壮大な物語
黄金郷がついに解放されるまでのストーリーが圧巻でした。ラストに、引き続き壮大な物語が続いていくことを予感させられました。
天脈竜の背中に太古の自然が広がっている設定に驚き。素晴らしい。 -
匿名
ネタバレ 購入済み遂にマハトとの決着。この巻では人類の強さを感じました。明らかな力の差があったとしても、魔族に負けない部分が必ずある!諦めずに戦う姿がかっこよかったです。死が近づく中、マハトが無意識のうちにグリュックの元へ行ったのが何とも感慨深い。
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そして物語は次のステージに
黄金郷編が終わり、小エピソードを幾つか挟み、次の話が見えてきたところで、次の巻!と、いいところで~!!!!!と絶叫したくなるけど、今回もさすがの構成。
まず、黄金郷編に限らずだけど、小さくて弱い人間と絶対的な魔族との対立があり、そこに長命の種族であるフリーレンがいるのだが、フリーレンは人間の気持ちを本当の意味で分かってこなかった。それは絶対的に魔族が人間と分かり合えないのとは同じでないにしろ、何かしら近いものがあった。ただ、フリーレンは人を知ろうとした。勇者ヒンメルとの旅が終わった後に、始まった後悔という旅。黄金郷でも、弱い人間が必死で足掻く姿、そしてそれを信じるフリーレンの姿は本当に胸アツで