シギサワカヤのレビュー一覧

  • つめたく、あまい。

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    本当にこの人の単行本は、表紙が扇情的だ(以下略)

    誰かに似てるなーと思ったら、入江紀子に雰囲気が似てるんだな。「拙い入江紀子」というか。

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    2010年10月01日
  • つめたく、あまい。

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    『Cheap Sweets』
     面倒を見させられる後輩(男)と、
     面倒くさい先輩(女)

    『ひみつのことば』
     思わせぶりな事ばかり言う女の子と、
     判っていても期待してしまう男の子。
     胸キュン!

    『あなたさえいなければ。』
     すぐに「別れる」と言う彼女と、
     メールで別れも復縁も済ませる彼。
     この続きで
    『午後8時の攻防』
    『少しばかり困ってる。』も良いデス。

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    2010年12月31日
  • 箱舟の行方

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    『空の記憶』
     一見ただの怠惰的関係でも、相手の生活を自分にも浸透させていくうちに意識が変わる、そういった話で好きです。
     他はどうでもいいですが、この話があるので手放せません。

    あ、カバー裏の方が力入れてる感も良いですね(笑

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    2010年12月31日
  • 九月病 上巻

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     兄と妹の近親相姦な恋愛というアブノーマルな話と、二人を中心とした人間模様。
     危険な関係のなかに墜ちそうになる感覚と、そこからの浮上という緩急を巧みに使い分け、テンポよく話を進める。実は話としては決着とかついてない関係も多いだけど、それを感じさえないストーリーテーリングの巧さ。
     いろんな要素が含まれていていかにも同人っぽい荒削りな感じながら、今につながるシギサワカヤの要素を存分に含んだ作品。

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    2010年05月18日
  • つめたく、あまい。

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    2010/03/26

    なんか、すげー短い短編がなんこか入ってたけど、
    よく分からない内に終わる感じで満足感がイマイチ。
    でも、最初と最後の作品は割と長めで話も割と好き。
    詰め合わせ感はいなめないところ。。

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    2010年03月29日
  • 箱舟の行方

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    んー、良くも悪くもフンイキ漫画だなー。本を閉じたら忘れるタイプの。
    ライトに読める漫画も必要ですね。
    でもまあ、明確にダメな部分もないので、★3で。

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    2009年12月19日
  • 箱舟の行方

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    帯文句の扇情加減とやや尖ったカバーデザインがレーベルらしくなく、どんな作家なのだろうと興味を持っていた。ジェッツコミックスってロゴの処理とか背とかが微妙にダサいですよね。ふたりエッチのカバーなんかもラブコメっぽくてエロ寄りには見えないので、一連のシギサワカヤ作品はその意味でも浮いていた。で、金欠を引き金として発症する「新しいマンガ作家に出会いたい病」が、「まんまんちゃん、あん。」のあまりに素晴らしい終幕によって「エロを恐れない、心理描写が痛いほど鋭い女性作家」にポイントを絞って目覚めてしまい、購入に至る。かずまこを「純水アドレッセンス」もまったく同じ経過をたどって買ったことにいま気付いた。

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    2009年10月04日
  • 箱舟の行方

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    大人の恋愛のカタチのひとつ。

    読んみ終わった後、理解できるような、できないような曖昧で灰色な気分になった。
    快楽に溺れることは簡単だけれど、その中にも人は気持の拠り所をきっと求めてしまうんだろう。
    セックスだけじゃ足りない、満たされない心を満たすために。

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    2009年10月04日
  • 誰にも言えない

    ネタバレ 購入済み

    絵が気に入って

    絵が気に入って購入しました。内容としては、先が読めるのでちょっと物足りなかった感じでした。自分勝手な美鳥はやはり好きになれません。あまり現実的じゃないところは楽しめました。次回に期待します。

    #シュール

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    2023年01月02日
  • 未必の恋

    購入済み

    意味不明

    何が言いたいのかさっっっっっぱりわからない。
    テーマを批判したり登場人物に寄り添えないという意味ではなく、文字通り本当にわからない。私の読解力不足ではない。編集者は作者になぜ直させない?と思わせるほど言葉が足りない、絵で読ませる画力もない。
    これを高評価している人たちは大丈夫か?大人びた小学生が描いた漫画を読んでいる気分。

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    2020年09月12日