あらすじ
「楽園」本誌&web増刊にて発表された著者の初コミックス「箱舟の行方」の表題作の二人のそれまでとそれからを描いたシリーズ集大成。カバー・ショートなど描きおろし多数。
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Posted by ブクログ
サギサワ作品の空気感。。。
たまらなくいいです。
ストーリー言葉で表現すると、
ただの不倫の物語りかもしれない。
それが独特の空気感で流れてゆき、
ピュアな恋物語さえに思ってくる。
『名前のない関係』そこに、愛しさ、寂しさ、弱さ、ずるさ。。がある。
Posted by ブクログ
最高。
特に69ページからの「カテゴライズ」がいい。この箇所はほぼ最初から最後までセックスの話なのに、告白して終わりの少女漫画と同じようにきゅんきゅんする。大人の恋がちゃんと描かれてる。
連載時から読んでたけど、まとめて読むとよりきゅんきゅんできる。
そう、きゅんきゅんできる漫画だ。多分読む人選ぶけど。
最高に好き。
『箱舟の行方』の続編ということになってるけど、話の細部が矛盾してるから一応繋がってない。設定が異常に酷似してるという程度か。
Posted by ブクログ
『箱庭の行方』の二人のことがとても気になってたけど、まさか“それまで”の話と“それから”の話が書かれているとは。『箱庭』が好きな人は読むべき作品。
二人の不器用さが愛しい。自分も笹原さんに抱かれたい。
個人的に、涙が溢れてしまった。ほんの一瞬でもいいから、誰かにここまで想われたい。
Posted by ブクログ
これもある意味、スピンオフ??
昔に出てた人たちの「それまで」と「それから」らしいですが、この本だけでも、当然読めます。
はぁ、苦しいねぇ、愛おしいねぇ。
Posted by ブクログ
☆5つ付けるにはちょっと躊躇いたいところなんですけど。
でもぐさぐさ感が半端なさすぎてもう…。
シギサワさん大好きです。
表紙がえろいけど。買いづらかったけど…!
Posted by ブクログ
『箱舟の行方』の表題作の二人のその後が描かれる。ぶっちゃけていうと不倫もの。片方は妻子持ちで他方は新人からの結婚が決まったところ。断ち切らなきゃいけないのに惹かれ合ってしまう。嫌いになりたいのになれない、といったところか。最後は落ち着くところに落ち着く感じ。
意味不明
何が言いたいのかさっっっっっぱりわからない。
テーマを批判したり登場人物に寄り添えないという意味ではなく、文字通り本当にわからない。私の読解力不足ではない。編集者は作者になぜ直させない?と思わせるほど言葉が足りない、絵で読ませる画力もない。
これを高評価している人たちは大丈夫か?大人びた小学生が描いた漫画を読んでいる気分。