ちーこのレビュー一覧

  • 君の名は。

    ネタバレ 購入済み

    素晴らしい

    最後の瞬間まで、ドキドキしました。



    二人の未来に幸あれ。

    1
    2016年08月19日
  • この船、地獄行き

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    ネタバレ

    家出少年が運命の悪戯により国際貨物輸送船を舞台にした事件に巻き込まれた結果、ある理由で生きる意味を見失っていた大人に改めて人生を見つめ直させ、自らも生きる上での真の反省とは何か?を知るに至る海洋サスペンス物語です。

    貨物船「海栄丸」、そして物語の鍵を握る人物との針路は「地獄行き」の筈でしたが、主人公の家出少年達の闖入により運命は劇的に変化します。件の人物が最後に、どんなことがあっても地に足をつけて前を向いて人生を続けることの大事さを少年に説いた言葉は、恐らく自分自身にも向けられたものであったに違いありません。
    若苗のような少年の成長と、一度業火に焼かれた老木が再び芽吹いたような海の男の再生が

    0
    2015年12月18日
  • 君の名は。

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    ネタバレ

    新海誠さんの作品。
    夢の中で入れ違っていた三葉と滝くん。
    最初はふたりが現実で会って...ハッピーエンド!
    なんて言うお話かと思っていましたが、実際は全然違う、入れ違って、探してまた入れ違い。
    だけどその後につらすぎる真実。
    もう泣いちゃうくらいですよ!?
    どんどん読みたくなっちゃう、作品です。
    ぜひ読んでみてください!

    0
    2025年06月27日
  • 君の名は。

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    違う時間に生きる、2人の高校生、三葉と瀧。

    出会うはずのない2人だったが、何らかの奇跡で出会えることに•••
    そんな展開になって来てからは、読者は皆ドキドキハラハラしてきます。
    私は、そんな2人が出会えた時の幸せと、周りの環境の両方を上手に受け止められる工夫が備わっている、この物語がすごいなと思います。

    この本は小学生からなら誰でも読めるのでとてもオススメです。

    0
    2024年12月22日
  • すずめの戸締まり (角川つばさ文庫)

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    すずめが、草太という
    閉じ師の青年と出会い、ダイジンという
    白猫に翻弄されながら
    必死に、後ろ戸を閉じていく中で


    自分のくぐったであろう
    後ろ戸の存在を思い出し…………。


    草太が子供椅子に閉じ込められ
    すずめ1人で、後ろ戸を閉めることになり
    一人旅ということで、愛媛、神戸等の
    土地で開いてしまった扉を
    閉めながら、過保護で
    心配性なおばとぶつかる。


    草太が、自ら要石となり
    ミミズを押さえ込んでいる姿を
    目にしたからだった…………という
    場面がとても印象的。


    おばである、環もまた
    最終的には、すずめを自転車の
    後部座席に乗せすずめが
    過ごした実家を目指し、ひた走る。



    その時

    0
    2024年10月27日
  • 少年探偵団 7 対決! 怪人二十面相

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    ▼娘(9)に、「読んでみたらー」と買ったけど、よく考えたら自分が江戸川乱歩さんをほぼ読んでなかったから読んでみようシリーズの一環。で、これは娘も読んだもの。

    ▼怪人二十面相vs明智小五郎あるいは小林少年、の物語が確か2編入っていました。前半が子供の誘拐だったか。どちらにしても、子供向けに翻案しているのを割り引いても、1篇目はなかなか面白かった・・・。

    ▼怪人二十面相vs明智小五郎物語を、翻案ではなく原文でちゃんと読んでみよう、と思いました。いつか。

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    2024年08月31日
  • すずめの戸締まり (角川つばさ文庫)

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    すずめ が主人公の名であり、鳥の雀かと勘違いしていた。災害は地下の巨大ミミズがはねているから、園出口の扉をふさぐというロードムービー。各地の情景が丹念に描写されている。アニメで見落としていた心情がよくわかった。自分探しかな。

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    2024年06月20日
  • すずめの戸締まり (角川つばさ文庫)

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    ネタバレ

     主人公の女子高生 岩戸 鈴芽がハンサムな大学生 宗像  草太と出逢い、ミミズが大震災を起こすことを知り、未然に防ぐため2人で立ち向かう物語でした。  人と人との出会いの大切さ、生きる事と死ぬ事などが描かれていました。
     ちなみに映像を見ながら本を読むのがこの物語は1番分かりやすい気がしました。

    0
    2023年11月01日
  • すずめの戸締まり (角川つばさ文庫)

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    ネタバレ

    だいじんがすずめを守るつもりでいたけれど、勘違いされて、悲しかった。そうたは人間にもどれたけど、代わりにだいじんが要石にもどってしまったから可哀想だった。

    0
    2023年03月26日
  • 君の名は。

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    小説とはいえ。
    直感に従って一歩踏み出す勇気が、新たな世界を切り開いていくんだなぁと。
    それが正解かどうかなんて、どうでもよいことで。

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    2021年05月04日
  • 君の名は。

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    映画を見ていたのである程度のストーリーの流れは分かっていたが、とても読みやすい文章で読みながら情景が目に浮かぶのが楽しかった。

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    2021年02月21日
  • 君の名は。

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    映画で評判になった本です。時間ずれ、三葉とつかさのからだがいれかわります。よくみれば、いいことがあるかもしれません。

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    2019年09月06日
  • 君の名は。

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    映画を観た直後、娘が買っていたので、最後のシーンを中心に読みました。

    まったく映画と同じなんだ。そりゃそうか。

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    2017年08月27日
  • 君の名は。

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    出会うはずのないふたりの物語。

    昔、こんな設定の話があったなぁと思いながら読み進める。

    同じ高校生でも都会と田舎の違いを感じることができる表現が面白い。

    アニメの監督が書いた本らしく、映画ではもっとわかりやすい描写なんだろうと思いながら読み終わった。

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    2016年09月26日
  • すずめの戸締まり (角川つばさ文庫)

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    ネタバレ

    新海誠作品の『すずめの戸締り』
    よく分からないタイトルだなあと思っていたが、その通りのストーリーであった
    東日本大震災がキーワードであると思われ、謎のミミズのような生物が日本列島に災いを起こす。
    そのミミズの暴動を止めるべく、すずめと草太が戸締りをしていく
    ストーリーは正直よく分からなかったが、新海誠作品らしくきれいな情景が目に浮かぶ
    そして、小説版は初めて読んだが、非常に読みやすかった

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    2025年05月10日
  • すずめの戸締まり (角川つばさ文庫)

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    アニメの原作なのでファンタジーな部分が多い。
    ストーリーは単純で理解し易い。
    情景などを表現しているので、目で見てみたい。

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    2023年11月17日
  • 君の名は。

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    ネタバレ

    大ヒット映画の文庫版。買うつもりはなかったが、いつの間にかカートに。しかも児童向けバージョン。全ての漢字にルビあり。挿絵あり。。。
    面白かったです。
    新海誠氏は、過行く時間をセンチメンタルに描く。
    それに共感できるかどうかは
    読者のロマンチストレベルによる。
    そのロマンチストレベルは何によって形成されるのか。
    きっとドラえもんを読んで育ったかどうか
    によると推測。
    ※2017年5月現在/自信なし

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    2017年05月21日