ちーこのレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
出会う事のない出会い
お互いの存在をウザがっていたけれど、それはやがて当たり前になり日常になる。
その日常が突然消えると…気になる。
つい、相手の事を考えてしまう。
何かあったんじゃないか?
そして探してしまう。
追いかけてしまう。
都会では誰もが他人が当たり前ですれ違いは日常だけれど、探してた相手を見つけても名前を覚えていなければ、ただの他人。
他人では無くなるきっかけが
名前を聞く事。
切ないラブストーリー -
Posted by ブクログ
ネタバレ■学び
・出会いの尊さ、いま自分たちの周りの人間関係が決して当たり前ではないこと。
・困難に立ちむかい続け、情熱を絶やさずに生きること!
・絆、縁、人として大切なものを再確認。
・距離だろうと、時間だろうと、強い強い意志の元では関係ない!
絶対にこうする!と決めた人が一番強い!
■感想
時間や距離を超えてでも、お互いを大切に思える絆
想いだけでは・・・なんて、とんでもない
一番大切な原動力は『想いの強さ』だと気づかされました♪
作中で登場する・・・
糸は”結ぶ”
時も”結ぶ”
人も”結ぶ”
重なって、ねじれて、よじれて、時には戻って
絡まって、ひとつの束になっていく
という一 -
Posted by ブクログ
ネタバレ家出少年が運命の悪戯により国際貨物輸送船を舞台にした事件に巻き込まれた結果、ある理由で生きる意味を見失っていた大人に改めて人生を見つめ直させ、自らも生きる上での真の反省とは何か?を知るに至る海洋サスペンス物語です。
貨物船「海栄丸」、そして物語の鍵を握る人物との針路は「地獄行き」の筈でしたが、主人公の家出少年達の闖入により運命は劇的に変化します。件の人物が最後に、どんなことがあっても地に足をつけて前を向いて人生を続けることの大事さを少年に説いた言葉は、恐らく自分自身にも向けられたものであったに違いありません。
若苗のような少年の成長と、一度業火に焼かれた老木が再び芽吹いたような海の男の再生が -
Posted by ブクログ
ネタバレ人が現実と知覚するものは、9割方の知覚できない無意識の海から顔を出した氷山の一角にすぎない。そして9割方の個人の無意識は人類ベースで混ざり合っていて、ユングはそれを『集合的無意識』と呼んだ。無意識の海の中では場所も性別も皆無秩序に混ざり合っているが、この作品では『時間』もそうなんだよ、と言っている。『今』を定義することが難しいのは、『舟を編む』でも言われていたこと。つまり、私たちはまだ『時間』の本質を知らない。
この作品がなぜあそこまでの爆発的ヒットになったか。それは、観客の『無意識』に手を突っ込んでいるからだ。見ている人はそうと理解しているわけでなく、また「わからないけど」と枕詞を置いて繰