HACCANのレビュー一覧

  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)
    私が初めて読んだ長編小説。どの巻も頁数が多く文字も小さいため、小学校3年生当時は友達に「よくそんなの読めるね~」と引き気味に言われた思い出がある。私としては、頁の多さや文字の小ささが気にならないくらい、アンから語られる空想の世界やアヴォンリーの豊かな自然にのめりこんでいた。私が読書好きになったきっか...続きを読む
  • まんが人物伝 チャールズ・シュルツ スヌーピーの生みの親
    スヌーピーの作者さんの伝記。意外と内向的で臆病な性格の模様。スヌーピーが産まれ、愛されるまでが描かれている。スヌーピー好きな人へ。
  • まんが人物伝 レイチェル・カーソン 環境問題を訴えた生物学者
    自然を愛し、環境問題に情熱を燃やす生物学者『レイチェル・カーソン』の感動的なお話。
    主人公のレイチェルは、自然への愛情と文章の才能を持ち、困難を乗り越えて生物学者として進化。
    環境問題を啓発する『沈黙の春』を生み出した。
    彼女の生き様や信念に触れることで、地球環境について深く考えさせられた。
    このま...続きを読む
  • まんが人物伝 島 秀雄 新幹線をつくった男
    卓越した知識とリーダーシップは業界が違っても通用すること、またいい仕事には哲学と信念があること、そして技術者だけではなく金と政治と組織をなんとかするひとが必要なこと。自分の仕事に迷いが出た時に読みたい本だった。
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)
    小学生の頃購入してから何度も読んでいる作品。
    内容が面白いのはもちろん、挿し絵がとても可愛くて読みやすい!
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)
    暖かい物語で、何度も読み返した。行ったことのないプリンスエドワード島の美しい自然と温かい人々の生活が思い浮かぶ。
  • まんが人物伝 レイチェル・カーソン 環境問題を訴えた生物学者
    知らなかった。素晴らしい女性。合成化学薬品の危険性について訴えた生物学者で作家。第二次世界大戦もあり、苦労も多かったが、認められるまで誠実に学び働き続けた。誰かがその危険性を見ようとしなければ、見えない。そして動物や人間や地球は滅びるのだ。いつかレイチェルの小説を読んでみたい。
  • まんが人物伝 エリザベス・ブラックウェル 世界で初めての女性医師
    初めての女性の医者ですごかったよ。赤ちゃんの手術中に、赤ちゃんの病気の液体が目に入ったけどそのまま続けて、見えなくなっちゃったんだよ(8歳8ヶ月本人談)
  • 虹の谷のアン 赤毛のアン(7)
    読み始めたら止まらなくなってするする読んじゃいました。アンシリーズはやっぱりキャラクターが魅力的!

    この本はアンの家の近くの牧師館の子供達がメインなのだけど、彼らもアンやその子供達同様におてんばで楽しい子たち。何気ない日常も子供にとっては冒険の連続なんだなぁ……早く続編が読みたいです。
  • 青い鳥文庫 アンの夢の家 赤毛のアン(5)
    ギルバートがイケメンのエリートになっていてびっくり!アンは幸せそうで、読んでいるこっちまで幸せになれちゃいます☺️
  • まんが人物伝 野口英世 感染症とたたかった医学者
    日本人で、左手を炉端で火傷して不自由だったけど医者になった人。


    こんな知識ではいたけど…

    お金にだらしなかった…
    って言うエピソードが私の中に追加されました。笑
  • まんが人物伝 エリザベス・ブラックウェル 世界で初めての女性医師
    正直に言います。
    この方の名前、知らなかったんです。

    世界で初めて女医になった方。
    当時、女性で地位のある仕事に着くのって、すごく大変なことだったと思う。
    なかなか、学校の入学式も認められず
    やっと入学できたと思えば、授業の参加に認められなかったり…

    失明してしまうシーンはかわいそうだった。
    ...続きを読む
  • まんが人物伝 エリザベス・ブラックウェル 世界で初めての女性医師

    こんなに苦労された女性医師が

    私はナースなので当然ナイチンゲール推しですが
    世界初の女性医師がこれほどに差別され偏見を受けてたとは実は知りませんでした。しかもたった200年前。彼女のご苦労の上に女性医師が現在普通に働けることを、医師の皆さん、もう一度思い返しては。夜勤が子育てが大変とかわがまま言ってる場合じゃないですよね。まさに...続きを読む
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)
    再読。
    本当に大好きでしょうがない本。読み返してみたらずいぶんアンはおしゃべりなんだなあと今更気づいたり、マリラとマシュウの愛情をひしひしと感じたりと、大人になったから読むとまたさらにいいものだなあと思いました。
    なによりも登場人物が素敵!挿し絵も素敵で、ぽろぽろと泣いてしまいました
  • まんが人物伝 西郷隆盛
    ■きっかけ
    西南戦争を起こしたきっかけをそういえば知らないなと思って読みました

    ■島津家家臣編
    - 島津斉彬(なりあきら):薩摩藩主。お互いかなり信頼関係があったが、息子の島津忠義(ただよし)の祖父島津斉興(なりおき)は勤王派の西郷とは合わず、西郷の友人・月照(げっしょう)を日向送り(斬り捨て)せ...続きを読む
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)
    昔アニメを見ていたこともあって懐かしく楽しんだ。

    アンの成長に悲しくなりながらも、陽気さとひたむきな熱心な努力に強く励まされた。

    これは一生ものの付き合いができる本。

    子どもができたときにはぜひとも読み聞かせたい。
  • 鹿の王 4
    面白かった。
    ヴァンもホッサルもユナもサエも、それぞれが絶対的な力を持つわけでもなく、関わり合っていくことでストーリーが進んでいくのが見事だと思う。国同士の関わり、出身地の違い、医学への向かい合い方、宗教、病気。小野不由美の『十二国記』シリーズのような多面性を感じさせてくれる作品だった。

  • 鹿の王 1
    映画化もされて話題の本だったので手に取った。
    ツォル王国、アカファなど架空の世界だと思うが、地理関係や遊牧や狩りをする生活スタイルからこれはモンゴル辺りがモデルなのかな、ずいぶん作りまれているなと思いながら読んだ。(東に行くと漢字の名前、のっぺりした顔立ち。西に行くとカタカナの名前、くっきりした顔立...続きを読む
  • 鹿の王 2
    ホッサルの古オタワルの医術(西洋医学?)とツォルの清心信仰の共存の難しさが面白かった。
    祭司医術の(漢方?)ような煎じ薬も、ワクチンやステロイドのような薬に対する拒否感も東洋的な考え方がモデルかしら?と思った。
    ホッサルの従者のマコウカンは〈奥仕え〉の家系の割に知識不足で、なんかしっかりしてないなあ...続きを読む
  • まんが人物伝 ヘレン・ケラー 三重苦の奇跡の人

    感動

    漫画でわかりやすく一生が書かれています。その姿を見ると、自分も頑張ろう、と思えます。子供はもちろん、大人にもおすすめです。