中上健次のレビュー一覧

  • 千年の愉楽

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    ものすごく乱暴かつ陳腐に言い表すと、「生」と「性」が濃密に絡み合っている作品。通称「路地」を舞台にした連作短篇集ですが、<各篇が小宇宙、一冊で大宇宙>というより、<各編が大宇宙、一冊で無限大>という感じでしょうか。自分にはスケールが大きすぎて理解できていないことが理解できるので、評価は曖昧な★★★

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    2014年07月20日
  • 千年の愉楽

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    一人の産婆の視点から見た
    野良猫のように
    生まれ死んでゆく
    路地の男たちの物語。

    短命なのは
    中本の血のせいなのか
    漢ぶりのせいなのか。

    憧れる。

    とりあえず
    短命でも良いので
    彼らのようになりたい。

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    2013年09月04日
  • 十九歳のジェイコブ

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    正直に言うと表紙につられて買いました。綺麗だもん。音楽好きすぎ、ヤクやりすぎ。音楽を聴いている描写が心地良い。

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    2012年09月08日
  • 紀州 木の国・根の国物語

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    空疎なスピリチュアルブームなんかで伊勢や熊野に注目するのではなく、
    その土地の空気歴史を感じる姿勢が大事だと思って読んでみた。
    ガイドブックにあるような観光スポットをめぐるだけでは決して分からない、
    そこに住んできた人を知り、その生活を知る、紀州においてそれは部落差別の問題と切り離すことはできない。
    そういったことを知る事によって紀州の景色は全く違ったものに見える。

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    2011年03月24日
  • 千年の愉楽

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    中上 健次の描く世界は、日本語が持ち得るエネルギーの塊を熱いまま僕らに見せてくれる。
    男はどこまでも強くそして心細く、路地裏の匂いと音が襲ってくる。

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    2009年10月04日
  • 十九歳のジェイコブ

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    これを読んで、マイルスの「skeches of spain」とアーチーシェップの「attica blues」を買いました。

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    2009年10月07日