坂野真夢のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
綺麗にまとまっていました
最恐、とは思わないほどヒーローは良い人でした。
まぁ、本国に命じられて2歳の子を手に掛けた事はアレですが。
コレも戦の悲しさですね。
本人も悔いていましたし。
悪いのは悪政を敷いていた前太公です。
ヒロインも身バレを恐れつつ、彼に惹かれていきましたし、お互いに大切な存在に巡り会えて良かったね。
敵の悪魔は思ったより弱かったw
他の方のレビューにも有りましたが、結婚式や、思いを通わせてからの二人がもう少し見たかった。
唐突に終わった印象が勿体無かった?
SSで少し語られていましたから、そこは良かったかな。
最恐というには優しかったし、
溺愛、というには足りなかったので、
タイトルと内容の -
匿名
ネタバレ 購入済みこんなに
こんなにそっくりな人がいるのかって言うくらい王女様とそっくりでびっくりだけどこれで弟の罪は嘘で王女の身代わりにさせられるために連れてこられたのがわかった。
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匿名
購入済み王女と入れ代わり、王子との初夜を迎えるマリーベル。
王子に偽物だとバレないのかドキドキしながら読み進めました。
王女と身代わりの約束をしたのだから、早く約束を果たせば良いのに。と思いつつ読んでいましたが、王子の優しい描写、心の変化が丁寧に描かれているので、今では、王子推しで読んでいます。
結末は、マリーベルと王子が結ばれることを願ってます。 -
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前向きに
オスニエルはそれほど酒が強くないのか、フィオナに迫ったと思ったらすぐに寝てしまいました。その後慈善事業はオスニエルの母である王妃の了解も得られたため、彼女は堂々と外出ができるようになりました。一方、正妃候補のジェマはポリーを味方につけようと画策しますがうまくいきません。そんな中、フィオナは孤児たちとの触れ合いを通して今回の人生は前向きに生きていこうという意志が出てきたようです。
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酒の力
街に出かけたフィオナはレインボーキャンディは食べられなかったものの、レモネード売りの少女と出会ってポリーが新たな商売のネタを見つけたりして、それなりの収穫はあったようです。そしていよいよ紐編みを慈善事業として取り組む許可をオスニエルから得るために酒の力を借りることにしました。その甲斐あってか許可はあっさり得られたものの、そのあとオスニエルは彼女に迫ってきました。彼女を嫌っていたはずですが、いかなる心境の変化なのでしょうか?
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販売拡大
侍女のポリーによると、フィオナの紐編みは好評のようで、2人はさらなる販売拡大に向けて画策し始めます。貴族令嬢をお茶会に招いて披露したり、ポリーの父親に会うためにドルフの力を借りて初めて街に出てみたりしました。ポリーの父親は孤児院の子供に紐編みを作らせて売るには慈善事業としないと難しいと言います。そのためにはフィオナの夫オスニエルの許可が必要なようです。彼女はいよいよオスニエルと直接向き合わなくてはならなくなりました。
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媚び
人質として王太子オスニエルのもとに嫁いだフィオナは、これまで7度の人生で酷い目にあったこともあり、結婚式の前も後もオスニエルに対して冷ややかな態度で接し、初夜ですらベッドをともにしません。彼女の気持ちはわからなくもないですが、ドルフの加護があるにしても、殺されないために少しは王太子に媚びを売っておいてもいいような気がするのですが。