あらすじ
食堂で働く町娘・マリーベルは、オースティンと名乗る騎士に言いがかりをつけられた弟を守るため、彼に連れ去られてしまう。自分の身を捧げることになるのかと心配するマリーベルだったが、拉致された先は敵対していた隣国・メルセンス王国の領内――しかもそこで待っていたのは、マリーベルと瓜二つのメルセンス王国王女・イルゼだった!
イルゼはマリーベルを自分の身代わりに仕立て上げようと考え、彼女に教養やマナーを叩き込む。その目的は、イルゼの結婚相手であるガドリーユ王国の王子・アンドレアとの初夜を、マリーベルに代わってもらうためで…?
感情タグBEST3
タイトル通りの展開までの伏線が回収され…ヒロインは納得してないまま終わりましたが…このあと…!
一夜だけ、といっていましたがその後はもういのかなど気になりまくります!!
匿名
理不尽
マリーベル場末に身売りされなくて良かったけど、簡単に命取られそうで怖い。貴族どころか王族まで出てきた⁉️非情な展開だけど、これが現実でしょう。
怪しすぎる貴族の男性は一体何者で、王女との関係は?
匿名
こんなに
こんなにそっくりな人がいるのかって言うくらい王女様とそっくりでびっくりだけどこれで弟の罪は嘘で王女の身代わりにさせられるために連れてこられたのがわかった。
匿名
王女と入れ代わり、王子との初夜を迎えるマリーベル。
王子に偽物だとバレないのかドキドキしながら読み進めました。
王女と身代わりの約束をしたのだから、早く約束を果たせば良いのに。と思いつつ読んでいましたが、王子の優しい描写、心の変化が丁寧に描かれているので、今では、王子推しで読んでいます。
結末は、マリーベルと王子が結ばれることを願ってます。