平田オリザのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2006年9月19日読
備忘録:タイトルが尖がっていたので気になって読んでみたが、内容は編集者と平田さんの対談をまとめた内容。浅く広く、平田オリザに関するテーマを語っていく本だった。新劇と絡めた演劇におけるリアリズムの問題、戯曲、演出、ことば、劇団運営、劇場運営、アートマネジメント、ワークショップ、異文化の人たちとの演劇の共作、などなど、色々なことについて対談していた。
中でも特に興味深かったのは新劇のリアリズムが「西洋」と「近代」をねじれたまま発展させてしまったという話だ。
翻訳劇における口語文体が後に戯曲の作風にまで影響し、日本においては真の近代劇が根付いていかなかった。近代劇が目指してい