伊藤たつきのレビュー一覧
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う〜ん。
率直に言うと、面白そうなのに情報過多で勿体無いなと思いました。次々と展開があるのは好きなのですが、何かごちゃごちゃしてるように感じました。
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そうねーバニラだって蘭の花の種
調香とアロマテラピーと謎解きと後宮もの。
私が興味もったのは不調を嗅ぎ取ってセラピーできるところで今後も話に活かされる?
前のレビュアーさんに同意なんですが、洗濯業界の人工香料が空気に満ちてるいまは嫌ですーー。
ハーブ好きなのでたしかに息がすっと通る天然成分がある一方、作中にあるように濃すぎる香料はうっとなる。
そういえば漫画家さんはちょうど植物のお名前ですね、柑橘系とミズキ、作品に合ってる。
気になることを残しての2巻へ続く、次巻の方が面白くなるのかも?皇太子に今のところ魅力を感じられないのです。
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Posted by ブクログ
里桜は女なのに姉の高価な薬代の代わりに叔父の白虎家の跡取りにされる。男として。青龍家、白虎家、朱雀家、玄武家の跡取り男子から帝を輩出するのだ。跡取り息子を帝候補として認める儀式に、他の3家の息子たちに伍して臨むことになる。何度も女であることがばれそうになるが、付き人想月の機転などで、危機を脱する。互いに反目し合うように見えた4人だが、里桜(白桜という名前に変えられている)の勇気を振り絞った言動で、打ち解け合うようになる。しかし、4家の家宝の像が盗まれる事件が起き、大変なことになる。
里桜のびくびくしながらも真っすぐな言動が周りを変えていくのが魅力の物語だ。ただ、他の3人はいずれも曲者ぞろい。そ -
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後宮を舞台に、調香師の仕事をテーマにした珍しいお話で、知識は読み応えがありました。亡くなった父の名誉のために、女だてらに跡を継いで幻の香を完成させようとする主人公が一生懸命で可愛い。
でも絵柄がいまいち…せっかくの時代物で豪華な後宮なのに、建物や調度品、庭の自然などの背景が少なく、あっても拙い印象で、全編顔漫画な感じでした。どうせならもっと緻密で大人っぽい絵柄で見てみたかったかな -
Posted by ブクログ
ネタバレ金髪碧眼の少女・ジャリスは、記憶喪失。
とある島に倒れていたところを、商人・コダートに助けられる。コダートは「記憶が戻るまで面倒みてやる」と言うが、ジャリスは自分の記憶がないことがもどかしくて仕方がない!
そんなある日、ジャリスはコダートの宴席に出席することになり、そこで、マハル王国のイルシュ殿下と、「海賊船長」であるシャルマに会う。
シャルマには散々厭味を言われるも、イルシュ殿下とは仲良くなり、ちょっとしたトラブルに巻き込まれることになる……
という話でした。
明るいドタバタコメディで、めでたしめでたしにはなりましたが、少し謎は残っているので、続きが楽しみだな、と思います。 -
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