坂上忍のレビュー一覧

  • おまえの代わりなんていくらだっている―覚悟の仕事論―(新潮新書)

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    関西には西条凡人・浜村淳・上岡龍太郎・
    やしきたかじん…と、喋くりで冠番組持った
    タレントの系譜が連綿と連なる。
    うだうだ話に笑い、独善的極論・断言に
    「よう言うてくれた!」と膝を打つ視聴者に
    支えられた番組が多い。

    方や関東は、喋りの文化が乏しいためか
    その手のタレントは思いつかない中、
    坂上忍の顔を見ない日はなく、
    ここ数年売れに売れまっくている。
    関東には珍しい「喋り一本」のタレントゆえ
    関心をもって見ている。

    で、本書。
    坂上忍は「言葉」を持っている人であった。
    3歳からの児童劇団に入り、名子役として
    大人に交わり、思春期には破天荒な文筆家の
    父から教えられた本に耽溺する一方で、

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    2018年04月27日
  • スジ論

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    本業以外で 本を書くというひとをとくに尊敬します
    彼の スジももっともだと思います・・・あたりまえすぎる内容・・・でもそれが書けるのがいい
    とくにいかが残りました。

    P48 賢い「甘え方」を覚えたほうがいい
    ほんとうに行きたければ、甘えてそして行動をする、甘えるという行為は当たり前の礼儀を弁えた者のみに許された特権なのだ、という展開 それは上司でなくても、どんな関係でも有りうるのだなと思います。 甘えるではないけれど、いややっぱり甘えているのかな、誘われたら即行動したい性質です。

    P171 わたし達おやじ課せられた義務は、自身の価値観を伝える、時におしつけることなんじゃないか、そしてそれが

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    2017年04月13日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    チームワークは結果を出すための一つの手段というだけで、絶対的に必要なものではないと思う。

    チームワークというものの正しいとらえ方は
    なにかを完遂するまでのあいだに一人ではなくチームを組むことにより
    より良い物をミスをなく作り上げるための方法と考えるべき。

    並列な関係の人ばかりが集まりミスをしても、進捗が滞ったとしても各自が自分がやらなければと思えないようなチームはチームというよりは大学生のサークルのようなものになってしまうだろう。

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    2015年11月09日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    20151103

    ここ何年か、子役から再び世に出てタレントとさて人気を博している坂上忍。

    さすがに本でもカッコ付けずに、嫌われる事も恐れずにありのままの考え方が書かれていた。

    以外に自分と似ているところがあって驚いた。

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    2015年11月03日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    慇懃無礼なイメージを持つ坂上忍さんですが、愛犬への愛着は人一倍です。

    テーマ1、いい人にはなるなと言うのがありますが、わたしはその場のノリを大切にしてしまうだろうな。また、子供にとっては、いじめもあるし、きついテーマです。

    テーマ2、飲み会は二時間まで。時間は有限だからこそ、メリハリは大事にしたいです。飲みだったら、面子にもよりますけど、そうでなければ本を読んだり、映画を観たり、自分への投資の時間に当てたいです。このあたりは、坂上さんと合うのかな。

    最後にギャンブル。坂上さんのように豪快にはできないけど、大金が入ったら、会社を辞めてしばらく休みたいなと思う。でもその生活に飽きて、また働き

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    2015年02月14日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    坂上さんがバラエティに出始めるようになった時から、私は坂上さんの毒舌には共感できることが多かったので、いい意味であまり意外なことはなく、坂上さんのブレない考え方を再確認できたように思えた。
    毒舌の、言葉の表面的なところばかりに注目が集まりがちだけど、実際坂上さんが自分の上司だったりしたら、すごく有能で頭の切れる上司で、仕事で応えるのは大変そう。常に真剣勝負で、完璧主義な方なんだと思う。

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    2014年08月12日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    結局、いい人を演じても、我慢して我慢して、いつかドカンと大爆発するだけ。
    本当に必要なものと不要なもの。恐怖心を脇において、一度、整理してみる価値は十分にあると思います。あなたが、人生において前に進めず壁にぶつかっているとしたら、その試みが、きっとなにかのきっかけを作ってくれるはずです。

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    2014年08月14日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    3歳から子役としてデビューし、今では役者、舞台演出、映画監督、子役養成スクールを手掛ける坂上忍さんの著書。

    嫌われることを怖がるな!自分の意見を捨ててまで、相手や空気を迎合する必要はない!という考え方で、生き方が楽にもなるし、個性的にもなれる。

    若者に個性がない。と言うけど、世間の常識や、コンプライアンスを守ることが正しく、少しでも常識と言われているものから外れると、すぐに『悪』と見る大人がいるから。
    もっと『正しい大人』ではなく『格好いい大人』になって、生き方が多少外れていても、個性的な格好よさが滲み出るような大人が増えてもいいんじゃないか。

    自分の芯さえブレなければ、発言や態度で人が

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    2014年05月19日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    すべての女性に期待されない自分でいる
    とは、
    すべての女性に期待していない
    ということかもしれない。

    テレビでの活躍著しい坂上さんの坂上さんらしい啓発本。
    啓発、というよりは、自分の生き様を素直に描いていて、それがすべて説得力につながっている。
    いいこと言うなあ、という部分と、
    それは極端すぎやしないか?と思う部分があって、それはテレビをみていても思うことなので、素直な、一本気な方なのだなあと改めて好感もちました。
    このやり方はこのひとにしかできないので、真似しようなんざ思っちゃいけません。
    芝居論も熱く、子どもや愛犬への育て方や愛情のかけ方をみる限り、癖のあるとっても情に深い真面目なひとだ

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    2014年03月05日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    この本を読むまでは坂上忍=毒舌な子役あがりのおっさんというイメージが強かった。しかし、本を読むとまるで逆ではないかと。物事に対して鋭い着眼点と切り口を武器に生きている気がする。人に嫌われる事を恐れてはならない。過度なギャンブル依存は破滅を迎えてしまいそうだが、勝負勘というのを鍛えるためには必要なようだ。

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    2014年03月03日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    毎年全財産を賭けた博打。やり切る。本命なしの浮気で女を口説く。正しさより格好よさ。タバコは一日四箱。覚悟を持つ。

    いまどきなかなかできないこと。芸能界を生き残ってきただけあると思いました。

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    2014年11月01日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    年末に残った現金をギャンブルに全額つぎ込む話と、犬7匹を3班に分けて一日9回散歩に行く話は面白かったです。
    綺麗好きな元奥さんにトラウマレベルで影響を受けたみたいで、どんな奥さんだったのかそっちの方が気になってしまった。
    女を口説く話から急にバブル臭がして面白いと感じなくなった。

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    2014年02月02日
  • 偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方

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    著者自らの体験を交えた、自分を活かした人生の送り方。著者の考え方を知る事が出来ます。自分に自信がないと感じる方、読んでみるとヒントが掴めるかもしれません。

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    2014年01月27日