サンドラ・ヘフェリンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これはいい本!
疲れたら仕事ができない。
休みを取ろう。
早く家に帰りたい。
ドイツ人の基本的な考えだそうな。
日本とドイツは戦後経済成長した代表国のようにいわれるけれど、
働き方のスタンスは真逆。
未だに休みづらい、帰りづらいと言っている日本、、
気が付けばドイツにGDPで抜かれている。
しっかり休んでちゃんと働け、ってことだ。
全く同意。
私もそういう生き方働き方をしてきた。
途中から。
最初に入った会社は、生活残業、なんて言葉があるくらいで、
遅くまで働くことで給料を賄ってきた。
途中月100時間残業、なんてことがあったのは例外。
移動した部署が過激だった。ちょうど新入社員を迎える季節。
教育担当の部署に言ってた頃。
しかしその部署を最後にその会社を退職、
監査法人に移ってからは、、、
基本残業はしなくなった。
残業代がでなくなったから、が一番大きいか?
他のメンバーのしりぬぐいで終電まで残ったことはあったが、まれ。
基本的には定時で帰る習慣が身に着いた。
ただ、、、有給休暇の消化はドイツ人のようにはできなかった。
休まない、でも早く帰る。
そして日中合法的にさぼる。かな。
さぼると言っても展示会にいくとか、
クライアントへの移動を歩くとか、
美味しいものを食べる、とかだけど。
あの体育会系の会社にいた時もそれは通していたな。
ひとり部門だったおかげもあるけど。
大変でもあったけど、自分のペースで仕事ができた。
それが上は面白くなくてぶつかって転職したってのもあるかな、、
いずれにしても、
この、ドイツ人的仕事の仕方、休み方、大賛成。
無理して会社に残ってヘロヘロでろくな仕事ができないんだったら、
とっとと帰って休んでリフレッシュすればいいんだよ。
休ませたらさぼる、と思い込んでいるから、
結局自立しない、考えない人間が育つんだと思うな。
その意味では学校教育からか、、、
体育会系がいい、ってのも必ずしもそうではない、ってことだ。
軍隊的体育会だったら百害あって一利なし、かもね。
はじめに 短い時間でダントツに成果を出すカギは、「休み方」にあった
第1章 メリハリをつけて休む
――「仕事と仕事以外」のバランスを取る
フレキシブルだから、ストレスなく仕事ができる
第2章 「楽しむこと」を大事にして休む
――「リフレッシュできる日」をないがしろにしない
「時間」と「幸せ」の関係性を侮らない
第3章 合理的に休む
――「有休=悪」ではなく、人生で必要なこと
朝の集中も平日の息抜きも欠かさない
第4章 周りに遠慮せずに休む
――「生活の質を上げること」を優先する
休暇を取るために働き、「お互いさま」で休みを満喫する
第5章 余力を残して休む
――「自分のキャパ」を超えないようにする
効率よく「週休3日」で働いて、メリハリをつける
第6章 しっかり働いて、しっかり休む
――定期的にきちんと「英気」を養う
仕事にやりがいを感じても、仕事だけの人生にしない
第7章 消耗する前に休む
――「心身のバランス」をちゃんと保つ
人生にとって一番大事なのは、会社ではなく自分自身
第8章 自分なりのやり方で休む
――「私にとっての効率のよさ」を取り入れる
休暇で大事なのは、どう過ごすかという「質」
応用編 日本に住む私たちができる、戦略的休み方
――こうして「人生全体」を整える
「自分時間」の有意義な使い方を身に着ける
おわりに 心身ともに健康をキープできれば、理想の働き方が見えてくる -
Posted by ブクログ
タイトルと外国人著者に惹かれ古本屋で手に取る
一つ(日本)の価値観に偏りがちになるのが嫌で、多様な価値観を摂取したいと思い、女性をテーマにされたこの本で、価値観のバランスを取りたいと思って読んだ
性教育など、性にまつわる話が、日本と海外で異なっていて、人や国によるけど、海外のオープンな思考を自分は推したいなと思った
最後の方で、女友達に関して、自分に対して不満に思うことがあった 自分は、他人に共感をあまりできない性格で、親身になるより全体を見て客観的(すぎ)に判断してしまうことがあり、著者が人生の起点で、違和感を覚える友人に1人になってしまっているのかな〜とか思ったりする それとは別の話のはずだけれど、、、
これまでの自分は、何も考えずに相手に同調していることが多かった気がする、というか集団でいるとこの傾向が大きい。違和感を大切に、スムーズじゃなくても、空気を読まずとも、体全体で違和感を表現した方が、自分に興味がある人が最終的に集まるのかななんて、ポジティブな考えをしたりするけど。
飽きずに読める!
p.s
SNSだといいなーとか、めっちゃ綺麗!とか共感?できる、なんでだろう、対面だとリラックスしてないから? -
購入済み
全然知らなかったヨーロッパの一面を知られた感じ、どっちがいいとか悪いとかではなくただこういう違いがあるんだよっていうのを日独ハーフの作者が例を織り交ぜて書いてる本。サクッと読めて、内容も豊富、そしてその国の常識や国民性にはそれなりの理由があるんだなって。面白かった~~ドイツ行ってみたいな!
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Posted by ブクログ
日本とドイツの文化の違いについて、ハーフの著者の経験や考えをもとにいろいろな視点を教わった。
私は海外旅行の経験から、やはり日本は他国と比べて考え方や生き方に柔軟性が少ない印象を持っていたが、ドイツとの比較でもそれは明らかだった。
ドイツの文化にも良し悪しはあると思うが、どちらかというと個人主義社会であり、結婚についてあれこれ言われたり、進学や就職についても〜歳でこれをする、〜しているのが一般的だ、という考え方が少ないことを知り、新鮮な気持ちになった。
日本では独身女性が寂しいイメージを持たれたり、どこか欠点があるのではないかと見られたりすることがあるが、そんな風潮や雰囲気が少しでもなくなればいいなと思った。思っても周りは変わってくれないので、少なくとも私は自分の生き方に自信を持って、堂々としていようと思った。
あとは、あまり小難しく考えず、世界にはもっといろんな考え方があることを思い出し、自由になりたいと思った。
ドイツ文化にもとても興味が湧いたので、いつかドイツに長期滞在して、その文化を感じてみたいとも思った。単純に他国の文化を知ることができ、楽しい読書時間を過ごすことができたので、この本に感謝したい。 -
Posted by ブクログ
著者のサンドラ・ヘフェリンさんがとあるラジオ番組のゲストで出演しており、ラジオでのトークも面白かったことが読んだきっかけ。
もちろん、タイトルにある「前髪」についてまるまる書かれた本ではないです。「なぜ外国人女性は前髪を作らないのか」というような素朴な疑問から、日本人や欧州人の特徴や価値観について書かれたもの。
面白かったトピックは、「ドイツ人女性はすっぴんの概念がないし、もし化粧をした時はニベアの青カンで落とす」とか、「ドイツのサウナでは男女混浴が当たり前」とか、「ドイツ人は不倫も新たな恋のスタートとして基本的には応援する意見の方が多い」とか。笑
あとは、ドイツと日本の結婚観の違いについても面白かったな。
女性の社会進出やフェミニズムの捉え方についても身近な問題に焦点を当てながら分かりやすく、客観的に捉えており、あまり個人的な感情を出さず淡々と事実や意見を述べている点が好ましかった。(サンドラさんがフェミニストという立場で述べているわけではないからかもしれないが。)
ドイツ、日本の両方の観点を持つサンドラさんならではの視点で、日常のあらゆる出来事が紐解かれており、私が今持っている価値感は日本で産まれて日本で育ったものであることを再認識した。そして、これからも様々な出来事に「普通って何?」という疑問を持っていたいと思った。 -
Posted by ブクログ
流水りんこさんとサンドラ・ヘフェリンさん
ドイツ人から見た日本の不思議
日本人から見たドイツの不思議
をマンガで楽しく描いたもの
笑った~!おもしろかった~!
実は国内旅行がキライなドイツ人
(え~!そんな理由!?って驚きます)
ドイツ人はエコロジーではなくムダがキライ(ケチともいう)
ドイツではビールは「流れるパン!」
ドイツに女子力はない!(男尊女卑ではなく男性的な要素が強い)
イタリア人すら驚かせたドイツ人の裸族的行動
ドイツ人からモテる「シュポンタン~」
すご~くシビアなドイツの教育システム
ドイツと日本
似ているって言われているけど全然ちが~う!
考えてみりゃそりゃそうだよね。
めちゃくちゃリアルで面白かった~
ドイツって行ったことないけど
旅行してみたいな~ -
Posted by ブクログ
大事なのは当たり前を疑うこと。
なにか新しいことを生み出すために必要なのは多様性の中に身を置くことだと、とあるグローバル企業の日本人CEOがいってました。
どういうことかというと、当たり前を疑うことこそイノベーションにつながるのに、当たり前を疑うことはとても難しい。でも、外国人の日本についての質問疑問にはヒントがたくさん転がっているとのこと。
この本はまさに、そういう当たり前に疑問を持つきっかけを沢山与えてくれます、嫌というほど(笑)
純日本人な私にとって、外国人から見た日本の不思議な点というのは、新しい発見だらけで沢山の学びがありました。
この本の優れた点は単なる日本批判本ではないところです。そういう下らない本は数あれど、これはグローバル視点での日本評論としては良作だと思います。
個人的に、子供はインターに入れるという選択肢もありだなと思えました。私自身も日本の学校教育には全く適応できなかったから。それはそうだよね、だって。。という理由がここにはたくさん書かれていて、日本の学校教育だけが全てではないのだなぁと。
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Posted by ブクログ
思った以上に面白かったので4つ星予定を5つ星に変更。どこの国でもいじめがあって、自分とは違うものを排他してしまうのは、悲しいこと。子供がそういういじめをするのは、親の考え方の影響も大きいと思う。視野が狭いよ!と叫びたくなる。日本は特に同質文化だから、その傾向が強い。私は純ジャパ(と自分で言うことは今が初めてだけど)だけれども、他人と違う考え方やキャリアで、こういう異質扱いを受けた経験があるので、この排他的な感覚は何となく共感ができた。でも日本も昔より外国人も増えていろんな顔の人たちが周りに増えてきているので、日本人の意識もだんだん変わっていくのではと思う。
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Posted by ブクログ
日本の話と外国の話をしながら、文化の違いについて、軽妙なタッチで語っているコミックエッセイである。
幅広い国々について触れているのが特徴であり、どうも欧米圏に偏りがちな傾向を念頭に置いていたようで(そのへんは後書きに記述がある)、本当に様々な国の文化について取り上げていて興味深い。
しかしその反面、何か一つをしっかり掘り起こしたという実感は薄いので、その点では善し悪しがあるかな。Yahoo!ニュースについての記事や演歌についての記事などは、この形式を存分に活かした内容だと思う。
非常に楽しい読書だったが、それだけに、このコンビである特定の国や地域を主題にしてコミックエッセイシリーズを書いていただければ、と思う。