サンドラ・ヘフェリンのレビュー一覧
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ステレオタイプ、固定観念…自分はそんなの関係ない!と思ってる人こそ読んでみるといいかもしれません。
「ハーフなんだから、美人(イケメン)でバイリンガル」というステレオタイプは、「日本人だからみんな勤勉で努力家しかも真面目」という事実とは異なった固定観念と一緒かもよ?という提言。
例えば、「アメリカ人は肥満である」というステレオタイプ。ジョークの世界では笑いを生むための重要な要素になりますが、だからといってアメリカ人全員が、巨大なウォルマートで電動の車に乗ってアイスクリームを買い漁ってるわけではもちろんありません。
自虐で言うのと人から言われるのでは違うのです。
「国籍はどこ?え、二重国籍は -
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本書で描かれている「純ジャパ」の人たちを見て嗤う一方で、私たちの中にもそういう一面がないとも限らない、いや"ある"ことを頭に留めておかなければいけない。要は、相手を何がしかの型に当て嵌めたりラベリングしたりせずに、ありのままの相手を見るように努めるべきだ、ということ。知らず知らずに相手を傷付け続けているのかもしれない。
また、国籍選択における「外国国籍の離脱の"努力"」=努力義務であるということを初めて知った。
あるとき、フランスと香港の帰国子女2人と帰国子女の話をちらっと交わしたことを思い出した。「帰国子女もいいもんじゃないよ」という趣旨のことを言わ -
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日独ハーフである著者が、自身や友人の体験をベースに、ハーフに関する課題を挙げている。我々日本人がハーフに対して抱いているイメージや取ってしまう行動、社会でのポジションなど。普段あまり耳にすることのない当事者からの問題提起を、ふんだんなユーモアを交え、新書として出していることから、読み易さは抜群。
ハーフだけでなく、在日外国人にも言えることが多数ある。
(※引用追記※)
内容は著者が運営するサイト「ハーフを考えよう」のコラムから抜粋したと思われる。先に上記サイトのコラムを読んだので、目新しいトピックは無かった。新書でページ数も限られているので仕方ないが、上記サイトのほうがバラエティに富み、 -
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試し読み
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ネタバレドイツ人と日本人のハーフの著者が「どうやったらがんばらないで生きることができるか」を書いた本。
ドイツ人は散歩が大好きというのは取り入れたいなあと思った。
でもちょっと気になって気候を調べたら、ベルリンに比べて東京は気温も湿度も降水量も高くて真夏の散歩は命取りになるくらい。年間を通じて快適な日が多い国でてくてく散歩できるっていいなあ。
ドイツの女性はあまり化粧をしない、ヒールを履かない、年齢にこだわらず、結婚するしないもその人の自由、週末を生きがいに働く。
いいなあ。自由。自分を大事にしてる感じがする。
10歳でおおよその人生が決まってしまうとか、恋愛が大事とか、自分とは合わない価値観な -
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ネタバレドイツでは大人ナチュラルが支持されるため前髪を作らない
ヨーロッパでも南の方はメイクやヘアアレンジなど作りこまれたほうが美しいという捉え方
すっぴんって言葉は外国にはない(夫に話すとアジア人より欧米人の方が顔の造形が整ってるから施す必要がないのでは?とのこと、欧米人は鼻を低くする手術をする人がいると書かれていたことから日本国内では鼻が高い方が綺麗などの考え方が大多数のせいでそういうバイアスがかかってるのでは?とも考えられた)
化粧をしてなくてはならないという日本特有の考え方
花嫁は化粧をしたほうがいいっていうアドバイスが雑誌に掲載されるドイツ
恋愛、結婚において流れを重視する欧米、愛情がなけれ -
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ネタバレタイトルにもある「ドイツの女性はヒールを履かない」から、昨今のKuToo絡みの本かと構えて読み始めたが、そんなことはなく、寧ろ読んでいてリラックスできる内容だった。
筆者サンドラ・ヘフェリン氏も巻末インタビューに答えている門倉多仁亜氏も、ドイツ人と日本人のハーフであることもあり、多少の比較論はあるものの基本的には、自分は自分他人は他人、ストレスの少ない生活を選べばよくない?と優しく投げかけている。決して日本流を否定するわけではなく、ドイツだとこんな感じだけど、試してみれば?程度の内容で心地よかった。
ドイツでの就職(インターンシップ)の話や恋人の友達との繋がりの話など、海外に漠然と抱いていたイ -
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タイトルから手にした本。過去に〝フランス人は…〟という本を読んだけど、それに似た雰囲気のもの。
フランス人、ドイツ人、人種に関わらず、芯が通った生き方の紹介で、ドイツの人にもこんなに素敵な習慣があるのかと楽しみながら読みました。
タイトルのヒールを履かないというものは、ただのふれこみではなく〝ドイツ人は靴を大切に考えている〟と言うことがよくわかった。
私もなんとかの大足なので、日本では靴を選ぶと言うより履けるサイズのものを探して買うという感じ。ドイツへ行くことができたら、靴選びが楽しめるんだと想像するだけで楽しくなった。
この本を通して気付かされたこと、〝他人を見て幸せそう〟と感じる時は、