小山竜央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「自分は自分をコントロールできている」と思っている限りはスマホ依存からは抜け出せない。
スマホ(およびそれに関わる企業)は、儲けるために人々から時間を奪い、時間を奪うことで夢や目標など、大切なものも奪う。
心に刺さる言葉ばかりでした。2016年刊行ですが、本質的なところは変わっていない内容です。二章まで読むことで、大抵の人は自分の使い方を省みて、少なからず自分のスマホの使い方にテコ入れするんじゃないでしょうか。(私も少し使い方を見直しました。)
後半にあたる三章と四章は刊行当時のスマホアプリの紹介のため、今ならこれかな、というのを自分なりに思い出しながら読み進めました。
以下、読んでて思ったことメモ。
ゲームもお金も可視化することで見直すことができる。だって「見直す」んだもの、見えなければ見直しようがない。時間を認識しなければいけない。具体的に何にどのくらい時間がかかるのか、面倒でも視覚化すれば改善の余地がある。
見ないフリは誰にでもできる。現実逃避を自覚することから始めよう。自分の弱さと向き合う、自分は意志が弱いと認めよう。自分の意思に期待するのはやめよう。
本は自己コントロール可能な娯楽だが、スマホやゲーム、ギャンブルは制御不能、アウトオブコントロールになる娯楽だ。
1人では依存からは抜け出せない。周囲に宣言することで、問題を自分1人のものではなく、自分を大切に思っている人、みんなの問題として議題にあげよう。
習慣化されるまでの約45日間をチームプレイで乗り越えよう。
依存先への接触トリガーを解明し、依存対象の代替手段を用意しよう。スマホの手軽さによる小出しのドーパミンこそ持続的な依存性がある。それを自覚しよう。
自己成長に直結するものに没頭せよ。
学びも一種のエネルギー。目的設定した上でそこに向かった努力こそ学びとなる。
ゲームには永遠に終わりが来ない。
クレヨンしんちゃんの話で、遠くに見えるゴールを目指して自転車で永遠に同じところをぐるぐると回らされていた回を思い出した(どの作品か忘れてしまった…。知ってる人教えてください…。)
振り返って、満足しなかったらそれは無駄な時間だったということ。その尺度は将来性の有無。
レバレッジをかける。
自分が本当に欲しいものはなんだろう?
自分の究極の目的を自己分析せよ! -
Posted by ブクログ
ネタバレ例えば、50万で売られてるものを45万で欲しいとすると、
最初は40万を希望する、そこから交渉して45万円に着地すると、50万より安く買える。
一方で、売り手側からすると、
最初の40万円にyesと言ってしまうと、
本来45万でも決まったかもしれないものを、
40万で売ってしまっているので損。
最初の要求額は跳ね返すのが基本。
また、希望額は最初に言わない方が得。
例えば、売り手が35万で売っても良いと考えている場合、
40万を提示すると、売り手は+5万、買い手は35万でもまとまってたところ、40万で買うことになる。
また、もう一つ重要なこととしては、
一つの問題(先ほどで言えば金額だけ)に絞らないこと。
何か別条件を譲歩してもらう、何かおまけをつけてもらう、など総合的に交渉して、
「相手にも納得感を持たせる」ことが大切。