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Posted by ブクログ 2017年10月14日
「旗師」宇佐見陶子シリーズの3作目です。
前作と違う出版社から出ているのは何故なんでしょうか。
シリーズ物は当然同一出版社から、
と何となく思い込んでましたがそうでもないのか。
今回は4篇の連作集です。
それぞれ違うジャンルの美術品にまつわるミステリーで、
相変わらず陶子さんがトラブルに巻き込まれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月15日
『狐罠』『狐闇』と長編で発表された、店舗を構えない骨董商、旗師・宇佐美陶子シリーズの初短編集です。
「 陶鬼」「永久笑み」「緋友禅」「奇縁円空」の4編ですが、どれも内容が濃いです。
骨董の奥深さと蘊蓄、そこに関わる腹黒い守銭奴と主人公・陶子の駆け引きが魅力です。
こんな濃い内容を短編で惜しげもなく...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
もしかしたら前にも読んだことがあるのかしら?とも思わなくもないですが。
この人の本はさくさく読めて良いですね。
陶子さんは、凄腕だの目利きだのと言われていると書かれているわりには、結構贋作を掴まされてたり、手付けではなくいきなり前金で全額払ったりと抜けている部分が多すぎて、この人物像はちぐはぐな気が...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月15日
4作短編『陶鬼』萩焼、休雪のイメージなんやろかねぇ。『「永久笑み」の少女』はにわ『緋友禅』古美術ではなく現代友禅作家作品『奇縁円空』円空仏
”狐闇”とほぼ同じパターンの作品がありまして、なるほどなぁ、、と。文庫タイトルの緋友禅がいちばんミステリらしくて一番つまらんかったんですが(笑)、なんでピックし...続きを読む
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