辰巳八景(新潮文庫)
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辰巳八景(新潮文庫)

作者名 :
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作品内容

手をつないだわけでもない。好き合っていたのかもわからない。それでも祝言を挙げると知ったあの時、涙がどうしても止まらなかった……。遠い日の思い人と再会する女性の迷いと喜びを描く「やぐら下の夕照」。売れない戯作者がボロ雪駄の縁で一世一代の恋をする「石場の暮雪」。江戸深川の素朴な泣き笑いを、温かで懐かしい筆が八つの物語に写し取る。著者の独擅場、人情の時代短編集!(解説・縄田一男)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2021年04月16日
サイズ(目安)
2MB

辰巳八景(新潮文庫) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2010年07月11日

    江戸深川を舞台にした市井時代小説です。「辰巳」とは江戸深川のこと。深川は江戸城の辰巳の方角(東南)にあたるからです。山本一力氏が長唄『巽(辰巳)八景』に材を得て紡いだ八篇の物語です。八編とも極上の物語です。それぞれ味わいが深く、私は一篇読み終えるごとにしばらく心地よい余韻に浸りました。中でも「永代寺...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月19日

    山本一力の真骨頂とも言える深川を舞台とした時代物短編8編集でした。8編を八景とタイトルでかけているのも粋な感じです。
    どの短編も素朴な人情話なのですが、それぞれ違ったテイストで面白かったですね!
    最初の忠臣蔵の末後を取り扱った話が特に良かったです!

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    Posted by ブクログ 2017年10月19日

    江戸の庶民、職を持った人たちを中心にその暮らし、人との関わりを8つの短編にした作品。江戸っ子らしい気っ風の良さと、最後に主人公が気づく新たな発見は、読んでいて清々しい。2017.10.19

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    Posted by ブクログ 2012年06月10日

    深川に実在したであろう場所を舞台にした8つの短編集。いずれも、登場人物の優しさや、心意気、無念さが描かれていて、心地よい読後であった。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    深川人情短編集
    先入観なしで、素直に読むといいと思います。
    佃町の晴嵐は、出来すぎた話ではあるけれど、でも本当にありそうないい話。
    ありそうなところが深川人情なんだなぁ

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    長唄の「巽八景」にちなんだ心温まる8つの短編集。
    深川を舞台にした江戸庶民の生活が巧みに描写されている。
    どの話も新たな人情や自分の気持ちへの気付きで終わる。
    個人的に「佃島の晴嵐」,「洲崎の秋月」が良かった。
    特に辰巳芸者の心意気を描いた「洲崎の秋月」は良かった。

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    Posted by ブクログ 2016年08月16日

    どこか明るさを含む情緒のある作品でした。
    ストーリーの作り方が、ほぼ同じパターンですね。導入でクライマックス直前を描き、次に逆戻りしてその背景やそこに至る過程を描いていく。そして最後に一気のクライマックス。この持ち上げ方が、なかなか見事です。時折、そう来るかと思わせるエンディングも混じっていますし。...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年07月08日

    この方の本は結構好きなんだけど、
    やっぱり短編になると、状況や人の説明が文章のほとんどを占めてしまって、
    この人の特徴である気持ちの描写が減ってしまうのが難点。。

    まぁ長編だと気持ちの描写は長くて楽しめるんだけど、最後の終わり方がうやむやで消化不良。。という事も多いんだけど。。

    山本さんの作品は...続きを読む

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