家康(五) 本能寺の変

家康(五) 本能寺の変

小説・文芸
805円 (税込)

4pt

4.3

安土城を訪れた家康は、天皇をも超えようとしている信長に圧倒されると同時に、危うさを感じずにはいられなかった。足利義昭を擁立する朝廷、イエズス会の不気味な沈黙。そして、変は起きた――。最新史料をもとに描かれた本能寺の変の裏側。生涯最大の危機といわれた「伊賀越え」の真相とは。かつてないリアリティで描く、傑作戦国大河第五弾!!

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家康 の一覧

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • 家康(一) 信長との同盟
    721円 (税込)
    桶狭間の敗戦を機に、松平元康(後の家康)は葛藤の末、信長と同盟を結ぶ。先見性と経済力を武器にのし上がる天才を目の当たりにし、単なる領地争いの時代が終わったことを身をもって知る元康。三河一国を領し、欣求浄土の理想を掲げ、平安の世を目指す。信長でも秀吉でもなく、なぜ家康が戦国最後の覇者となれたのか。かつてない大河歴史小説。
  • 家康(二) 三方ヶ原の戦い
    721円 (税込)
    時は大航海時代。世界を見据えた信長の先見性に圧倒されながらも、生来の反骨心を燃やし、新時代の武将として立たんとする家康。そこに東の巨人・武田信玄の影が迫る。用意周到に外交戦を仕掛ける家康だったが、逆に深い因縁を抱え込むことになる……。負けて知る本当の強さとは? 若き家康の葛藤と成長を描いた大河シリーズ第二弾。
  • 家康(三) 長篠の戦い
    805円 (税込)
    三方ヶ原での大敗は、三十一歳の家康を強くした。討ち死にした家臣のため、戦国の世を 生き抜く決意をした矢先、信玄死去の情報が舞い込む。決戦の場を長篠に定め、周到な計 画の下、宿敵武田を誘い込み――。一方、ポルトガル・スペインの脅威から日本を守るた めに天下布武を急ぐ信長は、家康にお市の方との縁談を持ちかける。戦国大河第三弾!
  • 家康(四) 甲州征伐
    805円 (税込)
    三十五歳の家康は、長篠の戦いに大勝し、その名を天下にとどろかせていた。宿敵・武田 との不気味なにらみ合いが続く中、勝頼の謀略が息子・信康に迫る。妻子との悲しき決別。 この無念を一生抱えることを誓った家康は、泰平の世への決意を新たにする。そして訪れ る信長との最後の日々。天下統一直前の信長が家康に遺した言葉とは。戦国大河第四弾!
  • 家康(五) 本能寺の変
    805円 (税込)
    安土城を訪れた家康は、天皇をも超えようとしている信長に圧倒されると同時に、危うさを感じずにはいられなかった。足利義昭を擁立する朝廷、イエズス会の不気味な沈黙。そして、変は起きた――。最新史料をもとに描かれた本能寺の変の裏側。生涯最大の危機といわれた「伊賀越え」の真相とは。かつてないリアリティで描く、傑作戦国大河第五弾!!
  • 家康(六) 小牧・長久手の戦い
    805円 (税込)
    秀吉は暗躍するイエズス会を通じ、光秀の裏切りを事前に知っていた。盟友信長を亡くした家康は、逆臣に戦いを挑むことを決意する。弔い合戦としてまず北条勢を撃退した後、いよいよ秀吉と対峙する――。この戦いは欣求浄土へ向けた最初の挑戦である。最新史料をもとに家康の生き様を描いた戦国大河シリーズ「信長編」全六冊堂々完結!!
  • 家康(七) 秀吉との和睦
    805円 (税込)
    小牧・長久手の戦いで大勝した信雄・家康軍。歓喜の中にも戦への悲しさが拭えず「欣求浄土」への想いを新たにするが、秀吉の知略はそんな理想をも呑み込もうとしていた――。信雄が関白秀吉に取り込まれ、大義名分を失った家康はじわじわと窮地に立たされる。さらに天正大地震が襲い――。天下人への険しい道を描く、戦国大河シリーズ!!
  • 家康(八) 明国征服計画
    805円 (税込)
    関白秀吉は小田原征伐を果たし、家康に江戸への転封を命じた。盤石な基盤を築く一方でイエズス会と朝廷の板挟みに苦しみ、明国出兵を決意する。そこには思いもよらぬ秀吉の企みがあり......。民の命を守るため、この暴走を止められるのはもはや家康しかいない。天下を治める者だけが持つ人間の器とは。戦国大河シリーズ前期、堂々完結。

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家康(五) 本能寺の変 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2025.10.27
    解説は歴史学者の藤田達生
    解説にある「警世の句」があふれているのも安部家康の特徴

    0
    2025年10月27日

    Posted by ブクログ

    第5巻は、家康の側から見た本能寺の変。
    著者は、当時の日記などの文献を拠り所に、本能寺の変の黒幕を近衛前久と足利義昭と記す。
    この二人は従兄弟にあたり、それぞれ朝廷と幕府の再建に尽力してきた間柄だという。
    変の原因のひとつに、信長の天皇譲位の強要があると。前久は、将軍宣下を口実に信長を京におびき出し、光秀に討たせ、義昭を都に呼び戻して幕府再興するという計画があったそうだ。
    しかし、秀吉のすばやい備中高松城からの大返しにより、計画が狂う。
    秀吉にそれが可能だったのは、黒田官兵衛らクリスタン勢力により、本能寺の変が起こることを事前に知っていたからと。
    それにしても、様々な場面で記録されている家康の軍資金の莫大なこと!
    信長に金三千両(現在の金額で約2億4千万円)、朝廷の動きを探らすため八百両(約6千4百万円)、甲賀忍者を雇うため五百両(約4千万円)。
    実際に当時は、こんな金額が動いていたのだろうか。

    0
    2021年03月02日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家康の伝記です。
    とても長かったので、読み終えるのにだいぶ時間がかかりました。
    家康の日本統一までの歴史が語られていますが、我慢をし続けてこの地位まで上り詰めた男だという事がよくわかりました。
    本能寺の変も信長ががっつりメインどころでいますが、そのとき家康はどのような動きをしていたかとか,武田との戦いは本当に面白かったです。
    家康を見直すには十分過ぎるほどの情報量があり、新たに知った事柄も多数あったので、読んで良かったと思いました。

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5巻は本能寺の変を最新研究を元に描いている。
    信長は正親町天皇を誠仁親王に譲位させ征夷大将軍に就き武家のトップに君臨し、併せて嗣子五の宮を皇太子につかせ太上天皇となることで宮廷をも牛耳ることを画策。これに反対する前関白近衛前久が暗躍し、信長包囲網を築かんとする将軍足利義昭、イエズス会の情報網、光秀が懇意にしていた四国の長宗我部を信長が方針転換して侵攻を始めたこと、などなどが背景にあって光秀が前久に取り込まれ、信長を京都に誘き出した上で信長を討ったという筋書きで物語が進行する。
    秀吉が事前に信長暗殺を知っていて中国大返しの準備を着々と進めると言うのは新説としては定着しているのだろうか。太閤記と比べこの本では秀吉は天下を狙う悪人として扱われている。
    変の直前、お市の方が家康の妻になる約束をしたとする話は大変興味深かった。
    伊賀越えでの甲賀・伊賀忍びの者の脅威は手に汗握った。

    0
    2021年03月02日

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