家康(三) 長篠の戦い

家康(三) 長篠の戦い

805円 (税込)

4pt

4.0

三方ヶ原での大敗は、三十一歳の家康を強くした。討ち死にした家臣のため、戦国の世を
生き抜く決意をした矢先、信玄死去の情報が舞い込む。決戦の場を長篠に定め、周到な計
画の下、宿敵武田を誘い込み――。一方、ポルトガル・スペインの脅威から日本を守るた
めに天下布武を急ぐ信長は、家康にお市の方との縁談を持ちかける。戦国大河第三弾!

...続きを読む

家康 のシリーズ作品

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • 家康(一) 信長との同盟
    721円 (税込)
    桶狭間の敗戦を機に、松平元康(後の家康)は葛藤の末、信長と同盟を結ぶ。先見性と経済力を武器にのし上がる天才を目の当たりにし、単なる領地争いの時代が終わったことを身をもって知る元康。三河一国を領し、欣求浄土の理想を掲げ、平安の世を目指す。信長でも秀吉でもなく、なぜ家康が戦国最後の覇者となれたのか。かつてない大河歴史小説。
  • 家康(二) 三方ヶ原の戦い
    721円 (税込)
    時は大航海時代。世界を見据えた信長の先見性に圧倒されながらも、生来の反骨心を燃やし、新時代の武将として立たんとする家康。そこに東の巨人・武田信玄の影が迫る。用意周到に外交戦を仕掛ける家康だったが、逆に深い因縁を抱え込むことになる……。負けて知る本当の強さとは? 若き家康の葛藤と成長を描いた大河シリーズ第二弾。
  • 家康(三) 長篠の戦い
    805円 (税込)
    三方ヶ原での大敗は、三十一歳の家康を強くした。討ち死にした家臣のため、戦国の世を 生き抜く決意をした矢先、信玄死去の情報が舞い込む。決戦の場を長篠に定め、周到な計 画の下、宿敵武田を誘い込み――。一方、ポルトガル・スペインの脅威から日本を守るた めに天下布武を急ぐ信長は、家康にお市の方との縁談を持ちかける。戦国大河第三弾!
  • 家康(四) 甲州征伐
    805円 (税込)
    三十五歳の家康は、長篠の戦いに大勝し、その名を天下にとどろかせていた。宿敵・武田 との不気味なにらみ合いが続く中、勝頼の謀略が息子・信康に迫る。妻子との悲しき決別。 この無念を一生抱えることを誓った家康は、泰平の世への決意を新たにする。そして訪れ る信長との最後の日々。天下統一直前の信長が家康に遺した言葉とは。戦国大河第四弾!
  • 家康(五) 本能寺の変
    805円 (税込)
    安土城を訪れた家康は、天皇をも超えようとしている信長に圧倒されると同時に、危うさを感じずにはいられなかった。足利義昭を擁立する朝廷、イエズス会の不気味な沈黙。そして、変は起きた――。最新史料をもとに描かれた本能寺の変の裏側。生涯最大の危機といわれた「伊賀越え」の真相とは。かつてないリアリティで描く、傑作戦国大河第五弾!!
  • 家康(六) 小牧・長久手の戦い
    805円 (税込)
    秀吉は暗躍するイエズス会を通じ、光秀の裏切りを事前に知っていた。盟友信長を亡くした家康は、逆臣に戦いを挑むことを決意する。弔い合戦としてまず北条勢を撃退した後、いよいよ秀吉と対峙する――。この戦いは欣求浄土へ向けた最初の挑戦である。最新史料をもとに家康の生き様を描いた戦国大河シリーズ「信長編」全六冊堂々完結!!
  • 家康(七) 秀吉との和睦
    805円 (税込)
    小牧・長久手の戦いで大勝した信雄・家康軍。歓喜の中にも戦への悲しさが拭えず「欣求浄土」への想いを新たにするが、秀吉の知略はそんな理想をも呑み込もうとしていた――。信雄が関白秀吉に取り込まれ、大義名分を失った家康はじわじわと窮地に立たされる。さらに天正大地震が襲い――。天下人への険しい道を描く、戦国大河シリーズ!!
  • 家康(八) 明国征服計画
    805円 (税込)
    関白秀吉は小田原征伐を果たし、家康に江戸への転封を命じた。盤石な基盤を築く一方でイエズス会と朝廷の板挟みに苦しみ、明国出兵を決意する。そこには思いもよらぬ秀吉の企みがあり......。民の命を守るため、この暴走を止められるのはもはや家康しかいない。天下を治める者だけが持つ人間の器とは。戦国大河シリーズ前期、堂々完結。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

家康(三) 長篠の戦い のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年06月19日

    第3巻は武田勝頼との戦い「長篠の戦い」が中心となる。信長目線で描かれることの多い長篠の戦いが家康目線で描かれていて面白い。

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月17日

    この時代、各勢力間の調略などの外交戦は凄まじいばかり。
    家康に信長、武田、上杉、今川さらに足利義昭と、目まぐるしいほどの離合集散が繰り広げられる。
    徳川と今川の「両川自滅の策」を巡らした信玄の裏を掻いた家康への恨みが、三方ヶ原の戦いの原因になったらしい。
    この当時、鉛は貴重で高価だったから、戦いの後...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年09月26日

    長篠の合戦の凄惨さがとても印象に残った。また信長の世界情勢の捉え方も新鮮だった。本当にここまで把握していたのだろうか?

    0

家康(三) 長篠の戦い の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

家康 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎時代小説文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

安部龍太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す