ヒトのオスは飼わないの?

ヒトのオスは飼わないの?

作者名 :
通常価格 659円 (税込)
紙の本 [参考] 702円 (税込)
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作品内容

ロシア語通訳、エッセイスト、作家として多忙な日々を送った故・米原万里さんは、常に複数の猫と犬の母でもありました。そのニギヤカなる毎日を描いたエッセイが本書。執筆時、米原家は猫4匹、犬2匹、人間ふたりのメンバー構成でした。その状況を恩師に年賀状で報告したところ、「ネコイヌもいいけれどねえ、君、そんなことより、早くヒトのオスを飼いなさい、ヒトのオスを!!」と言われた……というのがタイトルの謂れです。ヒトのオスにはちと厳しいが、猫と犬には惜しみない愛情を注いだ米原さんの傑作ペット・エッセイ。猫好きも犬好きも楽しめます!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
384ページ
電子版発売日
2014年12月05日
紙の本の発売
2005年06月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2016年06月20日

愛猫、愛犬の生い立ちや、それを通して語られる人々との出会いが、作者のユーモアたっぷりな語り口で進んでいく。
肩肘張らずに楽しく読める。
作者の急逝が悔やまれる。
あの猫たちや犬たちはどうしたのだろうか?

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年07月01日

ロシア語通訳者で才色兼備の万里さんと、犬猫たちのドラマチックすぎる日々。
最後の方は、内田百閒の『ノラや』を思い出しました。
犬猫たちのキャラクター描写が素晴しい。
そして、行くたびに病院名が変わる獣医の荒川先生もいいキャラクター。

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Posted by ブクログ 2012年02月17日

いや~おもしろかった!
日常を描いたこの種のエッセイって、一般的には読みやすいのはいいけど密度が低くて麩菓子みたいなのが多いけど、この本は濃い濃い。濃厚なティラミスですな。かといって重いわけではなくて、スイスイいけちゃう。
なんでだろ。どこがちがうんだろ。
たぶん、軽妙ながら正確な日本語によって精緻...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年02月05日

ロシア語通訳者でありエッセイストの筆者が綴る犬や猫との「いとおしき日々」についてのエッセイ集です。ヒトのオスには歯に衣着せぬ物言いをする筆者が彼ら彼女らに惜しみなき愛情を注ぐ姿がたまりません。

最近のマイブームが米原万里さんのエッセイで、その歯に衣着せぬ物言いがなんとも心地よいです。この本は通訳...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年07月06日

表紙を開くと犬、ネコ、ヒト・・・の写真。米原さんが行く先々で運命的な出会いをしたペットたち、ペット大好きなヒトたちの様子がいとおしくてたまらなくなる。
ネコ語(しかも万国共通らしい!)がしゃべれる愛猫家にはびっくり!

今年は米原さんの著作を制覇する年。

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