作者不詳 ミステリ作家の読む本 (下)
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作者不詳 ミステリ作家の読む本 (下)

869円 (税込)

4pt

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尚も読み進める三津田と飛鳥信一郎の周囲の異変は激しさを増していく。解き明かさなければ破滅が待つ。2人は“本”の恐怖から逃れることができるのか。最終話「首の館」の扉が開く。著者の綴る異界の源がここにある。驚愕のホラー&ミステリ完結編。(講談社文庫)

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作者不詳 ミステリ作家の読む本 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上)
    825円 (税込)
    杏羅(あんら)町――。地方都市の片隅に広がる妖しき空間に迷い込んだ三津田は、そこで古書店<古本堂>を見いだす。ある日、親友の飛鳥信一郎を伴って店を訪れた彼は、奇怪な同人誌『迷宮草子』を入手する。その本には「霧の館」を初め、7編の不思議な作品が収録されていた。“作家3部作”第2長編、遂に降臨! (講談社文庫)
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (下)
    869円 (税込)
    尚も読み進める三津田と飛鳥信一郎の周囲の異変は激しさを増していく。解き明かさなければ破滅が待つ。2人は“本”の恐怖から逃れることができるのか。最終話「首の館」の扉が開く。著者の綴る異界の源がここにある。驚愕のホラー&ミステリ完結編。(講談社文庫)

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作者不詳 ミステリ作家の読む本 (下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読めば怪異に襲われ、作中の謎を解かねば行方不明になる『迷宮草子』

    第五話「朱雀の化物」

    第六話「時計塔の謎」

    第七話「首の館」


    『迷宮草子』そのものの正体とは…

    0
    2013年05月15日

    Posted by ブクログ

    下巻。入れ子構造を上手く使った現実と虚構の境界を溶け合わせるような凝った構成と趣向が見事です。
    作中作はどれも出来が良いですが、スプラッタホラーな「朱雀の化物」が特に印象深い。
    「迷宮草子」本体の謎解きは二転三転で頭がぐるぐる回ります。文庫版ラストは賛否両論ありますが、わたしはアリかなと。

    0
    2013年03月10日

    Posted by ブクログ

    下巻である。「迷宮草子」の真相は自分でよく読んで確認してください。

    様々なタイプの推理形式であるがおもしろかった。

    0
    2012年06月07日

    Posted by ブクログ

    面白かった!構成が変わってるけど、それが読みやすさになってて、どんどん引き込まれる。しかも、逆から読んだ私からしたら、今までに読んだ中に関係性があるものがあったし、なかなか楽しかった。しかしながら、やっぱり作者と同じ名前の主人公はどうも…。有栖川を思い出してしまう。そうすると、新一郎が火村に見えてき

    0
    2012年02月21日

    Posted by ブクログ

    『迷宮草子』の中の作品は下巻に収録されてる方が上巻より怖いし、秀逸だと思います
    ホラーとしてもミステリーとしても本当に面白いし、一気に読み進めるたくなる
    最後までハラハラして面白かったんだけど、最後の最後のオチだけはちょっといただけなかったかなぁ・・・ 
    まぁそれでもその部分以外は本当に面白かったの

    0
    2011年08月18日

    Posted by ブクログ

    一編、一編面白い。
    信一郎が謎を解いてくれるという安心感。
    でも、謎を解くまでのヒヤヒヤ。
    早く、早くとこちらが焦ってしまう。
    怪異に襲われるリアル感。
    擬音語がこんなに怖いとは、、。

    0
    2024年08月13日

    Posted by ブクログ

    下巻のほうがホラー感強めで引き込まれた。
    朱雀の化け物面白かったです。
    最後はなるほどね〜という。
    上手い終わらせ方ってすごく難しいので、いいんじゃないでしょうか。アニメになったらワクワクするような感じがしますね。

    0
    2022年05月01日

    Posted by ブクログ

    ザ・三津田信三作品って感じ。
    各話の筆者名がどうこじつけても読めなかったため、最後の回収に驚かされた。
    結局のところ何が憑いてるの?っていう説明がなされないところが、より気持ち悪さが増して心地よい。

    0
    2020年11月27日

    購入済み

    これはこれでいいけども

    下巻では「朱雀の化物」が一つ抜けて好み。
    作中作自体はもちろん、その謎を解くための
    三津田と飛鳥のやりとりも、一作ずつ工夫がこらされていて楽しめる

    ただ、全体の結末としては、「これはこれで
    いいけど、新書版の方がもっと良くない?」
    と思ってしまうのは、そちらに馴染みすぎた
    せいか

    0
    2019年11月23日

    Posted by ブクログ

    ホラーとミステリーの融合っぷりが秀逸な本作。お気に入りです。
    謎の同人誌『迷宮草子』の作品を1篇ずつ読むといういわゆる作中作パートと、それを読んだが故に怪異に襲われ『迷宮草子』のその作品の謎を解く(解釈する)パートとが交互に挿入されており、グイグイ読ませます。『迷宮草子』はそれぞれホラーとして趣向が

    0
    2018年08月09日

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