家鳴り

家鳴り

作者名 :
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作品内容

妻が際限なく太っていく─。失業中の健志を尻目に、趣味で始めた手芸が世間の注目を集め、人気アーティストとなった治美。夫婦の関係が微妙に変化するなか、ストレスとプレッシャーで弱った妻のために健志が作り始めた料理は、次第に手が込み、その量を増やして…(「家鳴り」)。些細な出来事をきっかけに、突如として膨れ上がる暴力と恐怖を描いたホラー短篇集。表題作を含む7篇を収録。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
328ページ
電子版発売日
2013年03月08日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2013年11月10日

忘れられない作品は誰にでもあると思う。私の場合はこれの表題作だ。中学生か高校生くらいに読んで、ショッキングで影響を与えた作品。タイトルを失念してしまい、覚えている内容を頼りに探していたのだが、ようやく見つけることができた。
昔はただ漠然とした気持ち悪さを感じていただけだが、大人になって読み返すと作者...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年01月11日

じわじわと怖さがくる7編の短編集。
凶悪な人が出てくるというわけではないけど、
ゾッとする話と不思議な話。

『青らむ空のうつろのなかに』は実の母親からのDVを受け、父親に施設にあずけられ、施設でも誰にも心を開かない孤独な光
唯一心を許せるもの、守られるものが養豚場で育てている豚だった…
切ない...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年10月27日

短編集
裏表紙には「暴力と恐怖」と書いてあるが、どちらかというと「世にも奇妙な物語」風のじわじわ来る怖さが多め。
福祉の現場に関しては、ややツッコミ不足な点もあるが、面白かった。

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Posted by ブクログ 2014年07月26日

「幻の穀物危機」
都会から離れ、カントリーライフを送る主人公は同じく都会から来て「穀物危機が来る」と言っている岡田と知り合う。
ある日東京で大震災が発生し、その村に避難民がやってくる。
「やどかり」
万引きをした少年を引き取りにきたのは中学生の姉だった。教育センター研修員として働く男が、中学生の姉に...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年06月12日

舞台は現代日本、登場人物も特に変わった人というわけではなく、実際いそうな感じの人々である。そんな実際ありそうな状況からちょっとずつ歯車が狂っていき、背筋を凍らせる結末へ向かう。
「幻の穀物危機」がよかった。

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