家鳴り

家鳴り

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作品内容

妻が際限なく太っていく─。失業中の健志を尻目に、趣味で始めた手芸が世間の注目を集め、人気アーティストとなった治美。夫婦の関係が微妙に変化するなか、ストレスとプレッシャーで弱った妻のために健志が作り始めた料理は、次第に手が込み、その量を増やして…(「家鳴り」)。些細な出来事をきっかけに、突如として膨れ上がる暴力と恐怖を描いたホラー短篇集。表題作を含む7篇を収録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
328ページ
電子版発売日
2013年03月08日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

家鳴り のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2020年11月25日

    やどかり、の中学生、智恵のずる賢いところ、用意周到なところ、吐き気がする。

    青らむ空のうつろのなかに
    これが1番よかった。400万円で厄介払いされた子どもの行方。

    真梨幸子のイヤミスとは違う、深い見えない底のあるイヤミス。
    篠田節子って、こういうものも書くのね。

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    Posted by ブクログ 2013年11月10日

    忘れられない作品は誰にでもあると思う。私の場合はこれの表題作だ。中学生か高校生くらいに読んで、ショッキングで影響を与えた作品。タイトルを失念してしまい、覚えている内容を頼りに探していたのだが、ようやく見つけることができた。
    昔はただ漠然とした気持ち悪さを感じていただけだが、大人になって読み返すと作者...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月05日

    途中で何度も辞めようと思うくらい怖かった。
    7つの短編集。
    どれも普通に生活していれば出くわすであろう内容。
    少し誇張されているような描写も感じられたが、
    そこに入り込んでいくと、どんどん深みにはまっていく。
    打開策や希望もない。
    ありえないことかもしれないけど、あったら嫌だなぁとひどく思わせる内容...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月25日

    久しぶりにホラー小説でも読んでみようと思った。
    「家鳴り(やなり)」という耳慣れない言葉。この本の5番目の短編のタイトルだ。

    ホラーといっても、悪人の魂が入り込んだ人形が人を殺しまくることもなく、街中にたくさんのゾンビが徘徊するわけだもない。夢の中で殺人鬼に殺される恐怖も、巨大な隕石が地球に衝突す...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月11日

    じわじわと怖さがくる7編の短編集。
    凶悪な人が出てくるというわけではないけど、
    ゾッとする話と不思議な話。

    『青らむ空のうつろのなかに』は実の母親からのDVを受け、父親に施設にあずけられ、施設でも誰にも心を開かない孤独な光
    唯一心を許せるもの、守られるものが養豚場で育てている豚だった…
    切ない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月27日

    短編集
    裏表紙には「暴力と恐怖」と書いてあるが、どちらかというと「世にも奇妙な物語」風のじわじわ来る怖さが多め。
    福祉の現場に関しては、ややツッコミ不足な点もあるが、面白かった。

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    Posted by ブクログ 2014年07月26日

    「幻の穀物危機」
    都会から離れ、カントリーライフを送る主人公は同じく都会から来て「穀物危機が来る」と言っている岡田と知り合う。
    ある日東京で大震災が発生し、その村に避難民がやってくる。
    「やどかり」
    万引きをした少年を引き取りにきたのは中学生の姉だった。教育センター研修員として働く男が、中学生の姉に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月12日

    舞台は現代日本、登場人物も特に変わった人というわけではなく、実際いそうな感じの人々である。そんな実際ありそうな状況からちょっとずつ歯車が狂っていき、背筋を凍らせる結末へ向かう。
    「幻の穀物危機」がよかった。

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    Posted by ブクログ 2013年06月03日

    篠田節子せんせ、相変わらず文章が上手いよね。描写も上手すぎて怖さが増す。お話に暖かさが一切感じられず冷徹。女流作家の方が ホラーに甘さがなくて怖い。さすが。

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    Posted by ブクログ 2012年11月24日

    日常生活が、ふとしたことからズレていく。ずれは思いもかけない方向に進み加速度を増す。気がつくとまったく違ってしまった自分と家族と日常になってしまっている。そんな静かな恐怖を描いた短編7作。

    中でも「幻の穀物危機」が鋭い。幼い子と妻と3人、脱サラをして山梨のペンション村に引っ越して喫茶店を営む主人公...続きを読む

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