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そうたは、泳ぐのが怖くて、まだ海に入れません。ある日、おじいちゃんが、海で見つけた貝がらをくれました。とても大きな、もも色のまき貝です。ところが真夜中、貝の中から音がします。「ざざーん、しくしく、あいたいよー」おどろいていると、貝はとつぜん話しだし、これは、故郷の海のやどかりぼうやが、自分にあいたくて泣いている声なのだと、涙ながらに告げるのでした。そうたは、貝を海にかえそうと勇気をふるいます。
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Posted by ブクログ
泳ぐのが怖いそうた少年が、ももいろの貝とやどかりぼうやを海に返して再会させてあげるお話。 最後の潜るところの勇気に満ち溢れた感じは、成長とちょっとの冒険って感じで良かった。 田舎の夏に子どもたちが大勢集まって海に入るのは、概念上の夏の定番という感じ。 ただ、別の方も仰っているが、海の情景や泳げる...続きを読むようになる描写などはほとんど描かれていない。 そうたが泳げない理由も特に掘り下げられない。 (水が怖くて足が震えちゃうんだ。などもない) 海の情景などはまだしも、そうたが泳げない理由はお子さんが共感できる部分でもあるので、一言でも言及してほしかったなぁと思う。 もう少しそうたの恐怖心や、海への警戒が解ける部分、海への恐怖心と貝とやどかりのために振り絞った勇気のせめぎ合い、できないことができるようになるワクワク感が描かれていると良いのにな〜と思った。 おすすめ年齢5・6歳〜。 本をあまり読んだことないお子さんでも読みやすいと思います。 作中も夏休みなので、読書感想文にも。 帰る田舎があって、海に入ったことのある子/反対に、そうたと同じように泳ぐことが怖い子なら尚更書きやすいと思います。
2年。おじいちゃんがくれた桃色の貝を、想いが繋がっているやどかりぼうやの元に返すため、泳ぎの苦手なそうたが海へと自分で向かうお話。そのままハッピーエンドだけど、もうちょっと泳ぎの面や海を楽しむ話へ膨らんでもよかったかな。
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