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ヒッタイトの皇太子継承争いのさなか、カタパの街に夕梨の偽者が現れた。イシュタル(戦いの女神)の名のもとに傍若無人に振る舞う彼女のせいで、日に日に民衆の不満は高まっていく。このままでは皇太子候補のカイルの立場が危うくなると考えた夕梨は、1人でカタパに乗り込む。しかし、誰も夕梨が本物のイシュタルだとは信じない。それどころかイシュタルを侮辱したとして捕らえられ、街外れの”谷”へ放り込まれてしまう。そこは、恐ろしい伝染病・七日熱にかかった患者の収容所だった。この事件も、やはりナキア皇太后のしわざ。夕梨を病死させようという企みだったのだが、不思議なことに夕梨は発病せず…。
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Posted by ブクログ 2022年01月29日
このお話での七日熱と言われた病気(現代では七日熱と呼ばれる病気は色々な種類があることがわかっている。)は、麻疹かな?
古代メソポタミアで麻疹が流行した記録があるらしい。
今でも大人が罹れば一大事。
いつの時代も高貴なおうちにお世継ぎ問題は発生する。
本当に大切だと思える人に出会えた時、それまで...続きを読む
"ギュゼルの子は 私の息子ではない。"
女をいとおしいという気持ちが わかった。
私のものになるかならないかは わからないが
一度ユーリを見ていただきたかった- - - - - - -母上。
さすが、器が違う!そしてまさかのワクチンがこんなところで役にたつとは(笑)現代はいろんな病気に対抗する手段を持っているなぁと思った。
ニセモノのイシュタルの事件。。。う~ん。ユーリの立ち回り、お見事でしたね~!惚れ惚れする展開に、ユーリのスゴさがわかりましたね~!
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