ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
破竹の勢いで平家を追う義経。屋島を落とし、壇の浦の海上を赤く染める。那須与一の扇の的で最後の合戦が始まる。安徳天皇と三種の神器の行方やいかに。屈指の名作の大団円。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~4件目 / 4件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
平家物語、最終巻。有名な那須与一が登場した。四国での合戦の逸話なのか。そしてついに壇ノ浦の合戦だ。意外と戦後処理の話が長くて、生き残った平家の人々までが次々と亡くなっていくのが悲しい。清盛の死去からわずか四年で壇ノ浦だから、本当に儚い栄華だった。 終盤は語りの一人称が「あたし」「俺」「僕」など次々...続きを読むと代わる。琵琶の音とともに男女がかわるがわる語る形式みたい。ドラマチックな演出なんだろうな。琵琶法師の語る平家物語、聞いてみたい。
平家の本当の滅亡。 壇ノ浦で平家は幼い安徳天皇の死をもって負けたのに、その後もいろいろな人が処刑されて本当に悲しかった。特に六代と最後の建礼門院は胸にぐっときた。 驕っていた平家の最期がこんなに悲しいなんて、平家物語は本当名作だと思った。
平家の滅亡から建礼門院の出家と死で終わる。 彼女の栄光に満ちた日々から一転、山奥で侘しく暮らす姿は、この物語の伝えたい事を一人の女性に仮託して書いているようだ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
平家物語
新刊情報をお知らせします。
古川日出男
フォロー機能について
「河出文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
あるいは修羅の十億年
おおきな森
女たち三百人の裏切りの書(新潮文庫)
京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る
グスコーブドリの太陽系―宮沢賢治リサイタル&リミックス―
作家と楽しむ古典 平家物語 能・狂言 説経節 義経千本桜
ゼロエフ
超空洞物語
「古川日出男」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲平家物語 4 ページトップヘ