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平家は都を落ち果て西へさすらい、京には源氏の白旗が満ちる。しかし木曾義仲もまた義経に追われ、最期を迎える。宇治川先陣、ひよどり越え……盛者必衰の物語はいよいよ佳境を迎える。
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Posted by ブクログ
源範頼・義経兄弟が京の都に入り、源氏が勢いづく。そして一ノ谷の合戦へ。有名な平敦盛の逸話も出てきた。源氏の武士が名を挙げようとして「一番乗り」にこだわるなど、逸話も色々で面白い。そして平家がどんどん衰退していくのが切ない。次の巻はいよいよ壇ノ浦か。
ますます追い詰められる平家。 1巻から読んでいくと、平家の没落っぷりがもうなんとも悲しすぎる。力がある時は持ち上げられ、力がなくなっていくと裏切られ。でもプライドがあって泥臭く立ち回れない。源氏は結構やりたい放題やってるのになあ…と思うのに。敦盛最期のあたりの、平家の人たちがどんどん最期を迎えると...続きを読むころはもう悲しすぎた。 第4巻は有名な扇の的のシーンがあるけど、ここまで平家がやられてるなかで行われたと知ると、ますます切なくなってしまう。この巻は悲しすぎる。
源氏と平家の描写の違いが、平家の哀れさを強調している。平家の公達達の振舞いと比較して、源氏の武者達の粗野さ。しかし、生き残り、時代を変革するのは源氏の方だと痛い程分かる。平家物語は滅びの美学を謳った物語なのだなあ。
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