小耳にはさもう

小耳にはさもう

550円 (税込)

2pt

4.0

話題の有名人をネタにした、痛快な人物評! 没後3年たった今でもなお、斬新な切り口は唯一無二。テレビ界64人のあの発言、この発言の裏のウラをえぐり出し、抱腹絶倒の消しゴム版画と辛辣コメントが冴え渡る!

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小耳にはさもう のユーザーレビュー

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Rated 4 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

     ナンシー関の名声を磐石なものとした週刊朝日連載の同名コラムからの書籍第一弾。記念碑的な作品である、と思う。
     ナンシー関の本の解説を書いている人の中だけでも、彼女のことを男性だと思っていたという人が多くて驚くのだが、実は私も相当長い間男性だと思っていた。あまりの文章の切れ味の良さと切った後に漂う寂

    1
    2021年06月07日

    Posted by ブクログ

    2014年にリリー・フランキーとの共著『小さなスナック』を読んだことが本書購入のきっかけ。90年代に週刊朝日に連載したコラムだが、有名人に対する著者の忖度ない筆致。そして彼らのファンにおもねることもないことはすごいことだ。しかし、本書に収録された有名人の中で、自分の記憶にない人物がいたのは、アンテナ

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    2025年01月22日

    Posted by ブクログ

    1993年~94年頃の週刊誌のコラムをまとめたもの。 取り上げられている芸能人とその内容はさすがに時代を感じる。 しかし文章とモノの見方は素晴らしいの一言。 少しずつ読んで学びたい(吸収できるところは吸収したい)と思えた。 他の本も少しずつ手を出していきたい

    0
    2018年06月29日

    Posted by ブクログ

    これがナンシー関のエッセイ「小耳にはさもう」の第一弾なのだが、3冊読んでみての感想。
    自分の意見にしっかりと責任を持っているとこがいい。どんな反論も受け付ける感じ。言いたい事を言いたいだけ言う。読んでいてスッキリする。毒舌家、と捉えるならば、ある意味私と同じタイプ。(笑)

    0
    2009年10月07日

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