作品一覧

  • シン・男がつらいよ 右肩下がりの時代の男性受難

    シン・男がつらいよ 右肩下がりの時代の男性受難

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻935円 (税込)
    「ガッツ」重視の就活に始まり、妻子の経済的支柱たることを課せられ、育休をとれば、出世ラインを外れれば、同僚らから蔑視される被抑圧性。「男らしさ」のジェンダー規範を具現化できず苦しむ男性が増えている。定年後も続く「男」の呪いから解き放たれ、誰もが生きやすい社会を、詳細ルポを通して考える。
  • 「女性活躍」に翻弄される人びと

    「女性活躍」に翻弄される人びと

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻902円 (税込)
    管理職への昇進を拒む深い葛藤、やりがいと低賃金の狭間に生きる姿、「勝ち組」の敗北感、認められない家庭生活での活躍、そして男をも襲うプレッシャー。「女性活躍」推進の期待が高まる一方、女たちは規範の押し付けに悩み、苦しみ、怒っている。等身大の本音を長年に及ぶ定点観測ルポで掬い上げ、時代ごとの生き方トレンドに翻弄される人びとの生きづらさの本質を解き明かし、それぞれが希望の光を見出せる社会を考える。
  • 抱え込む男たち ケアで読み解く生きづらさの正体

    抱え込む男たち ケアで読み解く生きづらさの正体

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻990円 (税込)
    職場の不和、すれ違う家庭。その根にはケアの埒外にあって苦しむ男性たちの姿があった。ジャーナリストとして、学者として2000人の男性の声を追った筆者が解き明かす生きづらさの正体。自分と相手を共にいたわるヒントで、新しい関係を築く一冊。
  • 男性漂流 男たちは何におびえているか

    男性漂流 男たちは何におびえているか

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻968円 (税込)
    結婚、育児、老親介護、みずからの老い、リストラ……働き盛りの中年男性はみんな、「こわがっている」。けっして予定通りにはいかない人生の悲哀。男であるがゆえに、周囲に弱みを見せられず、すべてを自己責任にされ、誰にも本当の想いを打ち明けられず、孤立し、懊悩する中年男性たち。10年にわたり"異なる性"として男性たちに密着してきた女性記者がその先に見るものとは──。日本社会がリアルに抱えるリスクを炙り出す!
  • 捨てられる男たち 劣化した「男社会」の裏で起きていること
    値引きあり

    捨てられる男たち 劣化した「男社会」の裏で起きていること

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻495円 (税込)
    このままでは男たちは職場や家庭だけでなく社会からも捨てられてしまう── ベストセラー『男性漂流 男たちは何におびえているか』『「女性活躍」に翻弄される人びと』著者・最新刊! 「アイツのためを思った指導がパワハラだなんて、納得できるわけがない」 「チャンスを与えてやったのに、セクハラ告発の不意打ちを食らうなんて……」 普段はネガティブな感情を露わにすることのない男たちが目を充血させ、時に嗚咽しながら必死に思いの丈をぶつける。本書は、マスメディアからは伝わってこない市井の人びとの声を丁寧に掬い上げ、そのギャップを鮮やかに描いてきた著者が「男社会」の崩壊をリアルに暴くルポルタージュである。20年以上にわたる取材から迫る真相は、読む者を圧倒する。 本書に登場する管理職の中年男性たちは、取材の過程で、部下の成長を心から願い、長時間労働の是正、女性登用の促進など職場が抱える課題に果敢に立ち向かい、そして妻子への想いを熱く語っていた。では、なぜそんな彼らが訴えられ、引きずり下ろされたのか。パワハラやセクハラ、家庭内モラハラなどのハラスメントの告発を受けるに至った社会的背景や心理的要因を探れば探るほど、「男たち」の悲哀を感じずにはいられない。 “無自覚ハラスメント”──。これが彼らが陥った行為の正体である。 そして“無自覚ハラスメント”に及ぶ要因を数多の取材事例から分析して浮き彫りになったのが、彼らに無批判に内在化された「男社会」の価値観だった。 本書の特徴は最長で約20年にわたり、同じ取材対象者に継続的にインタビューを行った定点観測ルポになっている点だ。例えば、過去の時点では平静を装ったり、胸に秘めていたりした苦悩が、その後の取材で初めて明るみになるケースも少なくない。
  • 男という名の絶望 病としての夫・父・息子

    男という名の絶望 病としての夫・父・息子

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻836円 (税込)
    現代社会において男性を取り巻く環境は凄まじい勢いで変化し、男たちを追い込んでいる。理不尽なリストラ、妻の不貞、実母の介護、DV被害……彼らはこれらの問題に直面して葛藤し、「男であること」に呪縛され、孤独に苦しんでいる。そのつらさや脅えは〈病〉と呼んでも過言ではない。「男であること」とはいったいなんなのか? 市井の人々を追跡取材するジャーナリストが、絶望の淵に立たされた男たちの現状を考察し、〈病〉を克服するための処方箋を提案する最新ルポ。
  • 等身大の定年後~お金・働き方・生きがい~

    等身大の定年後~お金・働き方・生きがい~

    小説・文芸

    3.5
    1巻968円 (税込)
    日本では急速な少子高齢化の進行を背景に60歳を過ぎても働き続けることが可能な環境整備が進んでいる。働く側も経済的理由だけでなく生きがいや健康維持などさまざまな理由で定年後の就業継続を望むケースが増えている。本書では、再雇用、転職、フリーランス(個人事業主)、NPO法人などでの社会貢献活動、そして管理職経験者のロールモデルに乏しい女性の定年後に焦点をあて、あるがままの〈等身大〉の定年後を浮き彫りにする。
  • 男が心配

    男が心配

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    「あぁー」「はぁー」。男たちの哀愁漂うため息は聞きなれていた。だが、この日の彼はいつもと違った……。理想の女性に見下され、婚活に挫折した男、育休をとったため、出世コースから巧妙に外された男、生涯現役という甘い罠にはまり暴走した男など、多くの中年男性が「生きづらさ」を抱えているにもかかわらず、その苦悩がメディアに取り上げられることは少ない。本書では、恋愛・結婚から、定年後の生き方、職場での出世競争、わが子の育児、老親の介護まで、人生の節目で直面する問題を取り上げ、男性が背負わされている理不尽ともいえる現実をリアルにあばき出す! (目次より)●「男」にこだわり過ぎた自分を悔やむ ●粗探しをされ、「女性が信じられなくなった」 ●性機能回復が招いた家庭崩壊 ●「生涯現役」へのこだわりが招く誤算 ●男の育休を阻む「男らしさ」の固定観念 ●他人を頼れない介護男性の苦悩 ●起業を目指すも社内競争に焦り
  • 夫婦幻想 ──子あり、子なし、子の成長後

    夫婦幻想 ──子あり、子なし、子の成長後

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻946円 (税込)
    夫婦関係は、今や精神的にも経済的にも不安やリスクを増大させるものへと変容してしまっている。にもかかわらず、人はパートナーを求め続ける。夫婦は実際にどう変わっているのか。かつての理想の夫婦像はすでに「幻想」なのか。いや、変わらない部分――夫婦の根源的な何かがあるのではないか。戦後家族モデル崩壊後の混沌状況における夫婦のあり方を、子どもを作るかどうかの選択、子の成長による変化などにも注目し、長期にわたる確かな取材をベースにその実態に迫っていく。
  • 男はつらいらしい

    男はつらいらしい

    小説・文芸

    3.4
    1巻660円 (税込)
    「立たない」つらさに苦しむ47歳。結婚できず、切実な思いで「花婿学校」に通う33歳。職場の人間関係に悩み、相談窓口に駆け込む40歳……。しんどいのは女や若者だけじゃない。働き盛りの男たちこそ、仕事に家庭に恋愛に、そして性をはじめとした心身全般の不調に悩んでいるのだ――。そんな男たちのグチを、女性記者(40歳・独身)が時に共感し、時に自分を棚に上げ(?)ながら聞き出した一冊。意外と男も、いや、男の方が、あちこちグチだらけ! 女の「負け犬」は元気なのになあ……。

ユーザーレビュー

  • 抱え込む男たち ケアで読み解く生きづらさの正体

    Posted by ブクログ

     コロナ禍を経て「ケア」を重視する声が増えてきている。ケアに関して、男性の生きづらさ本質をケアという視点から解き明かすのが本書の主眼である。著者自身が母親のケアにかかわり、介護離職を経験し、情緒面のケアのあり方について自省を込めて深く考えてきたことが本書に重みを与えている。また、概ね25年間、1500例の男性を中心に追跡調査を含めて継続的にインタビューを続けてきた蓄積が本書の重要なポイントとなっている。ジョアントロント氏や上野千鶴子氏のケアの概念をベースに、抱え込む男性像について事例を通じて考察を行う。「ケアできない男たち」では家族や子どもの関係性が作れない男性を検証する。「ケアの欠如が職場を壊す」では、男性のパワハラ行為や女性上司への不機嫌ハラスメントを検証する。「親密性の憂うつ」では、パートナーや恋人との関係を検証する。「身体的ケアのリスク」では、わが子や親の介護について検証する。「自分を大切にできない男性」では、課題事例も捉えつつ、前向きにケアに向き合う好事例を紹介し、ケアする男性像が展望できる。男性のケア力向上には、真のジェンダー平等を大切であり、男性たちがケアに目覚めれば、社会を大きく変える可能性を秘めていると提言する。事例を通じて、ケアについて考え直してみませんか?

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    2026年06月14日
  • 等身大の定年後~お金・働き方・生きがい~

    Posted by ブクログ

     団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、団塊ジュニア世代が定年退職を迎える時代となった。1970年代の2度のオイルショック、1991年のバブル崩壊と就職氷河期、2008年のリーマンショックも乗り越えてきた日本の盛衰を体験してきた世代である。また、今では考えられないハラスメント全盛期から職場でのハラスメントが社会問題となった時は壮年期・管理職を迎えた人々である。以上の背景を受け、書店では定年に関する書籍が一定の幅をきかせている。本書は60歳前後の定年期の事例ではなく、30代後半~40代全般からヒアリングを開始し、20年に及ぶ長い追跡調査により、時事刻々とかわる社会情勢や労働法制の変化と共に定年後を見据えた労働者たちの定年後のキャリアプランなど事例を通じて記録した貴重な書籍である。お金、働き方、生きがいを展望し、男性の再雇用、転職、フリー、ボランティアなどの選択の栄光と挫折。「男女雇用期間均等法第一世代」女性の光と影。終章では、シニア人材の戦力化にむけた提言を行う。著者は、定年後の賃金が減額された再雇用者こそ人事考課によるモチベションを高める必要性を強調する。しかし、人事考課による査定は、査定する側、査定される側に猛烈なストレスとなるため、批判的意見もあり現在は企業側のバックラッシュ(揺り戻し)が起きているとも聞く。人生100年時代と言われ、一方でハイパーインフレーションが起きている現代において、若いうちから未来予想図を描き、ローリング(見直し)を続けなければならないのだろうか。2004年に100年安心の年金と政府は胸を張ったが、今その無謀な政策のツケが倍返しで定年退職者を直撃している。

    0
    2026年06月03日
  • 等身大の定年後~お金・働き方・生きがい~

    Posted by ブクログ

    人生100年時代と言われている。今かろうじて30代の私は、おそらくあと30年は働き続けなければならない。それどころか50年かもしれない。

    テンプレではあるが、昇進→メンタル不調→休職を経験し、復職した後も、今の働き方が持続可能なのかと考えたときに、言い知れぬ不安を感じた。そのため、リスキリングに取り組み、異動希望を出し、今春晴れてそれが叶うことになった。

    若手が中心だった前の部署とは異なり、シニアの方が多く働いている今の部署で、「定年」「セカンドキャリア」といったワードは、かなり身近なものとして耳に入ってくるようになった。

    そんな背景もあり、この本を読み終えて。
    この本を読んだタイミングが早すぎるということはまったくなかったと感じる。遅いということもないが、5年後に読んでいたら、なぜもっと早く読まなかったのかと後悔していたかもしれない。

    著者の奥田祥子さんは、元読売新聞の記者で、40代から大学院の博士課程で研究をされ、現在は近代の教授をされているジャーナリストだ。ジェンダー関連のご著書が多く、新著「抱え込む男たち ケアで読み解く生きづらさの正体」も非常に気になっている。

    この方のすごいところは、同じ対象者に二十数年にわたって継続的に取材を行っていることだ。取材した相手の総数は1500名にも及ぶという。現役バリバリで管理職に昇進したばかりとかのタイミングで取材を始めた人々が、今ちょうど定年を迎え始めているというわけだ。彼らのキャリア遍歴を言わば一代記のような形で紹介しつつ、単なる体験談の収集に終わらせずに、事例の一般化を試み、労使双方に向けて提言を行なっていく。

    二十数年かけて対象者に取材を行っていながら、本書で初めて紹介する事例もあるとのことで、言い方は悪いが、いつ「使える」かもわからないネタを追い続ける執念に脱帽した。こうした丁寧な取材、調査・研究にしっかりとお金が出るようであってほしいと、関係ないことまで考えた。

    さて、本書では総勢15名の事例が紹介されており、結末(といっても彼らの人生は続いているため、あくまで現時点の)は悲喜こもごもありつつ、いくつか共通の学びを見出すことができる。

    ひとつは、組織内での出世を目指すあまり、組織に過剰適応しすぎないこと。大企業の中で本部長まで上り詰めても、執行役員にまでなれるのはその中のさらにひと握りだ。部下からパワハラ告発を受け、出世の階段を転げ落ちた事例がいくつも紹介されていたのは印象的だった。

    特に女性の事例で、自分は結婚もせずに仕事一筋で会社に尽くしてきたのに、時代の変化で子育てと両立しながら残業もせずに課長になった部下への嫉妬ややっかみがあったかもしれないという独白には、胸が苦しくなった。もちろんパワハラは良くないことだが、時代に翻弄され続けた「均等法第一世代」の彼女たちには、同情を禁じ得ない。

    出世は早々に諦め、「自分は負け組」と開き直った人のほうが、定年後の人生を楽しそうに過ごしているのも印象的だった。組織に適応し順調に出世を重ねた人ほど、定年やその手前の役職定年で価値観がひっくり返るダメージが大きいように思う。組織のモノサシに左右されないためにも、早い段階で自分のモノサシを見つけておく必要がありそうだ。

    ふたつめは、「復讐」をモチベーションにして動くと、ろくなことにならないということだ。やはりパワハラ告発で出世の道を断たれ、「会社へ復讐してやりたい」と59歳で転職を目指した男性や、苦渋の決断で専門職ではなく管理職を選んだものの思うような成果をあげられず、いちエンジニアとしての「リベンジ」をかけて54歳で起業を目指した男性の例が紹介されるが、無論どちらもうまく行っていなかった。

    「組織から評価されたい」「給与を上げたい」といった外発的動機づけよりも、「人の役に立ちたい」「やりがいを得たい」などの内発的動機づけによるほうが、定年後の価値観の転換がうまくいっている事例が多い。一方で、内発的動機づけの場合、活動の自己目的化によるオーバーワークの危険性も指摘されており、その点は気をつけなければならない。ただ、一見燃えやすそうな復讐の炎よりも、「人のために」「社会貢献したい」といった動機のほうがエネルギーを燃やしやすいというのは、面白いなと思った。

    最後は、早いうちからポータブルスキルを身につけておくこと。代表的なポータブルスキルとしては、情報収集・分析力や、課題設定・計画立案能力、コミュニケーション力などが挙げられる。これらは一見、社会人として経験を積む過程で誰でも身につけているように見えるが、自社でしか通用しない「根回し」力や、自社製品の説明能力といった、「ファーム・スペシフィック・スキル」によって「上書き」されているケースが少なくない、という指摘にはハッとさせられた。

    ひとつめの、「組織に過剰適応しすぎない」にも通じるが、組織の中で評価を上げていけばいくほど、自身のポータブルスキルが、所属する組織向けにカスタマイズされていってしまうため、定期的に棚卸しをするなど自己点検していかないと痛い目を見そうだ。

    紹介された事例の中で、「成功している」人たちは、30代後半や40代からリスキリングに励むなど自身のスキルのアップデートを試みていた。現状に胡座をかかず、つねに自分の現在地を点検し更新していく必要があるのだと思う。

    15名のキャリア人生を追体験して、本当に山あり谷ありで、「自分は負け組」の方の例ではないが、出世競争に負けても幸せな定年後を過ごしている人もいれば、そうではない人もいる。今沈んでいる人だって、これから人生が好転するチャンスはもちろんあるし、その逆もありうるということで、希望が持てるとともに、身が引き締まる思いがした。私が60歳を迎える頃、「定年」という制度が残っているか否かはわからないが、どんなキャリア人生を歩むのか、今から楽しみだ。

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    2026年04月26日
  • 男という名の絶望 病としての夫・父・息子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近フェミニズム系の小説やエッセイを読みすぎて、世の中の男という男(夫を含む)や、男中心に作られてきた社会のしくみが全部敵に見えてきて、我ながらこれじゃいかん!と思ったので(笑)、あえて真逆な本を読んでみました!

    もともと、近所の共産党の事務所に
    「女性や子ども、高齢者(お年寄り、だったかな?)が暮らしやすい社会にしましょう!」」みたいなポスターが貼ってあって、これを見るたびに「あぁ、可愛そうな成人男性…だれも守ってくれないじゃん」って思ってたのです。
    男って、弱音を吐けなくてかわいそうな面もあるよね。
    …というわけで、著者が、社会の中で、「男だから」と悩み、苦しんでいる男性たちを取材した記録です。
    とても興味深かったです。
    結論言っちゃうと、結局は妻とか母とか、子どもとか、周りの人といかにコミュニケーションをとるかによるよね。それは男だろうが女だろうが、同じ。仕事で行き詰ったり、家庭で居場所を失ったり、問題に直面した時、やっぱり夫婦・家族でよく話し合わないと問題は解決しないし、心も救われない。だけど、それが分かっていても、人って素直に心を打ち明けられないものなのよ・・・私にも、わかる。男だからとか女だからとかいう問題じゃなく。肝心なことは、一番身近な、肝心な人に言えなかったりする。

    でも、仕事を言い訳に、家事・育児から目をそらしたりするのは、やっぱり、フルタイムで仕事をしながら家事・育児のほとんどを担っている女性からしてみれば、甘えんなこらぁあああ!としか思えないよね笑。本当はフルタイムで働き続けたかったのに、育児や夫の要望でそれがかなわなかった女性とかからしてみても、仕事に打ち込める環境を与えられたのに、弱音吐いてんじゃねえよ!とか思うかも。女性の方がよほど、逃げ場がなくて、弱音を吐く暇もなく、本当に死に物狂いで働いて、家事も育児もしてるんだよ、って私は言いたい。私はこの10年、本当に死に物狂いでやってきた。それだって、「私は女で、母だから逃げられない」という思いからだった。
    男にしても、女にしても、性的役割分業に縛られることは、本当に苦しいこと。だけど、だからこそ頑張れるっていう面も確かにある。
    生きていくって本当に大変。
    男よ、そして女たちも、もっと弱音を吐いてもいいんだよ、ってことなのかな。

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    2026年02月08日
  • シン・男がつらいよ 右肩下がりの時代の男性受難

    Posted by ブクログ

    本当の男女平等とは何かを考える上で大切な書籍です
    男性の様々な辛さを解説していく本です
    ただ断って置きたいのは
    だから男性の特権を戻せとはでは無く
    時代の流れや会社の重圧や同調圧力などによって
    辛い立場へ追いやられている事態が多くなっているなど男性の辛さに目を向けて書かれています

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    2023年08月30日

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