ジャック・ロンドンの作品一覧
「ジャック・ロンドン」の「小学館世界J文学館 野性の呼び声」「ザ・ロード ――アメリカ放浪記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「ジャック・ロンドン」の「小学館世界J文学館 野性の呼び声」「ザ・ロード ――アメリカ放浪記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ジャック・ロンドンの若きホーボー時代の日々が描かれた作品。
食べ物もないし、列車に無賃乗車しては制動手から逃げてたり、捕まったりして、放浪罪で刑務所に入れられたり、物乞いしたりで命がけで大変な苦しい生活だったことが分かるけど、読んでいてかわいそうとか、悲しいみたいな気持ちにはならないのはジャック・ロンドンがタフで自由を謳歌しているのがある種、魅力的見えるからだと思う。
本作の解説でもあるようにこの時のトール・テイル(ホラ話)がその日の糧を得るのに役立ったり、別のホーボーから認められたり、ジャック・ロンドンの作家としてのストーリーテリングの才に磨きがかかったことも見逃せないポイントだろう。
Posted by ブクログ
世界の名作家たちの短篇を青少年にも読みやすいように編纂された世界ショートコレクションシリーズ。表紙と各短編の扉絵はヨシタケシンスケです。
ジャック・ロンドンはやっぱり切れ味鋭く、しかしすっとぼけたような皮肉的なユーモラスがあり、自然描写が抜群です。雪の描写は自分の息が白くなりそう。
この本では、ヨシタケシンスケの影響か、一般書で読むよりもすっとぼけた感じや、広い世界からはちまちましているようだけれども一生懸命生きる人間の様子が感じられた。
『荒野の人々』
荒野にぽつんと建つ炭鉱夫たちの小屋に、ジャック・ウェストンデールという若者が訪ねてきた。自分の犬ぞりが盗まれたから追いかけている、少し休ま
Posted by ブクログ
まず圧倒されるのが迫ってくるような自然や心理描写の力強さ。
最初の人間がオオカミに徐々に追い詰められるシーンの、犬が少しづつ減っていく所、もうお終いかと思った時に自分の指を見てなんて精巧に出来ているんだろうかと思う所などゾクゾクする。
そして、ホワイトファングが産まれ洞窟から自然界へと出ていくシーンのみずみずしさたるや素晴らしい。ゼルダの伝説botwを始めて遊んだ時のような無限の世界へ飛び出す高揚感がある。
そして、人に飼われるようになった後の掟を叩き込まれてひねくれていく過程の様子や、もはや自由だが厳しい自然界には帰れない様子が痛々しくも現実主義的でとても胸に刺さる。
やはり圧倒的に面白いの