高橋由紀子の作品一覧
「高橋由紀子」の「マインドフル・ボディ ハーバード大学の人気教授が教える意識で身体を変える方法」「ある日、私は友達をクビになった スマホ世代のいじめ事情」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「高橋由紀子」の「マインドフル・ボディ ハーバード大学の人気教授が教える意識で身体を変える方法」「ある日、私は友達をクビになった スマホ世代のいじめ事情」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
とても良い本だと思う。
どこがいいかというと、著者のランガーさん自身が人生をとても楽しく味わっていることが本書全体からよく伝わってくるからだ。
本書の9章に「マインドフルネスは伝染する」という記述があるが、本書を読んでいると、まさにランガーさんのマインドフルネスが自身に伝染してくるような気がする。心が軽くなり何だか楽しい気持ちになってくる。
また、本書の前書きでも記載があるが、今まで自分はマインドフルネスに興味を持ちながらも、それが瞑想の実践と同義のように表現されていることが多いことに違和感を感じていた。
それに対してランガーさんのマインドフルネスの定義は、瞑想とは関係なく「積極的な気
Posted by ブクログ
非常に面白かった。
私の好きなアドラー心理学に通ずる「超実践的」な書籍だと感じた。
膨大な数の論文と書籍の内容を引用しており説得力がある。
引用した内容はうまく本の構成に落とし込まれており、スムーズに読め、理解しやすい。
専門的な内容が続くと少し読むのに疲れるが、実話を間に挟みながら話が展開されるので読んでいて飽きることが無い。
特にプロローグから巻末まで登場するジェッドのレジリエンスの高さには感動した。
ジェッドの人生を知れたことは私の人生にとってとてもプラスとなるだろうという確信がある。
翻訳も非常に素晴らしいと思う。
翻訳本は「直訳感」があって読みづらく感じる事の方が多いが、本書
Posted by ブクログ
幸せって、なんだろう。
そんなことを考える機会が増えて、この本を手に取りました。
本書を通じて感じたのは、幸せは自分の心の捉え方次第で決まるということ。物事をポジティブに受け止められる人は、それだけで幸福を感じやすいと分かりました。
さらに印象的だったのは、「幸せな人が成功するのであって、成功した人が幸せになるわけではない」ということ。ポジティブな思考が、自分の人生を良い方向に導いてくれる。
幸せの連鎖は自分から始まる。例えば、相手の目を見てしっかり話す。それだけで信頼関係が生まれ、周りの人まで幸せにできる。自分の態度は1000人に影響する、そんなことが書かれていました。
自分が幸せに
Posted by ブクログ
人間がどのようにして(バイアスによって)他者を判断しているか?他者は自分をどのように見ているのか?を教えてくれる本。各章の終わりにはまとめもあります。
1.人が人を認識するプロセスについて
「人を理解することの難しさ」
人は認知のエネルギーをケチる「認知の倹約家」であるため、第一のフェーズでステレオタイプ・思考のショートカット・ヒューリスティック・対応バイアスなどで自動的に相手を判断してしまう。第一印象とか状況だけを切り取って判断するみたいなことでしょうか。そして、それを修正するための第二のフェーズは、注意力とモチベーションがかなり必要になるらしいです。
2.誰にでもある!
バイアスを形