作品一覧

  • これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学
    4.0
    日本中が熱狂したベストセラーが紙版の文庫化に合わせて大幅値下げ。 さらに世界初公開、マイケル・サンデル氏の次作『それをお金で買いますか』より「序章」を先行収録いたしました。 1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、あなたはその1人を殺すべきか? 哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。 アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックといった古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。彼らの考えを吟味することで、見えてくるものがきっとあるはずだ。

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  • サンデル教授、中国哲学に出会う
    3.0
    1巻2,970円 (税込)
    ハーバード大学の超人気教授にして《Newsweek》中国版が選ぶ「最も影響力のある外国人」、マイケル・サンデル。彼の共同体主義は、儒教を始めとする伝統的な中国哲学とどのように共鳴するのか? 気鋭の研究者9名の論考にサンデルが応答する、正義論の新展開。東洋の「正義」の話をしよう。
  • 実力も運のうち 能力主義は正義か?
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    成功を決めるのは努力か環境か? ハーバード随一の人気教授が「能力主義」の是非を問い日本中に議論を巻き起こしたベストセラー
  • それをお金で買いますか 市場主義の限界
    3.8
    1巻1,034円 (税込)
    医療、教育、政治……あらゆるものが売買されるこの時代。市場主義の暴走から「善き生」を守るために私たちは何をすべきか? 現代最重要テーマに挑む、サンデル教授待望の最新刊 「結局のところ市場の問題は、実はわれわれがいかにして共に生きたいかという問題なのだ。」 (本文より)
  • ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)
    3.9
    1~2巻770~924円 (税込)
    遭難した男たちが生き延びるため少年を殺して食べたとき、その行為は道徳的に許されるのか? ハーバード大学の人気教授マイケル・サンデルは、鋭い問いかけで現代社会の中にひそむ「正義」の問題を取り出し、刺激的な議論を繰り広げる。その彼の話題の講義が待望の文庫化! NHK教育テレビで放送された「ハーバード白熱教室」の第1回~6回、および東京大学特別授業の前篇「イチローの年俸は高すぎる?」を収録する。
  • 平等について、いま話したいこと
    4.1
    1巻2,200円 (税込)
    資本主義の果て、大いなる格差に覆われる現代。教育やヘルスケアを「脱商品化」するには? 左派はなぜ世界的に弱体化したのか? 大学入試や議会選挙にくじ引きを導入すべき? 当代一の経済学者と政治哲学者が相まみえ、真の「平等」をめぐり徹底的に議論する

ユーザーレビュー

  • これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学

    Posted by ブクログ

    例えば、ハリケーン(台風)が過ぎ去った後、家の屋根を損傷を被った被災者に対して、業者が通常の数倍の金額で屋根の修理を受注すること(価格設定は需要と供給の関係で決められるもので本来自由である、また高い価格設定で多くの業者が参入し復興が早まると容認する見解もある)。例えば、戦争で外傷を負ったり死亡した兵士に与えられる国からの勲章が、PTSDなど心的障害を負った兵士には与えられないこと(心的障害は敵の攻撃によって生じたものでなく因果関係も明らかでないと現状を肯定する見解もある)。例えば、経営破綻した大手金融機関に税金から公的な救済資金が支払われたにもかかわらず、その企業の役員に莫大な金額のボーナスが

    0
    2026年05月11日
  • これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学

    Posted by ブクログ

    おもろかったーーー
    カントについてなんとなくでも理解できて良かった。難解やけど一番読んでて楽しかったな

    0
    2026年05月11日
  • これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学

    Posted by ブクログ

    長らく気になりつつ敢えて読んでいなかったけれど、やっぱり読んでよかった。

    特に第2章
    「最大多数の最大幸福こそが善悪の尺度である」で有名なジェレミー・ベルサムのところが面白い。

    0
    2026年05月03日
  • 平等について、いま話したいこと

    Posted by ブクログ

    左派の勝ち逃げ

    米国の政治哲学者マイケル・サンデルとフランスの経済学者トマ・ピケティの対談本。共に移民に悩まされている国の学者がこんな問いを巡って話し合っている。

    サンデル「われわれのような人間は、資本やモノの規制なき自由な国家間移動には批判的ですが、寛大な移民政策、つまりヒトの国家間移動には賛成しがちです。一方、中道右派の人たちは移民の増加を批判しながらも、資本とモノの自由な移動は支持して促進しています。矛盾しているのはどちらでしょうか?」
    ピケティ「やはり私の答えとしては、資本移動と貿易のほうをより厳しく規制すべきだと思います」(本書より)

    矛盾しているのは、君たちだよ。君たちは大学

    0
    2026年03月27日
  • これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学

    Posted by ブクログ

    1章1章が非常に考えさせられる良本でした。
    そして、1章ごとに知識と前提が積み重ねられ、10章に著者の専門の政治哲学を語るに至る。
    各章のメモ書きが大変な量になりました。

    やはり哲学は面白い。そして意味と価値がある。

    少しずつでも学び、著者のように生活や活動に活かせられるようななりたい。

    0
    2025年12月20日

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