作品一覧

  • 恋愛カウンセラー マキの貞操ファイル ファイル1
    完結

    恋愛カウンセラー マキの貞操ファイル

    少年・青年マンガ

    3.3
    全7巻96~99円 (税込)
    恋愛カウンセラーのマキ先生のところへ訪れる悩める女性たち。 ちょっぴりエッチでちょっぴり切ない告白メールの一部をご紹介。 初めての彼氏と初体験をした女子大生が、百戦錬磨のオジサマと出会い“性の華”が見事に開花。えも言われぬ快感を忘れられずオジサマからの連絡を心待ちにする日々。 マキ先生…こんな私は悪いコですか…? ※カルテ1~3を収録 初出:週刊ポスト 2014年9月19・26日号~2021年1月15・22日号(小学館)
  • 恋愛カウンセラー マキの貞操ファイル 完全版(電子限定カラーイラスト付き)
    完結

    恋愛カウンセラー マキの貞操ファイル 完全版(電子限定カラーイラスト付き)

    少年・青年マンガ

    -
    全1巻660円 (税込)
    『恋愛カウンセラー マキの貞操ファイル』全27話+マキ先生のカラーイラストを収録した完全版! 恋愛カウンセラーのマキ先生のところへ訪れる悩める女性たち。 ちょっぴりエッチでちょっぴり切ない告白をご紹介しちゃいます。 初めての彼氏と初体験をした女子大生が、百戦錬磨のオジサマと出会い“性の華”が見事に開花。 えも言われぬ快感を忘れられずオジサマからの連絡を心待ちにする日々。 マキ先生…こんな私は悪いコですか…? 初出:週刊ポスト 2014年9月~2021年1月(小学館)
  • 完全解説 ウルトラマン不滅の10大決戦

    完全解説 ウルトラマン不滅の10大決戦

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    テレビ放映から55年、映画『シン・ウルトラマン』も公開予定など、いまだ幅広い世代に人気を誇る『ウルトラマン』。だが、「怪獣と戦う空想特撮作品」にもかかわらず、そのバトル自体にフォーカスした本はこれまでなかった。そこで小学生時代に本放送を見て以来の大ファン、漫画家のやくみつる氏が「10大決戦」を選出し、ライター佐々木徹氏とともに、〈ウルトラマンになった男〉スーツアクターの古谷敏氏に、戦いの舞台裏を聞いていく。ゼットン、ジャミラ、ゴモラ…はもちろん、意外な怪獣も登場。さらに、ウルトラマンが新世紀エヴァンゲリオンやブルース・リーの映画に影響を与えた話、スペシウム光線誕生に力道山が関係していた裏話、ウルトラマンがなぜあの怪獣にあの技を使ったのか、なぜあの怪獣を倒さなかったのか…など、鼎談は思いがけない展開に。巻頭カラー口絵では、ウルトラマンと10大決戦怪獣の、懐かしのバトルシーンも掲載!
  • 大いなる遺産 上

    大いなる遺産

    小説・文芸

    4.3
    1~2巻1,100円 (税込)
    テムズ河口の寒村で暮らす少年ピップは、未知の富豪から莫大な財産を約束され、紳士修業のためロンドンに旅立つ。巨匠ディケンズの自伝的要素もふまえた最高傑作、新訳版。
  • 60年目のスペシウム光線(小学館新書)

    60年目のスペシウム光線(小学館新書)

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻1,122円 (税込)
    60年、ウルトラマンが胸に秘めていた真実。 令和の時代に解き放たれるウルトラマンの絶望と希望。 いまも幅広い世代から絶大な人気を誇り、2026年には地上波放映60周年を迎える『ウルトラマン』。そのウルトラマンの世界観を創り上げたのが、円谷プロの文芸部長でもあった脚本家の金城哲夫氏です。 第1章では、初代ウルトラマンのスーツアクター・古谷敏氏が、これまで明るみに出ることのなかった金城氏との交流秘話を初めて語ります。 そしてそれを受けた第2章では古谷氏に加え、ウルトラマンの大ファンである漫画家のやくみつる氏とライターの佐々木徹氏が集結。金城氏が単独で脚本を執筆した7作品、「謎の恐竜基地」「オイルSOS」「恐怖のルート87」「まぼろしの雪山」「禁じられた言葉」「小さな英雄」「さらばウルトラマン」について激論を交わします。 すると、これらの作品には意外な共通点があることが分かってきます。 それはウルトラマンの必殺技「スペシウム光線」が重要視されていないこと。 なぜ、金城氏はスペシウム光線を軽んじたのか。そこにはどんな想いが秘められていたのか。3人があらゆる角度から語り合った結果辿り着いた、驚愕の真実とは――。 (底本 2025年10月発売作品)
  • 荒涼館 一

    荒涼館

    小説・文芸

    4.0
    1~4巻1,254円 (税込)
    「おまえはおかあさんの恥でした」──両親の名も顔も知らず厳しい代母に育てられたエスターと,あまたの人を破滅させてなお継続する「ジャーンダイス訴訟」.この二つをつなぐ輪は何か? ミステリと社会小説を融合し,呪われた裁判に巻き込まれる人々を軸に,貴族から孤児まで,19世紀英国の全体を書ききったディケンズの代表作.(全四冊)

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  • 西谷啓治 思索の扉

    西谷啓治 思索の扉

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,320円 (税込)
    哲学の泰斗・西谷啓治の人と思想。主著『宗教とは何か』は世界六ヶ国語に訳され、反響を呼んだ!
  • 英国古典推理小説集

    英国古典推理小説集

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,430円 (税込)
    「殺人があったのは二十二年前の今日――」.ディケンズ『バーナビー・ラッジ』とポーによるその書評,英国最初の長篇推理小説と言える「ノッティング・ヒルの謎」を含む,古典的傑作八篇を収録(本邦初訳を含む).読み進むにつれて,推理小説という形式の洗練されていく過程がおのずと浮かび上がる,画期的な選集.

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  • 週刊プレイボーイのプロレス

    週刊プレイボーイのプロレス

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻2,090円 (税込)
    第2次UWF分裂問題、孤立した前田日明のリングス旗揚げ、“黒船”ヒクソン・グレイシーの来襲、ジャイアント馬場とジャンボ鶴田の急逝、橋本真也vs小川直也の遺恨抗争、三沢光晴の全日本プロレス社長辞任&新団体設立――ウネリまくるマット界と対峙しながら、著者がレスラーたちの本音を引き出し、誌面で伝え続けた『週刊プレイボーイのプロレス』とは? 「週プレが第2次UWFを応援した理由」、「三沢が橋本との越境対談を断った経緯」、「夫人が明かしたヒクソンの新日本プロレス3連戦」、「リングス・ロシア大会で起きた軍部による拘束事件」、「前田リングス・ラストマッチのカード編成会議」、そして「幻に終わったBI対談inハワイの舞台側」……などなどリアルタイムでは書けなかった取材秘話も全部出し!
  • ズリイカ・ドブソン 20世紀イギリス小説個性派セレクション3

    ズリイカ・ドブソン 20世紀イギリス小説個性派セレクション3

    小説・文芸

    4.0
    1巻2,860円 (税込)
    世界的に有名な奇術師で、どんな男性も一目で虜になる魅力の持ち主ズリイカ・ドブソン嬢。自分に惚れる男性には恋心を持てない彼女が、たった1人自分になびかなかった公爵に恋をするが……。
  • Apache Spark入門 動かして学ぶ最新並列分散処理フレームワーク

    Apache Spark入門 動かして学ぶ最新並列分散処理フレームワーク

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻3,520円 (税込)
    Apache Sparkは多数のコンピュータを並列で動かして高速処理を実現する技術です。大量のデータを扱う「ビッグデータ」や「機械学習」、「IoT(Internet of Things:物のインターネット)」などの分野で応用が期待されるOSS(Open Source Software)です。 Apache SparkはUCバークレイで提唱されたRDD(Resilient Distributed Datasets)というアーキテクチャを採用しており、メモリを積極的に活用した分散並列処理を実現します。これにより、従来よりも大幅なパフォーマンスアップが期待できます。また、Hadoopとの高い親和性を有しており、YARNやHDFSなどのHadoopのシステムの枠組を使えます。 本書はApache Sparkを使うための知識を簡潔かつ実践的に紹介していきます。Apache Sparkでは「機械学習」「グラフ処理」「ストリーミング」処理等々を実現するためのライブラリが標準で利用できますが、各分野への応用も見据えたこれらの活用方法も本書で解説します。 Apache Sparkの仕組みとその利用方法を理解することにより、一歩先を行くデータ処理の新しい潮流を知ることができます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • Apache Kafka 分散メッセージングシステムの構築と活用

    Apache Kafka 分散メッセージングシステムの構築と活用

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻3,960円 (税込)
    IoTや機械学習などのデータ処理を支える新基盤 Apache Kafkaは分散処理の基盤として開発されたオープンソースのプラットフォームです。従来からあるメッセージングサービスを元に新しい分散処理を実現します。独自のアーキテクチャで処理の流れを定義して多数のコンピュータをまとめ上げ、IoTや機械学習に求められる非常に大きなデータ処理を実現できます。 本書では、Apache Kafkaについて次のような解説を行います。 ・Kafkaが生まれた背景と特徴、その機能や原理について ・Kafkaのインストールと利用のための基本 ・開発のポイント ・Kafkaを適用できるさまざまなシステムをパターン別に解説 ・業務での活用を前提としたインテグレーションのポイントを紹介 本書ではさまざまな分野での活用が期待されるApache Kafkaの基礎を、現場を知るエンジニアの書下ろしで紹介します。ソフトウェアとしてのKafkaとその活用方法をまとめて理解できる必読の解説書です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 知と愛

    知と愛

    ビジネス・実用

    -
    1巻4,070円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 詩の扉をあけると、思索の旅が始まる。美しい詩を手がかりに、やさしく綴る哲学への招待。 【目次 より】 第一部 第一章 どこからきてどこへゆくのか 第二章 問うものと問われるもの 第三章 知と愛 第四章 書かれない言葉 第五章 故郷喪失 第六章 ひとりのありか 第七章 美しい身体・美しい心 第八章 眠りと夢 第九章 魂はひた走りに 第十章 みつめる 第二部 第一章 歳月 第二章 はるかな子守唄 第三章 約束 第四章 手紙 第五章 ゆうべの国 第六章 夜想曲 第七章 美をたずねて 第八章 冬の花 第九章 名を知らず 第十章 帰郷 小さな情景 あとがきに代えて ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 佐々木 徹 1941年生まれ。哲学者、評論家。専門は哲学・比較思想比較文化論。追手門学院大学名誉教授。専門は哲学・比較思想比較文化論。 著書に『愛と死について』『美は救済たりうるか』『西谷啓治 その思索への道標』『魔的なるもの 美と信の問題』『こころの橋 - 詩と小品』『愛と別れについて』『近代文学と仏教』(共著)『悲の思想 文学にみる生老病死』『木下恵介の世界 愛の痛みの美学』『東山魁夷を語る』(共著)など。
  • 愛と死について

    愛と死について

    ビジネス・実用

    -
    1巻4,455円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人がその一生で歌い続けるのは「愛の歌」であり、それは美しい思い出として蒼い宝石のように輝く。著者は詩人の心でその輝きをみつめ、その中に潜む愛と死について考察する。著者とともに流麗な調べにのって愛の彷徨におもくむであろう。 【目次より】 第一部 愛と死について 一 愛について(一) 二 愛について(二) 三 友情について 四 孤独について 五 死について 六 歳月について 七 別れについて 八 手紙について 九 告白について 十 愛の詩について 第二部 文学に現われた愛と死 一 ゲーテの世界 二 サン・テクジュペリの世界 三 人間的信の悲劇 シェイクスビア『オセロー』 四 情熱と神話 ルージュモン『愛について』 五 トルストイにおける芸術と自然 六 人間的愛の悲劇 ドストエフスキィ『カラマーゾフの兄弟』 七 キェルケゴールにおける詩と沈黙 八 キェルケゴールにおける愛と死 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 佐々木 徹 1941年生まれ。哲学者、評論家。追手門学院大学名誉教授。専門は哲学・比較思想比較文化論。 著書に『愛と死について』『美は救済たりうるか』『西谷啓治 その思索への道標』『魔的なるもの 美と信の問題』『こころの橋 - 詩と小品』『愛と別れについて』『近代文学と仏教』(共著)『悲の思想 文学にみる生老病死』『木下恵介の世界 愛の痛みの美学』『東山魁夷を語る』(共著)など。
  • 美は救済たりうるか

    美は救済たりうるか

    ビジネス・実用

    -
    1巻4,675円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 われわれの平板な生を一瞬のうちに横切り、煌めく金の画鋲を撒きちらしていく孤独な疾走者の悲しみの世界。美と対話の中に救済を求め、孤独な陶酔と死への誘惑に揺れ動く魂の祈りと夢を、己れの生の言葉に焼きつくした青春のレクイエム。 【目次より】 第一部 一 対話 二 美について 三 詩人の運命 四 花なき里 第二部 一 夏目漱石 二 太宰治 三 川端康成 四 三島由紀夫 五 大江健三郎 六 高橋和巳 七 遠藤周作 第三部 一 ニーチェ 二 トーマス・マン 三 キェルケゴール 四 ドストエフスキイ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 佐々木 徹 1941年生まれ。哲学者、評論家。追手門学院大学名誉教授。専門は哲学・比較思想比較文化論。 著書に『愛と死について』『美は救済たりうるか』『西谷啓治 その思索への道標』『魔的なるもの 美と信の問題』『こころの橋 - 詩と小品』『愛と別れについて』『近代文学と仏教』(共著)『悲の思想 文学にみる生老病死』『木下恵介の世界 愛の痛みの美学』『東山魁夷を語る』(共著)など。
  • 魔的なるもの 美と信の問題

    魔的なるもの 美と信の問題

    ビジネス・実用

    -
    1巻5,940円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 科学技術の最先端が宇宙空間にまでその手を伸ばしつつある今日、人間は自然のなかで孤立している。著者はその原因を美と信の喪失に求め、自然本来のデモーニッシュな旋律に耳傾けつつ、詩と神話の復活を説く。ゲーテ、キェルケゴール、ドスエフスキイ、ニーチェ、マン、ハイデッガーとの対話を通して、近代合理精神の行方を問う、たおやかな思索の結晶。 【目次より】 序論 魔のありか 第一部 魔的なるもの 美と信の問題 一 ファウストとドン・ファン 二 カラマーゾフの兄弟 三 トニオ・クレーガー 四 ファウストゥス博士 五 アポロとディオニソス 第二部 詩と思索 ハイデッガーをめぐって 一 詩と言葉 二 詩と思索 三 芸術作品の根源 四 技術への問い 五 永遠と瞬間 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 佐々木 徹 1941年生まれ。哲学者、評論家。専門は哲学・比較思想比較文化論。追手門学院大学名誉教授。専門は哲学・比較思想比較文化論。 著書に『愛と死について』『美は救済たりうるか』『西谷啓治 その思索への道標』『魔的なるもの 美と信の問題』『こころの橋 - 詩と小品』『愛と別れについて』『近代文学と仏教』(共著)『悲の思想 文学にみる生老病死』『木下恵介の世界 愛の痛みの美学』『東山魁夷を語る』(共著)など。

ユーザーレビュー

  • 荒涼館 三

    荒涼館 三

    小説・文芸

    Posted by ブクログ

    どうしたらエスターのようになれるんだろう??

    不遇な育ちを恨みもせず、人のせいにせず、感謝と努力を尽くし、不幸のどん底にあっても誰かと自分を比較したり、恨めしく思うことがない。
    かと思えば、ダメ人間の本性を正確に見抜く賢さも持ち合わせている。

    本巻でも、イライラさせられる登場人物は多いが、それにしてもリチャードには心底腹が立つ。

    0
    2025年12月31日
  • 大いなる遺産 上

    Posted by ブクログ

    現代でも色褪せない名作が、新たな訳で読みやすく。小説の醍醐味である時代も違う壮大な別の人生のストーリーを楽しめます。

    0
    2025年08月12日
  • 荒涼館 四

    荒涼館 四

    小説・文芸

    Posted by ブクログ

    登場人物1人づつのエピソードが濃厚で読み応えがあります。人物の数が多く話も複雑なので一気読みをお勧めします。

    0
    2025年03月07日
  • 英国古典推理小説集

    Posted by ブクログ

    「古典というと干からびたという印象があるかもしれないが、推理小説の場合は人間味が濃く現れています。」(まえがきから意訳)
    私は現代文学が苦手で「古典」のほうが好きなんですよね。読みつがれた良いものしか残っていないってものあるのでしょうけれど。まだ小説技工が確立されていない頃に書かれた小説は、単純に「面白い」ということや書くことへの情熱や、整いすぎない分純粋に楽しめるんですよ。

    【チャールズ・ディケンズ『バーナビー・ラッジ』へのポーによる書評】
    22年前の3月19日。お屋敷のヘアデイル氏が殺され、金がなくなっていた。庭の池から執事の死体も挙がり、容疑者は行方不明の庭師となった。ヘアデイル氏が死んだ時間には真夜中なのに鐘が鳴ったという奇妙な証言もある。そして今日でその事件から22年。あの事件は必ず「3月19日」にコトが動くだろう…。
    …というのがチャールズ・ディケンズの『バーナビー・ラッジ』の第一章。エドガー・アラン・ポーは、この第一章に感心して書評とこのあとの展開の予測も公開した。この物語が終わったあとエドガー・アラン・ポーは改めて書評を書いた。ちょっと「俺の予測の展開のほうが良いよね?」って感じもある・笑
    この書評をこの短編集に入れたのは、ディケンズの書いた推理小説の紹介と、ポーの性格がよく出ている書評を載せたかったんだろうけど、読者としては一章しか読めないのにネタバレ書評読んじゃったーな気分もちょっとある・笑

    【『有罪か、無罪か』ウォーターズ】
    資産家バグショー氏の屋敷に強盗が入り、留守を預かるサラ・キングという召使が殺された。容疑者は、屋敷に銀行券があると知らされた甥のロバートだ。アリバイも怪しい。
    だがロンドン警察の担当警部は、ロバートの証言を怪しすぎるためにむしろ信用に値すると考え、真犯人を探す。
    …推理というか警察捜査物語。正しい犯人を見つけないと、真犯人を逃がすことになるし、間違った相手を死刑にしてしまう。この責任感と使命が力強いです。そして被害者サラに言い寄っていたバーンズという何でも屋?軽業師?が案外頼りになって、庶民の強かさがあった。

    【『七番の謎』ヘンリー・ウッド夫人】
    知人女性の新居を訪れた友人一行。女性のコテージは六番で、隣の七番の家族の話をする。主夫婦は長期留守中で、留守宅を守るのはマティルダとジェインという二人のメイド。
    そしてマティルダが買い物に出ているときに、ジェインが家で殺されていた。
    ==避暑地で始まったけど解決はロンドン。しかも推理というよりは性格分析をしたら犯人が自滅したような。
    スペイン人女性は気性が荒い!ってイギリス小説のお約束なんでしょうか。男にもちょっとは悪いところもある気がして、女性たちが気の毒な感じもある。

    【『誰がゼビディーを殺したか」ウィルキー・コリンズ】
    ロンドンの下宿屋で殺人事件の知らせがあった。担当警部が駆けつけると、新婚旅行中のジョン・ゼビティーの胸にナイフが刺さっている。ゼビティー夫人は夢遊病の性質があるらしい。夫人が眠ったまま夫を殺したのか?
    捜査を続け、ゼビティー夫人の犯行とは断定できない要素が見つかる。事件は「犯人不明」となった。だが担当警部は一人で捜査を続けた。そして彼にとっては驚愕の真実を知ることに…

    【『引き抜かれた短剣」キャサリン・ルイーザ・パーキス】
    ロンドンのエビニーザー・ダイヤー氏の探偵事務所には、女探偵のラヴティ・ブルックがいる。ダイヤー氏とミス・ブルックは、仲が良いがよく口論をするという関係。
    今回の依頼は、友人の娘を預かったホーク氏の家に脅迫状が届いたというもの。最初の脅迫状は、一本の短剣の絵が書かれた手紙、ついで二本の短剣が書かれた手紙が届いたのだ。そして友人の娘であるミス・モンロウの首飾りも消えた。
    ホーク氏の家を調査に行ったミス・ブルックはすぐに真相に気がつくのだった。
    ==挿絵付き。やり手女探偵ですがイギリスのご婦人なので、服装や帽子などの装束がイギリス淑女っぽいのが良いです。
    事件の真相は割とわかりやすいのと、あとがきにも出ていますがちょっと作者のミスリード過ぎる感じもあります。
    このころは推理小説というものがあまりなかったので、読者に示さなければいけないことが明白じゃなかったんですね。

    【『イズリアル・ガウの名誉』チェスタトン】
    人間嫌いのグレンガイル伯爵が死んだという噂だ。「噂」というのは、老召使イズリアル・ガウにより埋葬されてしまったから。死んだのは本当に男爵なのか?そもそも本当に死んだのか?
    スコットランドヤードのクレイヴン警部、元盗賊で現在は警部のフランボー、そして彼らが呼んだブラウン神父が捜査することに。グレンガイル伯爵の遺したものも奇妙なものばかりだし、イズリアル・ガウも全くの人間嫌い。果たして真相は?っていうかそもそも事件性あるのか?

    【『オッターモゥル氏の手』トマス・バーク】
    かつてロンドンで起きた連続絞殺事件の真相を中国老人クォン・リーが推理する。いわゆる「安楽椅子探偵」の一人ですね。
    この小説は、それを興味深く聞いた語り手が小説風に書き起こしたとなっている。そのため被害者に対して「見納めとなる世界を見ておくんだ」のように輝かしい語り口のドラマチックなものになってます。
    連続殺人事件の緊迫感が素晴らしいし、犯人像も納得。…それだけに最後の被害者がなあ…それやっちゃ危険だろう…

    【『ノッティング・ヒルの謎』チャールズ・フリークス
    この短編集の後半200ページ程度を占める中編です。日記、手紙、報告書、新聞記事などで構築された書簡小説の推理小説。最初の英国推理小説だ、といわれているらしい。それがこんな凝った書簡小説だなんてイギリスやるなあ。
    しかし真相に関しては、現代科学では否定される(現在では似非科学扱いされる)ものなので立証は無理そう…(^_^;)


    サー・エドワード・ボウルトンは、妻ガートルードに言い寄ったという噂の男と決闘して死んだ。未亡人となったガートルード夫人は倒れ、双子の女児のガートルードとキャサリンを産んで亡くなる。
    双子は母親に似て病弱で神経質、不思議な繋がりを持ち、片方が体調を崩すと必ずもう一人も具合が悪くなるという。だが幼い頃キャサリンは突然消えた。(どうやらジプシーに誘拐された、ってことらしい)
    …読者としては「いつも一緒にいる赤ちゃんだったら一人の病気がもう一人に移るのは当然だよ」と思ったんだがこの「二人は同じ体調になる」というのはこの後の悲劇の真相となりました。いやー、同居家族ならみんな倒れるの当たり前だと思ったんだけどなあ…

    ガートルードは相当な財産を受け継ぎ、さらに立派な家柄で穏やかな性質のウィリアム・アンダトン氏と結婚する。夫婦は慈しみ合っていたが、ガートルードは相変わらず病弱、すぐ寝込むし倒れるし、ウィリアムも優しいけど人に強く出られない。
    そんなアンダトン夫妻が信頼したのが当時新しい科学医療?だった「メスメリウム」とかいう治療法。
    現在の知識からすると「あからさまに怪しい!近づくな!」としか思えんメスメリウム療法とやらは、催眠療法の一種らしいのだが、アンダトン夫妻が招いた相手も悪かった。これまた読者からしたらあからさまに怪しい自称ラ☓☓☓男爵。
    そうそうこの小説、名前を隠すために「バ☓☓」とか「保険会社の☓☓社」とか出てくるんだが、この男爵はこの語の事件の重要人物なので「ラ☓☓男爵」だと書きづらいので、レビューではラ男爵に省略します。
    そしてこのラ男爵、自己流でハンドパワー?とかを取り入れ、女性であるガートルード夫人に触れないために依代となるロザリーという助手を使っている。
    この時代の科学が語られるが、他にも「食事が取れない人を治療するために、依代となる人が主の変わりに健康食を食べる」という治療法だとか、なんか身体の水を調えるみたいなのだとかが出てくる。
    もちろん当時は科学として尊重されていたのだろうが、このラ男爵、いっかにも詐欺師!山師!いくら世間知らずで押しが弱く身体も弱いアンダトン夫妻でもこんなやつとはさっさと縁を切ってくれーーー。

    ガートルード夫人とロザリーは奇妙な絆が生まれかけるが、ロザリーはラ男爵をたいそう怖れているし、ラ男爵はロザリーを監視している様子。そしてラ男爵は「外国に行く」とロザリーとともに去った。
    その後ガートルード夫人はその後何度か酷い発作を起こす。この発作の場面、酷い下痢、酷い嘔吐、激しい腹痛…かなりキツイ、ガートルード夫人の苦しみが気の毒で気の毒で…(☓。☓)

    だがガートルード夫人は奇妙なことに気がつく。このひどい発作は2週間毎に来るのだ。だが大人しい彼女は「また2週間が近づく。神様お助けください。そして愛するウィリー(ウィリアム)には悟られないようにしないと」と、とにかくお祈りしかしない内向き性格なので、読者としては「なぜ秘密にする!!」と、この夫妻のおとなしさはちょっともどかしい。

    ついにガートルード夫人は亡くなる。
    そしてウィリアムに妻殺しの噂が立ち…。

    なお、アンダトン夫妻とラ男爵・ロザリーに関する調査をしたのは、調査員のヘンダソン。(よく分かってないのですが、保険会社から依頼された探偵みたいなもの??警察関係者じゃないよね??)
    彼は、アンダトン夫妻の保険の掛け方に疑問を持ち、この時期にラ男爵とロザリーがどこで何をしていたのかを探ります。

    まあこの二人は極秘結婚していたわけで。
    このラ男爵、読者からはあからさまに怪しいのだか、人を不安にさせて精神的に支配するらしい。ガートルード夫人も「あの緑の目が怖いが逆らえない」と言っているし(じゃあ解雇しなよ…)、ロザリーも絶対に逆らえない。しかしラ男爵は、他の人たちからは大変評判が良い。「本当に立派な旦那様で、病気の奥様(ロザリー)を心配して愛して献身的に看病していました。奥様はそんなご立派な旦那様を嫌ってというか怖がっているようで、態度はよそよそしくて失礼な感じでした」なんて言われてしまう。対外的には申し分なく内には暴君、こんな男に目をつけられたら誰も味方はいなくなるし逃げようがない_| ̄|○
    最も逃げ場所のないロザリーはともかく、地位も資産もあるアンダトン夫妻には「もうちょっとシャッキリせんかーい」と思わんでもないが…(^_^;)

    そしてロザリーも亡くなる。

    調査員ヘンダソンは、ラ男爵がロザリーに掛けた保険金のこと、アンダトン夫妻の死とロザリーの死にラ男爵が関わっているのではないかと疑い、その調査書を提出するのだった。

    ==
    残念ながら「殺人」のトリックは、現在医学では立証は無理だろうってことと、その凝った構成にもところどころ矛盾もあるようですが(^_^;)
    死んだ人たち(殺された人たち?)は本当にお気の毒な事件。そして「身内には暴君、対外的には申し分ない人物で、身内は逃げようとしても味方は居ない」って現代でもあるよねーー(-_-;)
    そしてこの時代の女性はやたらに倒れたり弱々しくて「しゃんとせんかーい」も思ったり、それにつけ込む犯行が「弱い者いじめ」のように感じたり^^;
    しかし書簡や日記により出来事がつながってゆく手法は読んでいて楽しく、これを「イギリス最初の推理小説」と掲げるイギリス文学、すごいなあと思う。

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    2024年12月07日
  • 英国古典推理小説集

    Posted by ブクログ

    英国推理小説の黎明期から黄金時代までの作品を収録。
    推理小説として洗練されてゆく過程も分かる。
    『バーナード・ラッジ』第一章より チャールズ・ディケンズ
      (付)エドガー・アラン・ポーによる書評
      推理小説的なの部分を、連載序盤にポーが書評で謎解き。
      次いで、完成後の作品についての手厳しい書評。
    「有罪か無罪か」ウォーターズ
          追跡している男は犯人か、それとも無実なのか?
    「七番の謎」ヘンリー・ウッド夫人
       密室の家で起こった殺人。真実へ導く糸は悲しい結末へ。
    「誰がゼビディーを殺したか」ウィルキー・コリンズ
       殺人事件の決め手はナイフだ。だが彼は逡巡の末に・・・。
    「引き抜かれた短剣」キャサリン・ルイーザ・パーキス
       女性探偵が挑むのは短剣の絵の謎とネックレスの行方。
    「イズリアル・ガウの名誉」G.K.チェスタトン
     グレンガイル伯爵の正体と生死の謎。ブラウン神父かく語りき。
    「オターモゥル氏の手」トマス・バーク
      老ウォンが語る連続殺人の仮説。白い手の男の正体とは。
    「ノッティング・ヒルの謎」チャールズ・フィーリクス
      (付)ボウルトン家関係系図/主要人物略年表
     書簡、日記、新聞や雑誌の抜粋、書類、見取り図、そして、
     証言を多く含む探偵の覚書から解明される犯罪の真実。
    訳者あとがき

    英国推理小説の古典作品を収録。半数が本邦未訳。
    「推理」の要素がまだ希薄だったり、
    謎よりも「人間的要素」に対する依存度が高かったり、
    偶然の重なりや勘、都合の良い有能な助っ人登場だったりの、
    黎明期の「推理」への考え方が定まっていない作品が、
    少しずつ洗練され、推理小説へと至る道程が分かります。
    同時に、トリックと偽装、変装、法廷審理、密室での犯罪、
    入れ替わりと成りすまし等の、推理小説ではお馴染みの要素が
    既に登場していたことへの驚きもあるし、
    当時の新しい組織の中の警察官の姿や裁判の様子もあったり、
    ホームズ以後の、探偵が主人公の作品もあり、全体的に
    なかなかの興味深い作品が選ばれていて、楽しめました。

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    2023年06月01日

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