魔的なるもの 美と信の問題

魔的なるもの 美と信の問題

5,940円 (税込)

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【内容紹介・目次・著者略歴】
科学技術の最先端が宇宙空間にまでその手を伸ばしつつある今日、人間は自然のなかで孤立している。著者はその原因を美と信の喪失に求め、自然本来のデモーニッシュな旋律に耳傾けつつ、詩と神話の復活を説く。ゲーテ、キェルケゴール、ドスエフスキイ、ニーチェ、マン、ハイデッガーとの対話を通して、近代合理精神の行方を問う、たおやかな思索の結晶。

【目次より】
序論 魔のありか
第一部 魔的なるもの 美と信の問題
一 ファウストとドン・ファン
二 カラマーゾフの兄弟
三 トニオ・クレーガー
四 ファウストゥス博士
五 アポロとディオニソス
第二部 詩と思索 ハイデッガーをめぐって
一 詩と言葉
二 詩と思索
三 芸術作品の根源
四 技術への問い
五 永遠と瞬間
あとがき

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佐々木 徹
1941年生まれ。哲学者、評論家。専門は哲学・比較思想比較文化論。追手門学院大学名誉教授。専門は哲学・比較思想比較文化論。
著書に『愛と死について』『美は救済たりうるか』『西谷啓治 その思索への道標』『魔的なるもの 美と信の問題』『こころの橋 - 詩と小品』『愛と別れについて』『近代文学と仏教』(共著)『悲の思想 文学にみる生老病死』『木下恵介の世界 愛の痛みの美学』『東山魁夷を語る』(共著)など。

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