八木沢里志の作品一覧
「八木沢里志」の「森崎書店の日々」「きみと暮らせば〈新装版〉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
自分の心の声を聞くとか、自分のことを大切にするとかっていうことを忘れていた気がします。ペンションを経営するご夫婦2人の辛い経験を経てるからこその深い言葉が今の自分に必要な言葉だったのかもしれません。ただただ森の近くに自分の好きな人と自分たちの好きな生活を送りたいと思いました。勝一→小吉の名の由来にある通り、小さな幸せに気づきたいと思いました。楓さんの私に何も期待しないでくださいという言葉に小吉があなたの幸せを期待してしまうと返答。その言葉に小吉の愛を感じ取れました。ただ好きな人たちの幸せを私も祈りたい。
続きが気になって一気読みするようなストーリーではないけれど、朝でも、昼寝前でも、夜眠る前で
Posted by ブクログ
前作で立ち直った貴子の視点で描かれる今作。
前半は貴子と和田さん、トモちゃんと高野君のほっこりする日常が続くが、後半はサトル叔父さんと桃子さんの切ない物語へと引き込まれていく。それでも最終的に立ち直っていく叔父さんの姿には救われた。
作中にある「人は忘れていくことで生きていくけれど、人の想いは砂に尾を引く波のようにいつまでも残る」という言葉が、本当に心に響いた。自分自身もこれまでの人生で多くの人と関わり、その人たちの思いに支えられて今があると感じているからこそ、深く共感できた。
人の思いの尊さを改めて実感させてくれる、心にじんわり残る素晴らしい作品。