配信予定・最新刊

作品一覧

  • 呪いの☒☒
    3.7
    1巻815円 (税込)
    日常に潜む暗闇から滲んだ〈呪い〉。気づかぬうちに〝それ〞は、あなたをあちら側に引きずり込む。とある地方都市に蔓延(はびこ)る穢(けが)れ、女子中学生の交換日記に潜む怨念、無人古書店に集まる忌まわしの記憶、模倣作品にかけられた呪詛、名家に死を招く丑の刻参り、平凡な社員研修に込められた悪意……。もう後戻りはできない。六つの呪いの扉が今開く――。
  • をんごく
    NEW
    3.9
    1巻968円 (税込)
    第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 史上初の三冠受賞作! 嫁さんは、死んでもまだこの世にうろついているんだよ―― 大正時代末期、大阪船場。画家の壮一郎は、妻倭子の死を受け入れられずにいた。 未練から巫女に降霊を頼んだがうまくいかず、「奥さんは普通の霊とは違う」と警告を受ける。 巫女の懸念は現実となり、壮一郎のもとに倭子が現われるが、その声や気配は歪なものであった。 倭子の霊について探る壮一郎は、顔のない存在「エリマキ」と出会う。 エリマキは死を自覚していない霊を喰って生きていると言い、 倭子の霊を狙うが、大勢の“何か”に阻まれてしまう。 壮一郎とエリマキは怪現象の謎を追ううち、忌まわしい事実に直面する――。 家に、死んだはずの妻がいる。 この世に留めるのは、未練か、呪いか。 選考委員満場一致、大絶賛! 第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 史上初の三冠受賞作!
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー
    3.6
    1巻858円 (税込)
    角川ホラー文庫30周年を記念し、最大の恐怖を詰め込んだアンソロジー、待望の第3弾。有栖川有栖×霧に閉じ込められた学生たちの悲劇。北沢陶×大阪の商家で聞こえる、恨めし気な声とは? 背筋×集められた怪談から導かれる真相。櫛木理宇×あなたを追いかける謎の男。貴志祐介×姉の自死を怪しむ妹と叔父の心理戦。恩田陸×車窓から見える看板が描き出す恐怖。本書でしか読めない、夢の競演。ホラーの真髄がここにある! 有栖川有栖「アイソレーテッド・サークル」 北沢陶「お家さん」 背筋「窓から出すヮ」 櫛木理宇「追われる男」 貴志祐介「猫のいる風景」 恩田陸「車窓」
  • 花檻の園
    3.4
    1巻1,925円 (税込)
    大正14年新世界。中学生の朔哉は母譲りの美貌でもてはやされているが、 “見世物”のようで不満を抱いていた。ある日、遊園地「ルナパーク」の跡地に行くとなぜか眩い光を発して蘇っている。 その日から奇妙なことが起こって―― 横溝正史ミステリ&ホラー大賞三冠作家による、新たな恐怖と悲哀
  • 骨を喰む真珠
    3.8
    1巻1,925円 (税込)
    「僕はこの家から逃げられへん身にさせられてしもうた」 大正十四年、大阪。病弱だが勝ち気な女性記者・苑子は、担当する身上相談欄への奇妙な投書を受け取る。 大手製薬会社・丹邨製薬の社長令息からの手紙であり、不審を覚えた苑子は、身分を偽り丹邨家に潜入することに。 調査を進めるうち、その異様さが明らかになっていく。苑子を苦しめていた咳をただちに止める、真珠のような丸薬。 一家の不可解な振る舞い。丸薬を怪しんだ苑子は、薬の成分分析を漢方医に頼む。 返ってきた結果には、漢方医も知らない「骨」が含まれていた――。 もう逃げられない。気付いてからが、本当の地獄の始まりだった。 「丹邨家に巣くう災厄をあなたが払えることを祈ります」

ユーザーレビュー

  • をんごく

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃおもしろかった!ホラー小説だけれども、リズムの良い文体のおかげか怖くて重苦しいだけでなく爽やかさや疾走感のある一作だった。愛する人との別れについても色々と考えさせられた。この世のものではないなにかの描写は読んでいてぞわぞわするが、登場人物が良い意味でいかにもキャラクター的で生々しくないので、ホラーが苦手な人でもエンタメとして楽しめると思う。

    0
    2026年07月12日
  • をんごく

    Posted by ブクログ

    最高に面白かった。
    これがデビュー作だなんて。

    読みやすいながらも本格的な時代言葉や方言に、多彩で繊細なホラー表現。それでいて親しみやすい登場人物たち。
    それぞれに愛着が湧くのを止められない。

    もう完全にこの作家さんのファンになってしまった。この方が書くものを片っ端から読みたい。

    これはぜひメディア化してほしい。
    絶対にアニメーションがいい。
    絵で動くのを見てみたい。

    0
    2026年07月05日
  • をんごく

    Posted by ブクログ

     大正時代、大阪・船場に住む妻を亡くした画家、そんな彼の家に現れた異形と化した妻、顔のない存在・エリマキとの出会い、生家に隠された忌まわしい儀式など恐ろしい怪異の数々、二人のバディ要素に主人公の妻への想いが幻想的な雰囲気と相まって味わい深いホラーだった。

    0
    2026年06月24日
  • 呪いの☒☒

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「呪いは明るく輝いて」 コロナのときを思い出した

    「呪いの交換日記」 王道だった

    「ほらあな」 ラストで一気に怖くなった

    「劣化コピー」 二度読みした

    「壱本樹様」 女は怖い

    「しばらくゆっくり休んでください」 自業自得か

    「ほらあな」が一番怖かった。

    0
    2026年06月08日
  • 呪いの☒☒

    Posted by ブクログ

    こんな本を生み出してくれてありがとうございますと全方位に行脚したい気持ちになりました。
    気になっているけど自分には難しいのではと思っていた作家の方も連なっていたので新しいホラーの扉を開くきっかけになりました。

    0
    2026年06月06日

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