花檻の園

花檻の園

1,925円 (税込)

9pt

大正14年新世界。中学生の朔哉は母譲りの美貌でもてはやされているが、
“見世物”のようで不満を抱いていた。ある日、遊園地「ルナパーク」の跡地に行くとなぜか眩い光を発して蘇っている。
その日から奇妙なことが起こって――

横溝正史ミステリ&ホラー大賞三冠作家による、新たな恐怖と悲哀

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花檻の園 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    北沢さんの新刊(と言ってもちょい前だけども)おもしろかった~
    耽美な世界観とミステリー調のホラーは大好きなので、嫌いなはずではなかった。主人公が大変オムファタル的な存在として描かれているのだが、てらいない描写で大変好みであった
    「をんごく」と共通するバディもの、しかも片割れが怪異に飲み込まれて様子が

    0
    2026年04月15日

    Posted by ブクログ

     姉を亡くした天性の美貌をもつ少年、不思議な光景を見せる廃遊園地、身体から生えてくる花、突然現れた金色の瞳の人ならざるものという怪奇幻想的な要素とグロテスクで耽美な雰囲気、大正時代の情景描写が合わさった作風が終始魅力的だった。

    0
    2026年04月12日

    Posted by ブクログ

    北沢作品3冊目。
    あんまり作者を選んで読まないから、途中で作者紹介をみて納得。
    妖しい感じは北沢作品ならではの感じ。
    後半は一気に読んだ。

    0
    2026年04月11日

    Posted by ブクログ

    をんごくで一目惚れして以来ずっと追いかけている作家さんなんですが、前回の本と今回の本を読ませて頂いて、多分この作者さん、こういうある意味グロテスクな描写を耽美に書くのが凄く得意(そして凄く好きな)作家さんなんだろうなぁーと思い始めています。をんごくでも思えばその片鱗は合った気がするけど、前の本ではそ

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    この雰囲気、世界観は唯一無二ではないでしょうか

    北沢陶さんといえば、大正ゴシックホラーの書き手というイメージが定着しつつあります

    いや、もう定着したと言ってもいいでしょ

    デビュー作の『をんごく』、2作目の『骨を喰む真珠』、それに続く3作目の『花檻の園』もその雰囲気、世界観を十分に魅せてくれます

    0
    2026年03月24日

    Posted by ブクログ

    大正時代の大阪新世界を舞台に、姉を喪った過去を持つ美少年が転校生と共に怪異に巻き込まれる話。
    ある時を境に主人公の少年の体から花が咲き始め…。

    最高でした。感情が花盛りでした…。
    見返しページの後にも綺麗な薄紫色の紙に表紙絵が描かれていて、これの素晴らしいのなんの。ぜひハードカバーがある内に読んで

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    痛みを伴うホラー小説。大正13年新世界、ルナパークの跡地を訪れた学生は異形と出会って… #花檻の園

    ■あらすじ
    大正十三年の大阪新世界。容姿端麗な男子中学生の朔哉は、カフェを経営する母と暮らしていた。彼には美人で最愛の姉、早葉子がいたのだ少し前に死に別れていた。ある日朔哉が新世界の遊園地ルナパーク

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    新世界の「ルナパーク」
    1912年の開業後、わずか数年(1914年頃)で閉鎖・解体された…

    そんなルナパークの池で亡くなった姉

    美しく白痴であった姉
    姉の世話をする美しい弟
    新世界を歩く二人はそこで暮らす人々の見せ物…

    亡くなった姉の弟への執着
    弟の姉への執着と懺悔
    その思いが新世界にいる「神

    0
    2026年04月09日

    Posted by ブクログ

    神の呪いによって
    身体から花が生えるとか
    独特な世界観にもかかわらず
    無駄のない言葉で表現し
    簡潔に小気味よく展開していくから
    いつのまにか
    どっぷりとはまり込んでいた。
    つい、美しさに
    惑わされてしまうけれど
    血、痛み、怒り、憎しみ、嫉妬…
    十分におぞましかった。

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    待望の新刊。舞台が大阪の中でもこれまでの場所とは違うので大阪弁もまた少し違うように感じた。ホラーミステリーとしても楽しくあっという間に読み終わった。

    0
    2026年03月28日

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