三浦雄一郎の作品一覧
「三浦雄一郎」の「諦めない心、ゆだねる勇気 老いに親しむレシピ」「歩き続ける力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「三浦雄一郎」の「諦めない心、ゆだねる勇気 老いに親しむレシピ」「歩き続ける力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
偶然2冊続いて青少年向けの本を読むこととなった。
字が大きい。
あ。違う。今気づいた。
これは老人向けの本なのだ。
内容は、、
エベレスト直滑降で有名な三浦雄一郎さん。
60歳でリタイアした後不健康になり、
それを取り戻すべく、
99歳の父親と息子と、親子三代でエベレスト登頂。
更に挑戦は続いていたが、87歳で頚髄硬膜外血症に倒れ、要介護4に。
さすがの三浦もここまでか、と思いきや、
リハビリ次第で蘇ると知るや否や、目標を立て、頑張り始める。
適度に休みながら。コロナのさなかだ。
そして要介護1になり、仲間の支援、アウトドア用車いすを利用して、
90歳にして富士山登頂に成功する。
目標を
Posted by ブクログ
クラーク国際高校校長著。三浦家の3世代にわたるチーム力による、最高齢エベレスト登頂の偉業の背景。
晩年の経験則からの金言は、今の自分にとってタイムリーかつ1つ1つが非常に刺さる内容だった。
めぐりあえた幸運に感謝の一冊。
備忘録。自戒として。
・歳を取ったら半日仕事。半日だけ動けば少しでも前進する。残りの半日は休養と遊びを楽しみ読書や音楽を聴くなどのんびりと過ごす。疲労を残さず歩く。「セルフ半ドン」という考え方。
・引くことで前進できる。命あればこその成功だ。チャレンジに完全な失敗なし。無理は冷静を失わせる。
・ゆっくり少しずつ高所に慣らしていくことで、体が低酸素環境に順応していく。環境
Posted by ブクログ
80歳で3回目のエベレスト登頂を成し遂げた三浦雄一郎さん、
お父様の敬三さんは100歳まで現役のスキーヤーだったそうです(101歳で逝去)。
ちなみに、お父様が100歳の時に4世代揃ってのスキー滑降をされたとか、、
下は4歳、上は100歳、場所はスノーバード(アメリカ)と。
いやはや、これだけでもただ感嘆するしかないエピソードなのですが、
それが霞むくらいに、仰天エピソードがテンコ盛りでした。
文字通りの「冒険一族」だと、そう思います。
本書は、親子三代の物語が軸になっているのですが、
そのどれもが清々しく爽やかで、読んでいて心地よかったです。
“目標や夢をもち、一歩一歩、探求し続