千々和泰明の作品一覧 「千々和泰明」の「世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止」「国防のリアル」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止 4.3 社会・政治 / 国際 1巻935円 (税込) 戦争をなくしたい。兵器のない世界をつくりたい。でも、自分だけ先に武器を手放してしまったら、他の国に侵略されてしまうかもしれない……。そんなジレンマのなかで戦争と平和を繰り返す、世界の国々の力関係を読み解きます。 【目次】第一章 世界の力関係はどう変わってきたか――帝国と主権/第二章 帝国の出現を防ぐ手立てとは何か――勢力均衡/第三章 世界大戦はなぜ起こったか1――脆弱性による戦争/第四章 世界大戦はなぜ起こったか2――機会主義的戦争/第五章 国連はなぜ機能しないのか――集団安全保障/第六章 核兵器はなぜなくならないのか――核抑止/第七章 戦争はどう終わるのか――戦争終結/第八章 人類はまた大戦争を引き起こすのか 試し読み フォロー 国防のリアル - 歴史・時代 / 戦記(ノンフィクション) 1巻220円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●運用重視、反撃能力、防衛費増額…… 「安保三文書」改定がもたらす政策の変化 千々和泰明 ●意識調査からみた日本人の自衛隊像 「関心派」と「無関心派」の間で深まる分断 吉田 純 ●相次ぐ企業の撤退 なぜ日本の防衛産業は育たないのか 清谷信一 試し読み フォロー 戦後日本の安全保障 日米同盟、憲法9条からNSCまで 4.4 学術・語学 / 教育 1巻990円 (税込) 中国の台頭、アメリカの後退、そしてロシアの暴走。国際環境は厳しさを増し、日本が安全保障で果たすべき責任は重くなっている。しかし日本では憲法をはじめ、一度でき上がった独特な仕組みをなかなか変えられない。危機の時代にふさわしい防衛の姿とは。日米安保条約、憲法第9条、防衛大綱、ガイドライン、NSC(国家安全保障会議)という重要トピックの知られざる歴史をたどり、日本の安全保障の「常識」を問い直す。 試し読み フォロー 戦争はいかに終結したか 二度の大戦からベトナム、イラクまで 4.0 歴史・時代 / 戦記(ノンフィクション) 1巻1,012円 (税込) 第二次世界大戦の悲劇を繰り返さない――戦争の抑止を追求してきた戦後日本。しかし先の戦争での日本の過ちは、終戦交渉をめぐる失敗にもあった。戦争はいかに収拾すべきなのか。二度の世界大戦から朝鮮戦争とベトナム戦争、さらに湾岸戦争やイラク戦争まで、二〇世紀以降の主要な戦争の終結過程を精緻に分析。「根本的解決と妥協的和平のジレンマ」を切り口に、真に平和を回復するための「出口戦略」を考える。 試し読み フォロー 誰が日本を降伏させたか 原爆投下、ソ連参戦、そして聖断 3.8 学術・語学 / 教育 1巻950円 (税込) 麻田雅文氏(10万部/読売・吉野作造賞『日ソ戦争』著者、成城大学教授)推薦! 「日本降伏の真因は米国の原爆投下か、ソ連参戦か。本書により、“原爆神話”は解体された。終戦史を再考し、通説を覆す新解釈」第二次世界大戦で日本が降伏した要因は何か。著者は、米国の原爆投下ではなく、ソ連参戦の効果のほうが大きかったと分析。背景にあったのは、和平に向けてソ連の仲介に頼った日本指導層の過信と誤算だった。また、米国は戦争の早期終結をめざしたが、二発の核使用は結果的に正当化できない選択だった。戦後80年、我々は何を教訓とするべきか。戦争終結研究の第一人者が長年の論争に挑む。 【本書の要点】●「ポツダム宣言は核使用の口実だった」は誤り ●戦争終結のために原爆投下以外の選択もありえた ●日本は希望的観測から、ソ連の仲介に頼った ●昭和天皇が東郷外相と面会した本当の理由 ●日米の真の同盟のため、史実を探求するべき 【目次】●第1章:戦後日米は二発の核兵器使用をどう捉えてきたか ●第2章:米国はいかにして核兵器の使用に突き進んだのか ●第3章:核外交かコスト最小化か ●第4章:日本はいかにして降伏を受け入れたのか ●第5章:核要因かソ連要因か ●第6章:「妥協的和平」より「根本的解決」を選んだ米国 ●終章:忍び寄る現代の核の危機 試し読み フォロー 日米同盟の地政学―「5つの死角」を問い直す―(新潮選書) - 社会・政治 / 政治 1巻1,815円 (税込) 「米国の戦争に巻き込まれたくない」「軍事協力は最低限に留めたい」――こんな「日本だけの都合と願望」はもはや通用しない。同盟の抑止力を高め、平和を維持するには「日本的視点」を克服した「第三者的視点」を取り入れる必要がある。基地使用、事態対処から拡大抑止まで、意外な盲点から安全保障の課題を突く警鐘の書。 試し読み フォロー 歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない 防衛費倍増の前にすべきこと【特別版】 - 社会・政治 / 政治 1巻550円 (税込) 【WedgeONLINE PREMIUM】 歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない 防衛費倍増の前にすべきこと【特別版】 安全保障と言えば、真っ先に「軍事」を思い浮かべる人が多いであろう。 だが本来は「国を守る」という考え方で、想定し得るさまざまな脅威にいかに対峙するかを指す。 日本人が長年抱いてきた「安全保障観」を、今、見つめ直してみよう。 月刊誌『Wedge』2022年8月号(7月20日発売)の特集「歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない」に、同誌23年2月号(1月20日発売)の「『核の忘却』の時代は終わった 日米で核抑止の本格議論を」(防衛省防衛研究所防衛政策研究室長・高橋杉雄氏)と22年6月号(5月20日発売)の「戦後から続く日本人の戦争観 変えるときは今しかない」(日本大学危機管理学部教授・吉富 望氏)の記事を加えた特別版です。 歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない 【CHRONOLOGY】重くのしかかった「戦後」 日本人は殻を破れるか(編集部) PART 1 安全保障は「究極の生活インフラ」 今こそ必要な強い司令塔(先﨑彰容・日本大学危機管理学部 教授) PART 2 青息吐息の防衛産業 「安保の基盤」の崩壊を座視するな(編集部) PART 3 元海兵隊大佐から日本へ 「戦うための準備はできているか」(グラント F・ニューシャム 元海兵隊大佐/日本戦略研究フォーラム上席研究員) PART 4 科学こそ安全保障の基盤 競争力維持に必要なこと(編集部) PART 5 基礎研究に巨費を投じる米国 進む軍学連携と人材多様化(冷泉彰彦・作家/ジャーナリスト) COLUMN 1 軍事から生まれた私たちのテクノロジー(編集部) PART 6 二枚舌構造はもはや限界 日本国憲法の本来の精神とは(篠田英朗・東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授) PART 7 軍事研究反対を貫く学術会議 国から「真の」独立果たす時 (編集部) PART 8 激化するサイバー戦に無力の日本 法と体制整備を急げ(佐藤 謙・中曽根康弘世界平和研究所 顧問/大澤 淳・中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員) INTERVIEW 「新しい戦い方」の脅威 第4の戦闘空間に産官学軍で備えよ(古谷知之・慶應義塾大学総合政策学部 教授) PART 9 戦後日本の「線引き」と「しばり」 今こそ夢から目覚める時(千々和泰明・防衛省防衛研究所戦史研究センター安全保障政策史研究室 主任研究官) COLUMN 2 防衛費増へのギアチェンジには国民と正面から対話を(藤城 眞・SOMPOホールディングス 顧問) OPINION① 「核の忘却」の時代は終わった 日米で核抑止の本格議論を(高橋杉雄 防衛省防衛研究所 防衛政策研究室長) OPINION② 戦後から続く日本人の戦争観 変えるときは今しかない(吉富 望・日本大学危機管理学部 教授) 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 千々和泰明の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止 社会・政治 / 国際 4.3 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 中高生向けということで、とてもわかりやすかった。意味はわかった。だが、こんな世界でホントにいいのだろうか… 0 2025年11月04日 世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止 社会・政治 / 国際 4.3 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 中高生向けに書かれているとのことで、社会科全般、世界情勢にかなり疎い私でも分かりやすく読み進められました。 色々な疑問も湧いてくるので、ここに紹介されている本も読んでみたいと思いました。 こんなふうに、今まで全く興味がなかった分野なのに「もっと知りたい!」と思わせてくれたこちらの本に大感謝です。 著者が描かれたイラストも好きでした。 0 2025年10月31日 誰が日本を降伏させたか 原爆投下、ソ連参戦、そして聖断 学術・語学 / 教育 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 原爆を投下され、和平交渉の望みとしていたソ連が参戦し、聖断へ。アメリカとしてはソ連に対する牽制もあり、原爆を使いたかったのであろう。6日に投下し3日後の9日2発目を投下。日本は相変わらずの外交下手でソ連に和平交渉を。しかしソ連は日本侵攻への時間稼ぎもしたかったのであろう。日本としてはソ連参戦が一番きつかったのかと思われる。もっと早く終戦を決断できなかったものなもか。最終的にはアメリカ陣営の傘の中に入ることで今に繋がっている。アメリカとしても共産圏に対する壁として必要だったのであろう。 0 2025年10月30日 世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止 社会・政治 / 国際 4.3 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 実にわかりやすい本です。一読すべき新書かと。 あとがきの最後に紹介されている『はじめての戦争と平和』鶴岡路人著も読みたいと思いました。 0 2025年10月17日 世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止 社会・政治 / 国際 4.3 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 国際政治学の理論は日常的直感と異なるので、ロジックの理解が一筋縄ではいかない。中高生向けに書いたそうだが、殆どの日本人にとって難しく、脳が汗かく必要ある本だと思う。 0 2025年09月08日