西村由美の作品一覧
「西村由美」の「白い盾の少年騎士」「王への手紙」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
「貴重な真珠」がとりわけ好きだった。ラウレンゾーは、脅迫されても拘束されても、真珠を預かった責任を放棄しない。かっこいい。
ラウレンゾーとジャコモの双子は、性格も願望もちがう。だけど、どんな困難があったとしても正しい道を歩もうとする点は同じ。正しい道を歩もうとするから高い壁が立ちはだかる。でも、意思と知恵の力でもって乗り越えていく。そんな兄弟の魅力が堪能できる作品がこの「ふたごの兄弟の物語」。
拘束されたラウレンゾーを、今度はジャコモが助けにやってくる。上巻の「タラムーラ城の銀のジョッキ」ではジャコモが城に捕えられ、ラウレンゾーが救出した。ここではその反対で、胸が熱くなる。上下巻通して、兄
Posted by ブクログ
◯本の構成の話
ティウリがお世話になった人に挨拶しに行く話が丁寧に描かれていた。物語のエンディングにあたる、お世話になった人への挨拶は、ダイジェストのように短くカットされていることは多いから、その部分が詳細に物語られる様子が新鮮に思えた。
◯かっこいい大人
ティウリを導いた大人(ウーベェン王、ナトリウス、ダナホウト王)たちは、若者(ティウリ、ピアック)たちに、耳を傾けるができる。若者に自分で考えることを伝える。その決定に、責任を持つこと持たないことどちらも大切だとを教えるため、若者が決定がひと段落しその後に生じる発見に気づくまで待つ。人の成長を待つことができる人ってかっこいいなぁと思った。
Posted by ブクログ
可愛らしい絵の表紙からはまさかテロがからむ話だとは思いもせず。
記念列車のイベントで大事な役を任された車掌は、時間通りに発車しようとしていたまさにその時、ヨリーがおじさんを止めます。ハリネズミが列車の下に入り込んでいると。ヨリーとひげおじさんは必死にハリネズミを探し、すっかり汚れてしまい、ひげおじさんなんて、車掌なのに列車に乗せてもらえませんでした。母の住むホームで、ハリネズミを数えているうちに、ハリネズミではないものを見つけたひげおじさん。直ちにこれを処分しなければとホームを飛び出します。それは時限爆弾だったのです。さらにヨリーはもう一つ列車の下に仕掛けてあったと恐ろしい事を告げ、2人は列車