宮沢孝幸の作品一覧 「宮沢孝幸」の「ウイルス学者の責任」「ウイルス学者の絶望」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する 5.0 学術・語学 / 理工 1巻999円 (税込) 新型コロナウイルス・オミクロン変異体の塩基配列(RNAを構成する、四つの塩基の並び方)の変異を見て、ウイルス学者である著者は凍りついた。「同義置換が1、非同義置換が30、こんなことはありえない」。同義置換とは、アミノ酸の変異が起こらない塩基配列の置換のことであり、非同義置換はアミノ酸の変異が起こる塩基配列の置換のことを指す。通常、同義置換/非同義置換はランダムに入るため、同義置換が1で非同義置換が30というのは明らかな異常であると言わざるをえない。それから著者は、本格的にオミクロン変異体の塩基配列の解析に乗り出した。著者はオミクロンBA.1が出現する直前に、オミクロンBA.1の変異から一つのアミノ酸が武漢型に戻った配列の変異体があるはずだという仮説のもとで検索を行った。オミクロンBA.1に変異する一つ前の、いわば「親」となる変異体である。すると、自然界では到底ありえない事態が起こっていることが判明したのである。本書では著者が行ったオミクロン変異体の検証について平易に解説し、さらにオリジナル武漢型の特殊性やワクチンと死亡者数増加の関係も考察する。2022年、なぜ超過死亡者(例年の死亡者数をもとに推定される死亡者数を、実際の死亡者数が超過した数)が前年より大幅に増えたのか? 試し読み フォロー ウイルス学者の絶望 4.2 社会・政治 / 社会問題 1巻990円 (税込) なぜ、ウイルス研究の第一人者の 主張は「異端」とされたのか? 大手メディアが封印し続ける 新型コロナウイルスとワクチンの「真実」 なぜ日本の「コロナ騒動」は終わらないのか? メディアの情報統制により「真実」を語る者の声が封印され、国民が「新型コロナウイルスは怖い」と洗脳されたからではないのか。多数のウイルスを実際に扱い、多くの国際論文を発表してきた真のウイルス研究者である著者の声も「異端」とされ続けた。マスクなど感染対策はまだ必要なのか。本当にコロナワクチンは「安全」なのか。京大准教授が科学的見地から記したコロナとワクチン、最終結論――。 試し読み フォロー なぜ私たちは存在するのか ウイルスがつなぐ生物の世界 4.3 学術・語学 / 理工 1巻950円 (税込) ウイルス学者は、ウイルスを作り出すことができます。感染細胞から、ウイルスのタンパク質の設計図が書いてあるDNAをとってきて、それをプラスミドという大腸菌内の環状DNAに入れて増殖させるのです。あくまで物質であるDNA(デオキシリボ核酸)を、「生命の場」である細胞に入れてやると、ウイルスとなる。まるで生物と物質の境界を行き来するような実験です。ウイルスは、私たちがもっている生命観からはみ出てしまうような存在なのですが、本当に例外的なものなのでしょうか? さらにウイルスは、ある動物のDNAを、別種の動物のDNAに運ぶことがあります。レトロウイルスはまさにいま現在進行形で、コアラのゲノムに入り込んで、そのDNAを変えようとしています。一方、人間の腸内には約1000種、100兆個もの細菌が住んでいます。このような例を考えると、生物の世界は「種」あるいは「個体」が独立した世界なのではなく、全体で「生命の場」というものをつくりあげ、私たちは関係性の中で生きているといえるのではないでしょうか。本書は、「生命には場が必要であり、実は全体で一つ」「ウイルスが生命をつないでいて、生命の場を提供している」「個という概念をもつことは生物学的に正しいのか」といったテーマについて、ウイルス学者の視点から考えます。 【目次より】●1年以上、生死について考えて苦しんだ ●ウイルスを作る ●ウイルスを排除することはできるか? ●細胞間情報伝達粒子がウイルスになった?――エクソソームがウイルスの起源なのか…… ●さまよえる遺伝子 ●種はどのようにして分かれていくのか ●現代のコアラはタイムマシーンか――種の壁を越えていくウイルスの現場 ●個とは何か? ●生命が生まれたのは必然か偶然か 試し読み フォロー ウイルス学者の責任 3.8 学術・語学 / 理工 1巻950円 (税込) ウイルス学の専門家として、世に伝えるべきことがある。日本の自粛要請は過剰であり、スポーツイベントやコンサートの中止は不要だった。ルールを決めれば、飲食店を休業にしなくてもよかった。そして、子供がワクチンを打つことについては強く疑義を呈したい――。SNSでいち早く新型コロナ対策を呼びかけて話題になった研究者が、批判覚悟でCOVID-19から学ぶべき教訓を語り、警鐘を鳴らす。また、米国の試薬会社の重大なミスを発見した「ウイルスRNA混入事件」、獣医学者として被告人の弁護側鑑定を請け負った「今市事件」を回顧。科学研究についての持論も述べる。 (目次より)・ウイルス学を知らなかった医師たち ・エビデンスについての誤解 ・コロナワクチンは全身の細胞に入り込む ・ワクチンには細胞性免疫を高める効果があるが ・試薬会社、NIHへのささやかな抵抗 ・今市事件――獣医学者としての責任 ・研究者として大切なこと 試し読み フォロー コロナ脳 ~日本人はデマに殺される ~(小学館新書) 4.3 社会・政治 / 社会学 1巻902円 (税込) 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 これがテレビでカットされたコロナの真実だ。 テレビでは連日、専門家と称する者たちが登場し、「コロナは怖い、コロナは怖い」と煽っている。 メディアに洗脳された人々は、「自由」の尊さを忘れ、自ら緊急事態宣言を求めるまでになってしまった。 そして、政治家は経済を止め、失業者、自殺者が急増。日本は没落へと進んでいるーー。 新型コロナ発生から1年たち、その正体も少しずつ見えてきた。新型コロナが「インフルエンザより怖くない」ことを示すデータも出てきている。それなのになぜ、政府は経済を止め、自由を制限し、人々を苦しめるのか。さらに、多くの人がそれを歓迎するのはなぜなのか。 漫画家の小林よしのり氏と、ウイルス学者の宮沢孝幸・京大准教授が、「コロナ全体主義」の世にNOを突きつけ、新型コロナの嘘を暴く! (底本 2021年4月発行作品) 試し読み フォロー 最新版 コロナワクチン 失敗の本質 4.3 社会・政治 / 社会問題 1巻880円 (税込) 果たしてコロナワクチンに効果はあったのか――。国民の約8割が2回以上のワクチン接種をしたにもかかわらず、感染症は収束することなく、その後の第8波では過去最多の死者数も記録した。当初からコロナワクチンの安全性と有効性を慎重に見極めるべきだと警鐘を鳴らしてきた著者二人がこのワクチンの正体とコロナ騒動の不可解さを追及する。巻頭には文庫版特別対談を収録。 試し読み フォロー 京大 おどろきのウイルス学講義 3.9 学術・語学 / 理工 1巻880円 (税込) 新型コロナウイルスの「次」に来る、動物由来のウイルスは何? 本書では批判を恐れない提言で注目されるウイルス学者が、ペットのイヌやネコが媒介するウイルス、計50頭のニホンザルが血を流してばたばた死んだ原因となったサルレトロウイルス4型など、変異すれば人間社会を脅かす可能性があるウイルスを紹介します。しかし実は、病原性のウイルスは全体のごく一部。病気を起こすどころか、1億年以上前に哺乳類の進化を促したウイルスもあります。すなわち、宿主のDNAを書き換える力を持ち、哺乳類の胎盤の形成に関与したといわれているレトロウイルスです。本書ではレトロウイルスの驚くべき力についても解説します。さらに、「そもそもウイルスとは何か?」、「新型コロナウイルスのワクチン」などのテーマも解説。「多次元」のウイルス学を提唱している著者が京都大学で行なっている、1回生(全学部)向けや医学部2回生向けの授業などの内容を収録した、著者初の単著です。高校生でも十分理解できるよう、わかりやすい解説を目指しました。 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 宮沢孝幸の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する 学術・語学 / 理工 5.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 興味深い本だった。またウイルスも人工的に製作ができることも知った。著者の様に真実を伝える人がいないと世界は滅びていく。我々は真実を知る必要がある。しかし、世界はそれをしようとしない。大きな利権や権力が不都合な真実を伏せようとしている感を否めない。確かにmRNAワクチンはあまりに早く作られた気がする。疑う事、これを忘れてはいけない。その常識は非常識なのかもしれない。 0 2025年02月22日 新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する 学術・語学 / 理工 5.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ウイルスやワクチンの作りについては、難解でしたが、なぜ宮沢さんが人工的に作られたものと断じるのかが、一般人にも非常にわかりやすく、説得力を持って論じられています。 同時に、日本も世界も沈黙するウイルス界、論文が黙殺されてしまう様子など、やはり、と思わせるくらい不自然に感じられます。ご本人も当初そうでしたが、「常識に照らし合わせて」故意にウイルスをばらまくなどありえない、と多くの科学者もそう思い、疑うことをやめてしまっているのでしょう。 闘う宮沢さんをこれからも見守っていきたいと思います。 0 2024年09月05日 新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する 学術・語学 / 理工 5.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 新型コロナは人工物か?宮沢孝幸 PHP 「?」付きで控えめに書かれているが 結論として ワクチンとウィルスはセットで開発されたと言うことなのだろう 常識で考えれば目的が何かと首を傾げるほどに バカバカしくありえないと思われることが起こっているらしい 詳しすぎて理解しながら読むと大変そうなので半分ほど流し読みした後は 後ろから読み進めた 結果として納得いくことができたし 前著である「なぜ私たちは存在するのか」を読んでみたくもなった 皆さんにもぜひ コロナ事件を客観的に理解するために 読んでもらいたい 0 2024年08月27日 なぜ私たちは存在するのか ウイルスがつなぐ生物の世界 学術・語学 / 理工 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ なぜ私たちは存在するのか 宮沢孝幸 PHP ウイルスがつなぐ生命の世界 読み出してみると命について ほとんど知らない角度からのアプローチだったので面白かった それというのもとても近い考え方をする人だったからだと思う 個とは何か?全体とは何か? この世は偶然か必然か? 最も宮沢さんは超努力家だし頭も良すぎる 好奇心も旺盛でシッカリと取り組み 自分を守る曝け出してまっしぐらに走る 人生を無駄に過ごすことがない 閃きも感度良く超人である 0 2024年05月24日 最新版 コロナワクチン 失敗の本質 社会・政治 / 社会問題 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ コロナ禍。忘れ去られてるとも思うが、歴史を振り返る。声の大きいものが強い。声の小さいものは、虎の威を借る狐となる。本質とは関係のない世論ができあがる。あとから見ると、「これ何だったの」となる笑い話。なんとか、コロナ禍を乗り越えられてよかった。 0 2024年05月06日